【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

気遣い、心遣いできる営業さん

2019-02-23 22:11:47 | 日記

若手の営業さんと接する機会はよくある。


そんな中で、「いい営業パーソンになるなぁ」と感じる人はたくさんいる。


私が思う、いい営業パーソンとは、気遣い、心遣いが出来る人だ。


ちょっとした気遣い・心遣い…


それは、何かを期待していて、それが行われた時と言うよりも、ほんのちょっとしたこと、


それが相手(私)の心に残る、それは心地よさであったり爽やかさであったりと、


そしてこちらからその行為に対し口するしないは別にして「ありがとう」


と思えるものを感じさせてくれることである。


でも、どうして、さっと気遣い、心遣いができるのか?


ここが大切なところ。


無理して気を遣っているのとそうでないのとではその違いはわかる。


言い方替えると、気遣いと機嫌取りは違う。


営業上、無理してでも機嫌を取って…と言うのもわかる、これまで自分もよくしてきたことなので。


一方で、「この人に、このお客様には…」と何の違和感もなく、スッと気遣い・心遣いができる場合がある。


そんな時は、相性だ!


確かにそれは間違いなくある。


しかし、相性とは関係ないところで、気遣い・心遣いができる人がいる。


それはどういう人か?


というよりも、


どういう時ができる? だと思う。


どういう時に? 正確には、どういう状態か?だ。


それは、気遣い・心遣いする側に、心の余裕、すなわち、気遣い・心遣いできるだけの余裕、気持ち・心が


その人に満たされているかどうか、


車で言うならばガソリンが入っているか?ということ。


余裕のない自分の心で気遣い・心遣いは本来できないものだが、


精神論じゃないけれど、無理して行為そのものはできる。


しかし、それを続けていけば、益々心は磨り減ってしまって、


「本当にしたい!」と思う時(人)にできなくなってしまう。


こころが満タンになるまで待とう!


というわけにもいかないだろうし、待っていれば満タンになるのか?という疑問もわく。


それ言っちゃお終いよ!なんだが、


やはり、自ら心の余裕を作り出すしかない。


でも、案外、シンプルな方法で作り出すことが出来るかもしれない。

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人生100年時代 何が起きるのか?よりも何を興すか。

2019-02-23 10:59:01 | 日記

10数年ぶりに会った同世代の人たち。


「これからどうなるのか?」


と話しをし、


未来に対しての不安はあるものの


どう時代を活かすかに焦点が当たる。


会って早々に、


「なんでそんなにニコニコしているの?」


と訊いたら


「ぼくには、やりたいことがあるから」


と50過ぎたおっさんが真面目に言う。


それを受けて、


笑えない、いや、感動した。


自分も50過ぎている、


だから、目を輝かしながら熱く語るその姿に共感する。


I Have a Dream!の人。



人生100年


でも、人生は一度きり


今があるから未来がある


夢や希望、(それが未来)があるから今が活きる。



荒川土手から見たスカイツリーの空 2月23日6時31日
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何をもって「勝ち」としますか?を考えてみる。

2019-02-22 21:14:49 | 日記

明石家さんまさんがこう言いました。


「人間生まれてきた時は裸。


 死ぬ時にパンツ一つはいてたら勝ちやないか」


私も、最期の時、こう思って死んで逝けたら


最高だろうなと、思います。


人生において、


さんまさんは、ここでは、「勝ち」という言葉を使っていますが、


いわゆる、誰かとの「勝負」=「戦い」での勝ち負けを指しているわけではない、


それどころか、


自分との戦いにおいても言えることと思います。


死ぬ時にパンツ一つあれば、それだけで十分OKだろ?!


勝ち負けなんていうのは、ない。


人と比べて、勝った負けた


これまでの自分と比べて、勝った負けた


そんなんじゃなく、


もっと大切なものがあるのではないのか?


そこ忘れてないか?


と語りかけられているように思えてなりません。


今あることに、今成り立っていることに、


感謝することはたくさんありますが、


当たり前にあることを


まさに、当たり前と考え


感謝することを忘れてしまっている。


喜び感謝する心をいつも持っていたいものです。

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声かけづらい人と声かけたいけどかけられない人

2019-02-22 07:00:19 | 日記

仕事をしていく上で


大事なのがコミュニケーションです。


相手とのコミュニケーションがスムーズだと仕事もはかどります。


逆に、コミュニケーションが上手く取れないと、


業務が停滞するどころか、気が滅入ってしまうこともあります。


人が企業を辞める時の退職理由のひとつに、


人間関係(の悪さ)がありますが、


これは、人とコミュニケーションが


上手く取れなかった結果とも言えます。


コミュニケーションを上手く取りたい


でも、声かけづらい…ということがあります。



どんな人が声かけづらいのか?


