中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

サルの親子

2011-12-15 09:44:43 | 身辺雑記

 私の弟は、大阪府池田市にある自宅近くの里山風の場所で生物の観察をしているが、そこにはシカ、イノシシ、ニホンザル、キジなどいろいろなものがいて、「鳥獣戯画」にあるものは全部いると言っていた。 

 

 最近、サルの親子の写真を自分のサイトに乗せていたので紹介する。

 

 

 

  

 

  こういうコメントが付いていた。 

 「サルの群は、我々10人ほどの仲間の姿を認識はしているのですが、先方は我々をほとんど無視しているかのように行動していました。群は食べ物をあさっており柿の実や樹皮などを食べていました。群の中に子連れの親子が2組見られその内の1組が写真の親子です。親猿が樹皮を剥ぎ子猿と共に食べ始めましたがやがて子猿も自らが樹皮を剥ぎだしました。樹皮の内側の僅かな量の形成層を食べていると思われます」

 

 親子の様子が愛らしく微笑ましい。子猿は親猿の仕草を真似しているようで、こうやって学習していくのだろう。子猿の様子が可愛いが、それを見守る親猿の様子には愛情が感じられるようだ。その様子を見ていると、幼い我が子の頭にレジ袋をかぶせて引きずりまわした母親などは、この母猿にも劣ると思ってしまう。