京セラの稲盛さんがこう語りかけています。
「経営者が個人のエゴに負けては困るのです。
私たちは自分の心の中に、良心という自分と、
エゴという自分を同居させていることを認識する
必要があります。
言葉を変えれば、ピュアな真我と、卑しい自我が
同居しているのが我々人間の心なのです。
良心とエゴ、真我と自我が毎日のようにせめぎ合って
いるのが私たちの心です。
せめぎ合いの中でエゴに心を支配された人が晩節を汚し、
企業を潰し、自分の人生を駄目にしていった人たちなの
です。
従業員のためにも、従業員の家族のためにも、株主の
ためにも、お客さんのためにも、物を納めてくれる仕
入先のためにも、あるいは地域社会のためにも、
国のためにも、立派な経営をしていくことは大変重要
なのです。
だからこそ、経営者が個人のエゴに負けては困るのです。」
個人のエゴ…
人よりも…
もっと、もっと…
モチベーションなのか
ただの欲なのか
焦点をどこに置くのか?
個人のエゴに
負けないようにする。
いくつになっても学ぶことたくさんあります。
習得は創造するためにあります。
荒川土手から見たスカイツリーの空 2月20日5時51分
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