パク・チソンは少なくても 8月まで 離脱

2007年04月29日 | 怪我人情報

images

関連記事  Park: Cartilage op confirmed (公式サイト)

膝の怪我のため渡米したパク・チソンは

複雑な軟骨の手術を受けるそうで

少なくても 8月までは プレーできません、

8月に再検査があり プレー開始は その結果によるようですね。

世界的な膝の怪我の権威者のリチャード・ステッドさんの治療を受けることになりました。

 パク、大丈夫だよ、オーウェンもすぐ復活だし、 ルートも上手くいったし、
パクも辛いけれど頑張って 無事 復帰して あの運動量の多い 粘り強い スピードのある 献身的なプレーを みんなに見せておくれ、そして ゴールもどんどん決めるんだ、待っているよ。


4/28のエバートン戦を勝利し タイトルにあと一歩!と近づく

2007年04月29日 | 試合(ユナイテッド)

images images

ロンのヘッドが フィルのOGにつながった、
79分のルーニーのゴールは 圧巻だった、

 

アウェイ、グディソン・パークで行われたエバートン戦は 2-4 の勝利、同時刻に行われた2位チェルシーは チェルシー 2-2 ボルトン なので 勝ち点差は  となり

リーグ優勝に あと一歩と 近づきました!(残り3試合、1勝1分1敗 でOKです。)

エバートンは ホームとあって 開始早々得点し 闘志にあふれたプレーでしたが 前半も半ば頃から ユナイテッドの攻撃がスムーズにいくようになりました。後半 61分 オシェイが得点、終わってみれば 2点先行されていたにもかかわらず 逆転の4ゴールでした。

オシェイは 攻撃参加に積極的、エインセは相変わらず激しくプレー、スコが時々 CBの仕事までしていました。86分に投入されたクリス・イーグルスは 初ゴールを決めることができました。 怪我人が多い中での若手の活躍は ベンチの選手層を厚くしてくれ 嬉しいですね。ロンは体力回復のためか ベンチスタート。ベンチにフレッチが入ってなかったのが 少し気になりました。ルーニーは相変わらずの大活躍です。ルーニーの 苦しい時間帯でのゴール、アシストは 素晴らしかったです。

怪我人が多いなかでの気になるスタメンは

サル、
オシェイ、ブラウン、エインセ、エブラ、
オレ、キャリック、スコールズ、ギクス、
スミス、ルーニー。

サブ  (クスチャック、キーラン・リー、ロン、リチャードソン、クリス・イーグルス)

交替  56分  エブラ → リチャードソン
     63分  スミス → ロン
     86分  オレ → イーグルス

ゴールシーン

 12分 スタッブス (不用意にエブラが与えてしまったFKを スタッブスが蹴り、キャリックが足を出してしまい、サルはセーブできず)
 50分 フェルナンデス(アルテタのボールを受け、フェルナンデスがスーパーゴールを決める)
 61分 オシェイ(CKから GKターナーが弾いたボールを オシェイが押し込む)
 68分 フィル・ネビルのオウンゴール(CKから ロンのヘッドをGKが防ぐが 何となくフィルのOGになってしまう。)
 ルーニー(右サイドのオシェイの大胆なクロスは、エバートンの選手のヘッドに当たり、左にいたルーの足元に、ルーはDFとGKをかわし スーパーゴールを決める。
 イーグルス(ルーのアシスト。右にいたはずのイーグルスは 斜めに積極的に上がり ルーが 左サイドの前に パスを出す。あまりにみごとなテクニックに 一瞬 ギクスかと勘違いしてしまいましたー。 )

 

さあ、次は サンシーロのACミラン戦、この調子で 攻撃を続けて貰いましょう!

 

 images images images

スタメンで 63分までプレーしたスミスは
ルーニーとも仲が良い


今夜はアウェイのエバートン戦

2007年04月28日 | プレビュー

images

今夜はアウェイのエバートン戦ですね。まず 怪我人情報から。

関連記事  Mixed injury news for Reds 

上記記事によれば

この試合復帰予定とされていたは まだ出場できないようです、次のミラン戦もやはり 出場できないようです。(もう少し かかりそうですね。)

しかし ハムストリングを痛めていたサーは グディソンパークに帯同するもよう。

また リオは ミラン戦に 間に合うかもしれないとのことです。(この試合には 出場しないそうです。)

さらに ビディッチは 良い感じで練習をこなしていて、月曜日の検査の結果しだいでは ミラン戦に帯同できるかもしれないという朗報。

パクは 手術のために渡米、今シーズンは もう出場できません。

シルベストルも 肩の手術をしたので 今シーズンは 出場できません。

ということで やはり DF陣は メンバーが足りず 苦しい状況です。

 

エバートンの方は

GKのティム・ハワードは まだ ウチのローンの選手なので 出場できず、
リチャード・ライトではなく イアン・ターナーがGKを務めるようです。
また 先週のウエストハム戦で AJが足首を捻挫して 出場は 微妙とのことです。

関連記事  Everton v Man Utd

 

