つるが三山から

敦賀市の野坂山・岩籠山・西方ケ岳を登り、国内外の山や世界遺産を訪れて紹介します。

紅葉始まる 剱岳

2017-09-25 15:19:20 | 立山・劔岳・周辺の山

1.年月日:2017(H29)年09月24日 曇り後晴れ

2.概要

  敦賀を夜半に出発したが、馬場島の駐車場は満車、路駐の僅かの間に突っ込む。5時20分薄明かりの中、早月尾根へ出発。風も無く温かい、大きな立山杉が現れる。標高1000m標識から200m毎に表示があり、目安として登る。早月小屋テント場にはカラフルなテントが所狭しと設置されていた。紅葉は約2000mから上部で始まった、ナナカマドが色付いて来た。小屋の上部では色々のヘルメットを付けた多くの人が下りてきた、岩場では人待ちをする。前劔からカニの縦・横バイを通って来た人が5・6人楽しんでいた。頂上からは後立山から槍までが見えた。

3.記録(写真)

◎ 馬場島:早月尾根登山口

 標高約1000m

 奥モミジハグマ

キリンソウ

 

 

  クロサンショウオ

 モミジ

 タテヤマリンドウ

 チングルマ

 毛勝3山

  ダイモンジソウ

ゴゼンタチバナ

 奥大日山

 早月小屋:沢山の人が登っていた

 毛勝三山

 トラバース

 早月尾根の標識から上部

 早月尾根標識

 劔沢と立山

 アップにすると槍ケ嶽が見える。

 草紅葉

 

 前劔方面から多くの人が登っていた。

 以上

 

 


岩籠山(765.2m)

2017-09-20 18:54:39 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2017(H29)年09月20日(水) 曇り

2.概要

  曇り空ながら汗が出る、紅葉にはまだ早い、目に付くのはホツツジ。ススキの穂が身体やザックに着く。マムシが日向ぼっこをしていて動かない。怖々ストックでシッシッとして逃げてもらう。頂上からはガスが架かりボンヤリ。早々に下山する。

 3.記録(写真)

◎ 山ノ神

 ホツツジ

◎ 夕暮山頂上

 岩籠山方向ガスがかかる

 ホツツジ

 ススキ原の入り口で日向ぼっこをしている。マムシ

 ススキ原:ボンヤリしているのは野坂岳

◎ 市橋コース分岐 

 ヒヨドリバナ

◎ 岩籠山頂上

 以上

 

 

 


西方ケ岳

2017-09-17 15:43:09 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2017(H29)年09月17日 (日) 曇り

2.概要

  台風18号が鹿児島県に上陸して、各所に被害を出している。福井には今夜最接近の予報が出ているが、日中は曇り空、常宮神社から西方ケ岳へ登って来た。

3.記録(写真)

◎ 常宮神社

 登山口近くの畑の側で見つけた

 この花は?

 ツユクサ

 ゲンノショウコ

◎ 登山道に入る 

ミヤマママコナ

 シラヤマギク ?

 ホツツジ

 ヤマハギ

 シュロソウ(良く見ないと判りません)

 ミヤマシグレ(実は食べられたかな?)

 ミヤマママコナ(頂上近くで)

 ホツツジ

◎ 避難小屋

◎ 頂上二等三角点

 モミジハグマ

 一部紅葉

 カモシカ台方向

 今にも降り出しそうで早々に下山。

以上

 


紅葉はまだまだの夜叉ケ池

2017-09-14 18:53:02 | 福井県・県境の山

1.年月日:2017(H29)年09月14日 (木) 晴れ一時曇り

2.概要

  南越前町今庄の夜叉ケ池へ、ヤマジノホトトギスが沢山咲いていた。池の水は十分あり、オタマジャクシやイモリが沢山の中に、小さなゲンゴロウが1匹2匹見えた。紅葉はまだまだでした。

3.記録(写真)

◎ 二股駐車登山口

 カツラの木

 ゲンノショウコ(白花)

 ツユクサ

 ヌスビトハギ

 キンミズヒキ

 アキギリ

 ヤマジノホトトギス

 夜叉滝の水量も増えた

 トチの木の巨木

 ツリフネソウ

 ノササゲ

◎ 夜叉ケ池

 モリアオガエルの赤ちゃん

 キリンソウ

 ナルコユリの実

 テンニンソウ

 カメバヒキオコシ

 爽やかな秋の風であったが、紅葉はまだまだでした。

 以上

 

 


又もやコースを間違えた 錫杖岳(2168m)

2017-09-11 16:47:44 | 岐阜県・県境の山

1.年月日:2017(H29)年09月10日(日) 晴れ後曇り

2.概要

  福井北ICから大野市まで中部縦貫自動車道が通行できるからと油坂峠を越えて、白鳥・飛騨清見・高山から平湯温泉経由新穂高温泉槍見館に着く。笠ケ岳のクリヤ谷登山道を登る。緑が濃く、紅葉はまだまだ。クリヤ谷の渡渉時は石が滑り靴に水が入る。錫杖沢出会からは大きな石がゴロゴロする沢の中や、滝の横を慎重に登る。岩登りへのコース(踏み跡がハッキリしている)から左の沢へ入り少しすると、錫杖の岩小屋に着く。左の本沢を登る、暫く登ると谷が左右に分かれている。右側を直上すべきであったが、左側を登り以降ドンドン、左側の支尾根へ向かって深い熊笹を掻き分け掻き分け、やっと尾根筋に着く。しかし、錫杖岳の岩峰は鞍部を越えて遥か先。ガックリ!! 昼食をして下山したが、熊笹の中の踏み跡はハッキリせず、始めから右へ右へと下り、岩壁から離れてしまう。途中で急な谷筋に成り、やっとトラバースにトラバースをして岩小屋上部に戻りヤレヤレ。下りの谷筋は滑り、アチコチ打撲や尻もちをつき、ドロドロ。車に着いた時はグッタリ。帰りは神岡から富山へ出て、北陸道、距離はあるが時間は早く着く。

3.記録(写真)

◎ 槍見館裏のクリヤ谷コース登り口

 クリヤ谷の渡渉

 錫杖岳の岩峰が見え始める

 錫杖沢への渡渉

 錫杖沢と岩峰群

 岩小屋近くでソバナ

 岩峰から離れたのでトラバースする

 遥か先に錫杖岳の岩峰(手前の鞍部に登るのが良い)

 今回は快調なペースで登ったが、肝心なところで左右の谷を間違え、またも頂上は踏めなかった。残念でした。

以上