名将ファーガソンが明かす舞台裏、なぜノイアーではなくデ・ヘアを獲得したか

2016年04月05日 | サッカーメモ

MENに載っていた記事の日本語訳を見つけたので  以下 全文コピーします。

「▽マンチェスター・ユナイテッドの伝説的監督であるアレックス・ファーガソン氏が、同クラブを指揮していた2011年の夏にGKダビド・デ・ヘアを獲得した当時の状況を振り返った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

▽ユナイテッドでは2010-11シーズンに、それまで6シーズンにわたってクラブの守護神を務めてきた元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サールがシーズン終了後に引退することを発表。2000年代始め、元デンマーク代表GKピーター・シュマイケルが去って以降、ファン・デル・サールを獲得するまで正GKに悩まされたユナイテッドは、慎重に次の守護神を探していた。

▽そして、最終的に獲得したのが、当時アトレティコ・マドリーで活躍していた20歳のデ・ヘアだった。しかし、ファーガソン氏は、当時シャルケに所属していた25歳のGKマヌエル・ノイアーをターゲットとしていたとのことだ。

「(GKコーチの)エリック・スティールは、長い間、デ・ヘアをスカウティングしていた。しかし、当時はシャルケのノイアーが目立っていた。もし、我々がノイアーの獲得に動けば、シャルケにとっても、好ましいことだろうと考えた」

「私の問題はエリックだった。だが彼は、我々が獲得すべきはデ・ヘアだという断固たる考えがあった。私はエリックに言ったんだ。『ノイアー君は完璧だよ。成熟しているし、体格も信じられないほど素晴らしい』とね。彼は、『確かにそうですね。でも、3年経ったら、デ・ヘアは彼を超えます』と言ったんだ」

「エリックと私はデ・ヘアを見に行った。バレンシアとのアウェイ戦だったね。エリックの言ったとおり、彼の俊敏さ、安定感、スピード。良い選手であることは明白だった」

「エリックはデ・ヘアの両親とも関係を築いていた。彼の断固たる決意を見て、私は彼を信じることにした。その選択を喜んでいる。彼は正しかった」

 

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Sir Bobby Charlton stand unveiled at Old Trafford (追記あり)

2016年04月05日 | サッカーメモ

Sir Bobby Charlton stand unveiled at Old Trafford

http://www.bbc.com/news/uk-england-manchester-35953846 (bbc)

Manchester United have renamed Old Trafford's South Stand in honour of Sir Bobby Charlton.

これで 

北が ファーガソン 南が ボービーチャールトン 

となりました。

エバートン戦前に お披露目のセレモニーがありましたが  エバートン戦も勝利を飾れて 良かったですね。

 

Sir Bobby Charlton

 

Club director Charlton, 78, joined United in 1953 and made 758 appearances, scoring 249 goals.

A member of the England team which won the 1966 World Cup, Charlton won four league titles with United and the 1968 European Cup.

The retired midfielder was one of the survivors of the Munich air disaster, which killed eight of his team-mates in 1958.

 

The South Stand, which contains the only remaining part of the original 1910 stadium infrastructure, houses the directors' box.

 

The

 

The "Holy Trinity" statue outside Old Trafford also features Sir Bobby (right) and Manchester United legends Denis Law and George Best (left) and was unveiled in 2008

 

(追記)4/6 skyより 写真をお借りしました、↓

http://www.skysports.com/football/news/15115/10225122/sir-bobby-charlton-honouring-a-manchester-united-and-england-legend

 

Sir Bobby Charlton will be honoured at Old Trafford on Super Sunday

 

Sir Bobby Charlton lifts the 1966 World Cup with his England team-mates at Wembley

Sir Bobby Charlton lifts the 1966 World Cup with his England team-mates at Wembley

 

Sir Bobby Charlton in action for Manchester United against Leeds United

Sir Bobby Charlton in action for Manchester United against Leeds United

 

What a solid human being and a person you'd trust with your life. He's been a terrific friend to me ever since I came to the club.

Sir Alex Ferguson on Sir Bobby Charlton

 

Sir Bobby Charlton presents David Beckham with his 100th England cap

Sir Bobby Charlton presents David Beckham with his 100th England cap

 

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古い写真は なかなか探すのが難しく こうしたニュースの時に 見ることができます、

昔は シャツにスポンサーのロゴも入ってなくて 随分シンプルだったのですね、^^

銅像のシャツは この頃のデザインの丸首のシャツだったのですね!

 

 

 


ラッキーだった エバートン戦

2016年04月05日 | 試合(ユナイテッド)

4/3(日) ホームOTで マルティネス監督率いるエバートンと対戦、主審は アンドレー・マリナーさん。

 

前半は 五分五分くらいの感じで 0-0で折り返しました。

 

後半 52分 マルシャルが 技ありのゴールを決めました、

このゴールは シュネのロングパス → マタのトラップ、パス → ラシュフォードのヒールパス → 上がってきたフォスメンサーのクロス → マーシャルのゴール と

若手が3人も絡み 素敵なゴールでした!(やはり 攻撃の起点はマタです)

この後も とても危ないシーンが 何回かありましたが デヘア や ブリント や スモ が頑張りました。

1-0 の勝利は 幸運とも言えます。最後ロスタイムまで 積極的に攻撃をし続け 良かったのではないか と思いました。

少し調子の悪かったキャリック や ロホ は途中交代。フォスメンサーは 右SB から CBをやりましたが 落ち着いていて 良かったです。

個人的には バレンシアが結構切れていて パスとかも正確で 良かったと思います。(バレンシアは 自分の都合でパスを出すのではなくて チームメートの動きに合わせて正確なパスを出せるのが良いです。今や 私の楽しみは マルシャルと バレンシア です。)

 

リンガードは 運動量も多く チャンスを作り出しました。

ラシュフォードは ヒールパスを2回ほど(?)出していましたが チームメートとの連携も良く(周囲が良く見えています) 走り出しも素晴らしいです。後はフィニッシュが決まれば と思います。

フォスメンサーは 頼もしいです、このまま CBで ブリンント左SBでも良いかな(?)

マーシャルは いつも素晴らしいです、これほどのテクニックを持ちながら 判断が公平で 自己中心的でないのも良いですね(ルーニーとは 大違いです)

 

ユナイテッド 1-0 エヴァートン (公式)

シュート数:ユナイテッド 10 エヴァートン 7
枠内シュート数:ユナイテッド 2 エヴァートン 1

デ・ヘア、

ダルミアン、スモーリング、ブリント(82分にバレンシアと交代)、ロホ(45分にフォスメンサーと交代)、

シュネデルラン、キャリック(58分にエレーラと交代)、

マタ、リンガード、マルシャル、

ラシュフォード