 プレミアは 残り4試合、2位チェルシーとの勝ち点差は 3 、
この試合 攻撃をし続け 勝って欲しいですね、
GKがハワードでないのが 少し 有利でしょうか。


パク・チソンの怪我について

2007年04月27日 | 怪我人情報

パク・チソンの怪我について。
悪いお知らせです。情報がないので 気にかけていましたが

パクは 検査のために アメリカに行きました。今季は もう ダメのようです。

関連記事  Park shocked by injury (sky)

上記記事によれば 3月末のブラックバーン戦で 膝を怪我したパク・チソンは まだ痛みの原因が分かっていないらしく どの程度の怪我なのか 検査をするために アメリカに行きました。当初考えられていたよりも深刻のようで、ファーギーは もう パクの今シーズンは終わった と話していました。

  これは かなり ショックでした。
ふつう 詳しい情報がない場合は 怪我の程度が軽い と考えて良い場合が多いのですが、パクの場合は 原因が分からず 詳しい情報がなかった ということのようですね。

 (追記 4/28)
公式サイト、bbcによれば 
パクは アメリカで 膝のスペシャリストである医師 リチャード・ステッドマン(Dr Richard Steadman)の手術を受けるそうです。マイケル・オーウエンやルートもお世話になった医師です。


攻撃を続け勝ちとった勝利(4/24のCL ACミラン戦)

2007年04月25日 | 試合(ユナイテッド)

 

91分 ゴールを決めたルーニー、そして中盤を制したスコとフレッチ

 

ホーム、オールド・トラフォードで行われたCL準決勝1st leg ユナイテッド vs ACミラン について。

2-2の引き分けで良しとしたACミランは 最後の交替でMFのグルカフを入れてきました。しかし、
ファーギーは 最後まで選手を信頼して 交替なし、攻撃をし続け、そして 最後 91分にルーニーのゴールが決まり 3-2 の勝利となりました。最後まで 攻撃し続けたのが 勝因のように 思いました。アウェイゴールを2点も奪われたのは痛いのですが、しかし 次のサンシーロでは 引き分けか 勝利で良いので ユナイテッドは圧倒的に 有利です

何と言っても このDF陣(オシェイ、ブラウン、エインセ、エブラ)で 良く戦いましたね、2失点も OKです。(苦笑)
もしも 兄、リオ、ビダ(現在怪我をしているウチの能力の高いDF)がいれば カカのゴールは ありえなかったでしょう。それ程の ディフェンスの能力の差がありながらの この3-2の勝利は 大きいです。つまり ウチの攻撃が 優れていたわけなのですから。

マンツーマンでピルロをケアした スコールズに 私は MVPをあげたいです。
フレッチも 真ん中で 自由にプレーし、その発想の豊かさが 素晴らしかったです。
キャリックは 非常に技術が高く 細かいボールさばきも良かったです。

左サイドでの エブラとロンのドリブルの攻撃も 良かったです。
2ゴールのルーニーは FWとしての 能力の高さを感じさせてくれました。
ギクスとルーの連携が非常に良く、この2人だけで もっと 沢山得点できるのではないか と思ってしまいました。ギクスの精度の良いクロスやパスが 貴重でした。

そして 心配だった守備は みんなで やっていましたね!!
(守備については あえて ノーコメント、苦笑)

 

さて スタメンは

サル、
オシェイ、ブラウン、エインセ、エブラ、
ギクス、フレッチ、キャリック、
スコールズ、ロン
ルーニー。

ギクス、ルー、ロンの3トップともいえる、スコはピルロ対策で 前で守備をしていた。
後ろにキャリックが控え、フレッチが自由に のびのびプレーしていた。これも 良いフォメだった。

ゴールシーン

 6分 ロナウド (CKから ヘッドで。ジーダが触るが入る)

 22分 カカ (セードルフのパスを受け、カカはスピードがあった。・・・兄がいれば セードルフは パスを出せなかっただろう、ビダがいれば カカには パスが繋がらなかっただろう。)

 37分 カカ (ジーダからの ロングフィードだった。フレッチがかわされ、エインセもかわされ、エブラがエインセにぶつかり、サルもセーブできず、この場合 エブラは スピードがあるのだから シュートコースを消すべく 前へ走ったほうが良かったのかも。・・・リオとビダがいれば ありえないゴールだった。ブラウンはCBなのに 戻るのが遅すぎ。)

 59分 ルーニー (フレッチ → キャリック → スコールズ →ルーニー)

 91分 ルーニー (ギクスのドリブル、パス →ルーニー)

 このルーニーの2ゴールは FWの能力の高さを感じさせ 素晴らしかったのですが、しかし 59分のゴールは 前に向かったフレッチの動きが良かったし 91分のゴールは ギクスが絶妙でした、つまり 全員で勝ちとったゴール のように感じました。フレッチ、キャリックにも 惜しいシュートシーンがありました。

 

さあ、次は プレミアのエバートン戦です、4/28(土)アウェイですが 
その頃には 兄が戻ってきますし、今日のように攻撃できれば 大丈夫でしょう!