・「話しかけないでオーラ」を醸し出している


・いつもイライラしている(ように見える)


・反応があまりない


・逆に何倍ものものが返ってくる(反論ばかり)


等々、まだまだあるかと思います、


相手をどう見るのかは主観ですから。


一方で、


声かけづらい時というのは、


自分もイライラしているときであったり、


それこそ『今、私には話しかけてこないで頂戴!』モードであったりと、


自分にその要因がある場合があります。


ですので、人に矢印(→)を向けてばかりではなく、


自分に矢印(←)を向けてみると、


『あ~自分か…』


と気づき、平静な気持ちになることを意識すれば


そのあとはスーッと(表情が変わって=気が変わって)


声かけやすくなるかもしれません。


それでも、相手がイライラしていて声かけづらいというような時は、


そっとしておきましょう。


それが相手のためになることもありますから。


いちいち人の顔色を確認しながら仕事するのもつらいものです。


ですので・・・


それを言っちゃおしまいよ!


になりますが、


日ごろからのコミュニケーション、声かけ、


これ大事です。意識してみましょう。



荒川土手から見たスカイツリーの空 2月22日5時52分
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自分が正しいという思いほど、エゴを強化する?!

2019-02-21 06:54:07 | 日記

京セラの稲盛さんがこう語りかけています。



「経営者が個人のエゴに負けては困るのです。



 私たちは自分の心の中に、良心という自分と、


 エゴという自分を同居させていることを認識する


 必要があります。



 言葉を変えれば、ピュアな真我と、卑しい自我が


 同居しているのが我々人間の心なのです。



 良心とエゴ、真我と自我が毎日のようにせめぎ合って


 いるのが私たちの心です。



 せめぎ合いの中でエゴに心を支配された人が晩節を汚し、


 企業を潰し、自分の人生を駄目にしていった人たちなの


 です。



 従業員のためにも、従業員の家族のためにも、株主の


 ためにも、お客さんのためにも、物を納めてくれる仕


 入先のためにも、あるいは地域社会のためにも、


 国のためにも、立派な経営をしていくことは大変重要


 なのです。



 だからこそ、経営者が個人のエゴに負けては困るのです。」



個人のエゴ…



人よりも…



もっと、もっと…



モチベーションなのか



ただの欲なのか



焦点をどこに置くのか?



個人のエゴに



負けないようにする。



いくつになっても学ぶことたくさんあります。



習得は創造するためにあります。



荒川土手から見たスカイツリーの空 2月20日5時51分
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死ぬ前に後悔したくないこと

2019-02-20 11:39:28 | 日記
死ぬ前に後悔したくないこと


のランキングがネットにありますが、


その上位に、この2つがあり興味深く感じました。


・他人がどう思うかなんて、気にしなければよかった。


・もっと他人のために尽くせばよかった。



前者は、


「他人は自分が思うほど自分のことを考えてはいない。


 そんなことばかり気にして無駄なエネルギーを使うのはもったいない」


 ⇒そうです。
  

  他人の目を気にし過ぎて、真の自分を出すことが


  出来なかったらもったいない!



後者は、


「他の人のためになにかをすることは、人生をより意味のあるものにする」


 ⇒他人からの優しさを心から知って思うのかもしれません。


  人のために尽くす、これで十分ということがないですね。 



この2つについて、最初、それぞれの考え方だから、


矢印が、自分に向いている人と人に向いている人がいて当たり前だと思いましたが、


しかし、自分はどうか?と考えた時に、


この2つを、同じ人が挙げてもおかしくないないと、


私自身も、挙げると思いますこの2つは。


人は人との関係性なしでは、自分の存在(意義)すら


知ることができません。


そこに居る(有る)だけでよしとすれば、人なんて関係ない!


と思えるのかもしれませんが、現実はそんなことあり得ない。


自分以外の人がいるからこそ、


自分としてこうありたいとか


人に対してこうしてあげたいとか


思えるわけです。


自分にも、人にも、


「在る」ことに、感謝する自分でありたいです。



後悔しないなんて言うことはないでしょうね。


何か次第、後悔すると思います。


『もっとこうしておけばよかった・・・』


は大いなる気づきであり、次につながるものでもあります。
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それ壁じゃありません!扉ですよ!!の巻

2019-02-20 07:01:25 | 日記
情報がほぼ無料、


これが当たり前のインターネット


そうした中で、


大衆をあおる


時には、脅されてドキッとするような、


ものがあります。


よくよく読んでみると、


なるほど!


と気づきを与えてくれるものもありますが、


「こんな世の中になっちゃうよ!」


「大変だぞ このままでは」


「ますます厳しくなる」


と、なんとも後味悪い終わり方をするものもあります。


「『あとは自分でよろしく!!』


 と言われてもなぁです(笑)」


前置き長くなりましたが、本題です。


第三者から、


煽られなくても、


脅されなくても、


もうすでに、自分の中に


立ちはだかる壁がある!


と思っていますか?


であれば、それは間違ってますよ~


とお伝えします!(笑)


それは、壁じゃありません。


「扉」です。


未来への「扉」です、間違いありません。


見えるのは「壁」かもしれませんが、


振り返ってみたら


その「壁」は、


間違いなく「扉」だった


と確信できます。


というか、すでにこれまでの経験からも


「壁じゃなかった、扉だった!」


と知っているはずです。


すでに体験しているのに、


今あるのを「壁」だと思い込んでいる?


