ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

アジアカップ・ベトナム戦感想など

2007年07月17日 00時19分55秒 | 足球
ベトナム、前半は面白かったですね。
ボールを持つ度に観客が盛り上がり、選手も余計その気にさせられたのではないでしょうか。オウンゴールによる先制点はその矢先でしたが、すぐに追い付き、逆転した日本はさすがでした。

巻のゴールで同点になった時に、昨年のワールドカップでのブラジル戦を思い出したのですが、スコアまで1-4という同じ結果になってしまいました。ブラジルにしてみれば玉田のゴールなど、今日のベトナムの1点のようなものだったのでしょう。ベトナムは一瞬「もしかしたら」と錯覚したでしょうが、最後には「どうやっても勝てんわ」と思ったことでしょうね。
ただ、他の試合で稼いだ勝点があったので、1年前の日本とは違って、決勝トーナメント進出というご褒美がありました。今後のレベルアップにつなげられるといいのですが、日本のような継続性で強化ができるかどうかが課題ですね。

さて、準々決勝の相手がオーストラリアに決まりました。モチベーションが低いのか、はじめてのアジアに苦しんでいるのか、グループ突破が危ぶまれていましたが、最後はきっちり勝ち上がっていました。
お互い体制も変わっているため、昨年のリベンジなどとは思っていませんが、グループリーグのベストチームにふさわしいゲームを期待しています。