【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

いくつになっても学びを活かすこと、これ大事

2019-02-28 14:44:33 | 日記
決めつけることに気をつける


過去のたまたま・ラッキー・運・ツキで成功したのを勘違いして、


「俺はできる!」


とはじめた事業を失敗させた経験があります。


その際、多くの人に助けられましたが、


それ以上多くの人にご迷惑をかけました。


そのことは、今持ってして苦い思い出で、


何かの拍子で、


その時の色、匂い、形、


そして感情が、蘇ってくることがあります。



失敗前の成功体験は、正に幸運であって、


その成功は常勝できる仕組みでも何でもなく、


また自分の実力でもなかったということが


その失敗でわかった次第です。


なぜ、失敗したのかと環境が変わって考えてみると、


もちろん、今では、その失敗は大いなる学びになっていますが、


あえて振り返ってみると、


その原因は複合的ではありますが、


最大の原因は、


過去の成功への過剰なまでのこだわりでした。


「こうあるべき」と決めつけ、


本来であれば理にかなった展開をそれこそするべきだったのに、


硬直化した思い込み(当時は信念だった)を優先し、


他の人の助言など「ふ~ん、でも俺は俺」と決めつけていたのです。



それでも、真の「死に物狂い」でやっていればよかったのですが、


「大丈夫、何とかなる」


と青年よ大志を抱けの如く、


淡い期待と依存が入り混じっていたものだから上手くいきようがなかったのです。



その失敗によって、自分の特性を改めて知ることになったのですが、


どうしたら上手くいくのかは未だ知ることができませんが、


どうしたら上手くいかなくなるのかはよくわかっているつもりです。


しかし、これも気をつけ泣けべば…


今度は失敗への過剰適応しないように!



絶対はない、


だから個人も組織(集団)も主体的に物事に取り組んでいかなければ


切り拓いていくことはできません。


気をつけなければならないのは「決めつけ」、


原理原則の名のもとにそう決め込んではいけませんね。


いまは、笑顔で! 信念をもって、大義を大事にしブレず!です。


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いくつになっても、否、年を取れば取るほど人間関係は大事「人間関係づくりの目的」

2019-02-28 04:47:00 | 日記

高校時代の仲間は、



利害絡むことなく今でも付き合いができます。



それが社会人になると、



その純粋さを忘れたかのように、



距離を保ちながらの付き合いが多くなった…のは私だけでしょうか。



現実、損得抜きでと思いつつも、またそれを理想としつつも、


どこかに計算している時の自分があります、



もちろん、損得抜きでのお付き合いもありますが。



人とのお付き合い、人との関係性は、



お互いの経験をつくる機会であり、



自分(という者は何者か)を



気づかせてくれる機会であり、



成長させてくれる機会です。



そうした中、長い関係性が維持されているということは、



大変有難い存在であり(お互いに)、



自分を決定付ける可能性大の存在でもあります。



こう考えますと、



人間関係の目的は、



利害、それも自分にとって有益なものなので必須である



といった義務的なものではなく、



色々な経験や成長の機会を創り出してくれる有難い存在である(利害関係なく)、



と理解し、その思いで関係性を構築していけば、



間違った方向性に進むような、



あるいは、ネガティブな考え方にならない



のではないかと思います。



人を大切にすることで、一番得(徳)するのは自分ですね。



0817
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