業務&ITコンサルタントのひとり言

コンサルティング活動を通じて感じることを勝手気ままに記載

能登復興に向けた私案(16回目):   10.アウトドアの聖地化(1):

2024年07月04日 12時18分06秒 | 社会全般
10.アウトドアの聖地化(1):
これについても5月に記載したが、サイクリング、バイクツーリング、釣り、そしてキャンプをドッキングされる事を記載した。その後、2回目のボランティア活動の時に宿泊した能登BC(日本航空石川高校内に設置されたボランティア活動を行う人達向けの宿泊施設)で、熱く語る責任者の様な人と熱く会話した。彼の考え方は能登をアスレチックフィールドの様にしたいとの考えで、この考えも面白いと思う。

これを聞いて自分が考えたのは、能登にトレッキングフィールドを作って、サイクリングと合わせて運動が好きな人達の聖地にする事である。またこのトレッキングフィールドは、冬の間はスキーのクロスカントリーのコース、またはスノーシューを使ったトレッキングコースとして使うのもオモシロイだろう。この地域はスキー場を作れる程の雪は降らないが、この様な冬の遊びをするには十分の雪が降る。それで、春から秋だけでなく、冬も少しは遊べる場所を作るとオモシロイ。

前回も述べたが、能登島と能登半島の内浦とを結ぶ橋があれば、観光客の遊びの選択肢が増える。以前書いた時は、自動車でも通れる橋を考えていたが、自転車と歩行者のみの橋の方が良いのではないだろうか?その方が、注目を浴びる事ができるし、希少価値も上がる。体を使った遊びを行いたい人達に取って、行きたい場所としての名勝になると確信する。

この橋を、サイクリングを楽しむ人のみが使える橋とし、ここから眺める北アルプスは絶品なハズである。特に空気がまだ澄んでいて、雪が山頂に残っている春から5月頃までは最高の景色を見られ、今風に云えば、最高の映えスポットとなるであろう。

そして、5月にも記載した能登鉄道の珠洲線の跡地を利用したサイクリング道路の整備である。このサイクリング道路使い、能登島へ繋がるサイクリング専用橋を行き来する観光客は、各段に増えるであろう。

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