南会津生活記

南会津での日々の〝ひとコマ〟をご紹介しています。
by s-k-y (presented by taito)

ぶらり只見川 その4(叶津)

2008年12月18日 05時47分22秒 | 集落探訪:只見町
只見町の叶津地区です。
この辺は鉄道写真のメッカのようで、みんな超望遠レンズを付けて、本格派揃い!
そろそろ電車が来るのかな?カメラマンの数が増えてきました。
ロケーション的にも良い感じだし、確かにここで狙いたいな~とは思ったのですが、太陽もだいぶ傾きだし、日没前に最終目的地に辿り着く事を考えると待つのは無理!と断念





ここには〝叶津番所〟として使われていた〝長谷部家住宅〟があります。
詳しくはこちら→〝叶津番所跡 スローライフの旅。奥会津でねぇと〟
決して裕福ではなかったであろうこの地方にあって、なかなか立派な住宅です。







ここからちょっと脇道に入って国道289号を進みます。
走っていると不思議なトンネル出現
雪崩から守るトンネルです。山まではだいぶ離れているようにも見えますが、雪崩がここまで走ってくるんですね!?恐いですね~




しばらく走るとこんなところに墓地が。。。
周りには何も無く、不思議な光景・・・とパシャ




国道289号最後の集落、入叶津です。
今の季節は何てこと無い静かな集落ですが、冬、ここは雪に埋もれるそうです。
来てみたいけど、来られるかな~




実はこの国道、行き止まりなのです。
国道289号八十里越峠、ここを越えると新潟県です。
かつて戊辰戦争の時、長岡藩士達はここを越えて会津藩へ逃れたとか!?
詳しくはこちら→〝只見町観光まちづくり協会HP 河井継之助〟
その足跡、歩んでみたいものです。

この手前に浅草岳への登山口があります。今回はその下見でここまで来てみました。
ボクの来年の狙いは浅草岳手前(裏!?)の〝沼の平のブナ林〟




この周辺にも発色よろしい紅葉がたくさん



ここだけで何時間も写真を撮っていられそうないいところでした





ぶらり只見川(10/25) 

その1(会津若松市から金山町へ)  その2(金山町から只見町へ)

その3(蒲生岳)  その4(叶津)

その5(田子倉レイクビュー)  その6(奥の奥)






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