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91分 ゴールを決めたルーニー、そして中盤を制したスコとフレッチ
ホーム、オールド・トラフォードで行われたCL準決勝1st leg ユナイテッド vs ACミラン について。
2-2の引き分けで良しとしたACミランは 最後の交替でMFのグルカフを入れてきました。しかし、
ファーギーは 最後まで選手を信頼して 交替なし、攻撃をし続け、そして 最後 91分にルーニーのゴールが決まり 3-2 の勝利となりました。最後まで 攻撃し続けたのが 勝因のように 思いました。アウェイゴールを2点も奪われたのは痛いのですが、しかし 次のサンシーロでは 引き分けか 勝利で良いので ユナイテッドは圧倒的に 有利です。
何と言っても このDF陣(オシェイ、ブラウン、エインセ、エブラ)で 良く戦いましたね、2失点も OKです。(苦笑)
もしも 兄、リオ、ビダ(現在怪我をしているウチの能力の高いDF)がいれば カカのゴールは ありえなかったでしょう。それ程の ディフェンスの能力の差がありながらの この3-2の勝利は 大きいです。つまり ウチの攻撃が 優れていたわけなのですから。
マンツーマンでピルロをケアした スコールズに 私は MVPをあげたいです。
フレッチも 真ん中で 自由にプレーし、その発想の豊かさが 素晴らしかったです。
キャリックは 非常に技術が高く 細かいボールさばきも良かったです。
左サイドでの エブラとロンのドリブルの攻撃も 良かったです。
2ゴールのルーニーは FWとしての 能力の高さを感じさせてくれました。
ギクスとルーの連携が非常に良く、この2人だけで もっと 沢山得点できるのではないか と思ってしまいました。ギクスの精度の良いクロスやパスが 貴重でした。
そして 心配だった守備は みんなで やっていましたね!!
(守備については あえて ノーコメント、苦笑)
さて スタメンは
サル、
オシェイ、ブラウン、エインセ、エブラ、
ギクス、フレッチ、キャリック、スコールズ、ロン
ルーニー。
ギクス、ルー、ロンの3トップともいえる、スコはピルロ対策で 前で守備をしていた。
後ろにキャリックが控え、フレッチが自由に のびのびプレーしていた。これも 良いフォメだった。
ゴールシーン
6分 ロナウド (CKから ヘッドで。ジーダが触るが入る)
22分 カカ (セードルフのパスを受け、カカはスピードがあった。・・・兄がいれば セードルフは パスを出せなかっただろう、ビダがいれば カカには パスが繋がらなかっただろう。)
37分 カカ (ジーダからの ロングフィードだった。フレッチがかわされ、エインセもかわされ、エブラがエインセにぶつかり、サルもセーブできず、この場合 エブラは スピードがあるのだから シュートコースを消すべく 前へ走ったほうが良かったのかも。・・・リオとビダがいれば ありえないゴールだった。ブラウンはCBなのに 戻るのが遅すぎ。)
59分 ルーニー (フレッチ → キャリック → スコールズ →ルーニー)
91分 ルーニー (ギクスのドリブル、パス →ルーニー)
このルーニーの2ゴールは FWの能力の高さを感じさせ 素晴らしかったのですが、しかし 59分のゴールは 前に向かったフレッチの動きが良かったし 91分のゴールは ギクスが絶妙でした、つまり 全員で勝ちとったゴール のように感じました。フレッチ、キャリックにも 惜しいシュートシーンがありました。
さあ、次は プレミアのエバートン戦です、4/28(土)アウェイですが
その頃には 兄が戻ってきますし、今日のように攻撃できれば 大丈夫でしょう!