ＤＦ陣の怪我人が多いなか ４分 キャリックがゴールを決め ほっとする
4/17のホームでのシェフィールド戦は 主審のロブ・スタイルズさんにも いろいろ疑問が残りました。この試合 ２－０ の勝利でしたが、しかし 何と言っても エブラの怪我 が痛かったですね。（後ろからタックルした相手選手には イエローも出ませんでした。）
２１分 エブラが怪我で退場したため リチャ－ドソンが 左ＳＢに入りました。フレッチの右ＳＢとリチャの左ＳＢ、ＧＫはクスチャック、かなり心配なＤＦ陣でした。
気になるスタメンは
クスチャック、
フレッチ、ブラウン、エインセ、エブラ、
ロン、キャリック、スコールズ、ルーニー、
ギクス、スミス。
ギクスはトップ下、スミスは 右にいることも多かったです、
ルーがＦＷやっている時もありました。ポジは流動的でした。
ギクスは 途中交替しましたが たぶんファーギーが疲労を心配したためで
ギクスのプレーは良かったです。
交替 ２１分 エブラ → リチャードソン
８０分 ギクス → オレ
ＤＦ陣が心配でした、 かなり攻められもしましたが
シェフィールドの選手の決定力のなさに 助けられました。
キャリックはゴールも決めましたが
最近の試合では スコールズにパスを頼むのではなく
自分で パスを出し 前に上がって行くのが 良かったようです。
技術の高さを感じる選手なので いつも 強い気持ちでプレーして欲しいです。
スミスは いつも通りのプレーでした、ＤＦを一人 マークしていました（マークされているのではなく、彼が しっかり ＣＢについて ルーの動きが自由にできるように 心がけていたようです。）タックルは失敗 イエローを貰いましたが 本人よりも ルーが怒っていたのが 微笑ましかったです。今シーズン、出場機会が一番少ない選手が 一番多くイエローを貰いそうです（笑）。
ルーニーとロナウドは 相変わらず 素晴らしかったのですが
この試合は ロンは もっと早くパスを出しても良い時間が ありました。
スコの退場したローマ戦では ロンのドリブルだけが 唯一の攻撃の起点でしたが
この試合では もっとパスを繋いでも良かったように思いました。
ゴールシーン
４分 キャリック（フレッチのパスを右サイドのスミスが受け取り ＤＦを引き付け粘る→上がってきたロンにパス→ロンは前の空いたスペースに出す→（ＧＫ出てきて、）キャリックが決める）
５０分 ルーニー（ブラウンのロングパス→スミス落とす→フレッチすぐにパス→ギクスのロングボールが素晴らしい→ルーが飛び出し、トラップ、シュートを鮮やかに決める）
この試合は ロンのドリブルではなく みんなでパスを繋いで 得点することができました。相手ＣＢは一人 いつもスミスをマークし、スミスも相手ＣＢをマークしているので 攻撃がスムーズでした。スミスには 自分で決めようとする意欲が あまり感じられませんでしたが 今回も 先発フル出場なので ＯＫです。ＦＷなので タックルには こだわらないで欲しいです。（タックルする必要なし、笑）
これからも増えそうな アラン・スミスのカード
そして期待したい イングランド代表でも この２トップを
いつも アランが アシスト役でも いいから・・・
この試合では今シーズン序盤に見られたような素早いパス交換が見られましたね。
そしてそのパス交換中にキャリックが上がっていくという成長の跡も見られました。
エブラも復帰早々に負傷退場なんて可愛そうですよね・・・
にわかＤＦ陣ってユリさん・・・・ピッタリなネイミングだｗｗ
キャリックがついに開花してきましたねぇ
最近はスミスの活躍も光りまくってますよ～～着実にカードも集めてますねｗオ～～レにも少しはチャンスをください
この試合は 何故か うまくパス回しができたので
ロンも もう少し早く スミスにパスを出してくれたら と何回も思ってしまいましたー、（苦笑、完全なるＰＴＡ目線です）
一時期 ロンのドリブル突破しか 攻撃の形がない時と比較すると 素晴らしいです！そしてみんな パス回しが上手になりましたね、
でもでも この試合は 迫力に欠け 省エネでしたー
それでも 勿論
勝てたので ＯＫです☆
ＤＦ陣も 思いもかけないメンバーでしたね、
これは 7－1の勝利とともに 記憶しておかなければなりませんっ（笑）
キャリックは好調で 嬉しいですね、
だんだん気が強そうになってきたので
スミスを見習って 強気でタフな選手になって欲しいです！
オレは大事な選手なので
もっとビックマッチにと、温存なのでしょう、
ファーギーは ギクスとオレの年齢を気にしているのでしょう！
スミスは カードを集めてどうするのでしょう（笑）
本当は 本人は タックル成功させるつもりなのです、
決して 削りにいっているのではないのですよ、
ただ まだ 完全に体の切れが 戻ってないのです、まだ スピードが足りません、フィジカルはＯＫです。
仕方ないでしょうね。
激しさも魅力の二人ですから。
累積で出場停止＝チームに迷惑をかける。
という発想は、日本人の発想です。
個人主義で成り立っているヨーロッパの人には、こういう発想はないです。
むしろ、自分の活躍するチャンスが減ったという発想でしょうね。
だから、サーアレックスも、スミスやルーニーのプレースタイルを尊重して、カードをもらわないようなプレーに閉じ込めないのが、素晴らしいです。
やはり、御互いリスペクトしあっているのでしょう。
いいですね、こういう関係
エインセの激しい守備も好きなんですけど、ＣＢとしてのファウルとＳＢとしてのファウルでは、ピンチの度合いが違いますからね・・・。
兄、パク、サアらも、そろそろ復帰予定といいつつ、長引いてますが、ミラン戦辺りには戻ってくるんでしょうかねー？
エヴラの怪我が長引かない事を祈りたいです。
スミスは０４－０５シーズンは 随分 切れないように 自分で自制し イエローも少なかったのですよね、それが １月にチェルシー戦で足首を怪我してから 考え方を変え 回復後タックルにいくようになりました。
さらにその後０５－０６シーズンは ＭＦだったので 随分気をつけて ファウルにならないように 左足を必ず折るようにして タックルしていました。
しかーし、現在は 気楽にタックルしています、こんなのでは 体の切れも イマイチなので カードは増えそうです（苦笑）。
ＦＷなら 体を寄せるか 併走で十分かと思うのですけれどね。
（本人は 削るのではなく 真剣にボールを取りに行っています・・・）
今後も スコ、ルー、スミスのカードはしかたないでしょうか（笑）
ファーギーも それは 分かっているのでしょう。
怪我人は本当に多くなってしまいましたね、
シルとビダはもう無理のようですね、
パクの情報がないのが 気になります。
サーはローマ戦で出場できたのに 残念でしたね、
そろそろ ルーが疲れているようなので
サーがいてくれると良いのですけれどね。
兄も 長引いていますよね、でも
とりあえず リオとオシェイが戻ってくれば
ファウルの心配なエインセのＣＢは なくなるでしょう！
この試合、ＤＦ陣 ハラハラしましたー、
ローマ戦での 兄の復帰に期待したいです！