壁ではありません、


扉 トビラ とびら 扉です


理由なんてないですね


今、目の前にあるのは


「壁」ではなく


「扉」です。


未来に導く「扉」です。


その扉を開きましょう!!




毎朝、空を見上げています。


これまでは、前か下しか見ていませんでしたが


上を見るというのはいいですね。


地球、宇宙を感じます。



荒川土手から見たスカイツリーの空 2月20日5時53分


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好きな人とか嫌い人とか色々といるけど…の巻

2019-02-19 12:26:32 | 日記
娘が社会人一年目、息子が大学一年生、


共に新しい環境にも慣れつつあり


でがんばっておりますが、


社会人の先輩として、娘のことが特に気になります。


「先輩とかと上手くいっているか?」


「職場での人間関係は?」


と訊ねてみるも


「大丈夫」


とこの反応、いつも通りなので心配なしでしょう(笑)。


好きな業界、やりたい仕事だと始めても、


そこで出会った人たちとの関係性で


その後が大きく変わります。


よい上司、先輩に恵まれた、恵まれなかった…


運が良いとか悪いとか


結果からしてみるとよくあることです。


しかし、その結果からして、


よくよく考えてみると、


その起きたこと、つまり、人との出会いについて


どう捉えるか、


これによって、過去が書き換えられていきます。


厳しく苦手の上司だった人が


私を育ててくれた人だった、


優しかった先輩、


実はそれは甘さだった…


とか、時間の経過ともに視方が変わってくるものです。


過去と今は違う、これが現実です。


嫌いだった人も


何が嫌だったのか、


どこが合わなかったのか、


結構、その人と自分と似ているところがあるものです。


自分の嫌な部分を投影しているので、


その人が嫌い!


ということかもしれませんね。


嫌っているとは、そのことに、その人に


支配されているということでもあります。


支配されるのではなく


支配しちゃいましょう(愛で包み込めますので)。


そのためにも、


好きになる、これです!


自分を好きになる、愛する


人を好きになる、愛する。


嫌うよりもこっち!


私は、まだまだ人間が出来ていないので、


このことをベースにして、


目指すものにむかって


お互いに新しい気づきや価値観を


披露し、受け入れ合える


そんな仲間と同じ時間を過ごしていきたい


と思っております。




荒川土手から見たスカイツリーの空 2月19日5時54分(719)

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人にとった態度が、他の人から同じ態度をされる時

2019-02-19 06:48:39 | 日記

朝の挨拶代わりに




「昨日のバス旅行は楽しかった?」



と娘に話しかけたら、



「うん」の一言だけ…



『何かもっとあるんじゃない?




 もう一度言ってみようか』




と思った瞬間に、




娘のつれない態度(と感じたもの)は、




『実は、最近、俺が、お袋にとっている態度と



 同じかもしれないな』



と頭をよぎりました。




自分のとった態度は、




どこかで、





誰かから、




返ってくるものですね。





振り子の法則とかブーメラン現象とかありますが、





それと同じようなものだと思いました。





自分のとる態度は感情、意識から来るものですから、





それをコントロールする、





もちろん良いほうへとコントロールする





それも、常にそうする、





となれば、





簡単なことではありませんが、





今回のように(後からわかる)気づきによって、





意識できることも含め、





やはり、そこは、





意識できるかどうか





意識しているかどうか





ここが肝心になってくるのでしょう。





人からとられた態度で、





落ち込んだり、





元気になったり、





勇気が出たりする





よくあることです。





それは、人に対して





おこなっていた結果なんだよ





とすれば、前向きな態度でいよう!




と思えるのではないでしょうか




荒川土手から見たスカイツリーの空 2月19日 5時45分
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蒔いた種以上の花は咲かない

2019-02-18 15:19:16 | 日記

若い時は、獲物を探す、捕らえるのに、


ワクワクしていた自分がいました。


それは、ビジネスの話です!(笑)


しかし、それが、年を重ねていくと共に変わってきました。


何か奪い取る(勝ち取る)とよりも、


育てる、


繰り返して出来るようする(再現性)


こちらの方に、より喜びを感じるからです。


狩猟型から農耕型になったのかもしれません。


農耕型は、


土を耕し、


種を蒔き、


水をやり、


上手に育て、


収穫する


この順番は普遍かつ不変です。


ビジネスも一緒です。


そして、何よりも、一番大事なのは、


「種蒔き」です。


種を蒔くことなく


収穫はできません、


つまり、実りはないということです。


棚から牡丹餅、ラッキーはラッキーでOK!


受け取るべきです。


しかし、常に、棚からの牡丹餅を期待することはできません。


じゃぁ、獲物を探しに行くか?


それもありです。


私は、再現性と成功率を上げるには農耕型を選択します。


人も、仕事・商売・ビジネスも、


育てていく。


これに喜びを感じます。

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