こんなお題は難しくて出来ない！

昔、あるメンバーに、宿題を出しました。


それは、

「悲しい顔をして、悲しい気分になったつもりで、スキップしてみて」と。


はたしてできるかどうか？


泣きそう顔・気分で、勢いよくスキップしてみる、


最低でも10メートル、否20メートルはやってもらいたい。


ただし、ひとつ注意事項がある


こっそりやらないと、危ない人に思われるよ（笑）と。


さて、悲しい顔、気分で、スキップをやり続けることができたかどうか？


こっそり報告してもらいました。


体の使い方によって気持ちが変わります。


特にマイナス的な気分になったら、気持ちを切り替えるのではなく、


体の使い方（行動）を変えてみる、これは有効手段となります。


「もし、恥ずかしくて、一人でできないということであれば
　いつでも一緒にやるからね」と（笑）。





東寺展の「帝釈天」

手段と目的どちらも大事

手段は目的如何によっては善にも悪にもなる、
というようなことが言われますが、
手段そのものが悪ければ目的も良くなりようがない
ということでしょうね。


何のための、誰のためのものなのか
目的はどこにあるのか
言うまでもなく大事です。


と同時に、
行為・手段は、その目的に沿ったものに、本当になっているのか、
結果ではなく「意識として」
これも大事です。


結果オーライはあります。
オーライにならないよりもオーライになった方がいいです。


しかしながら、手段のひとつひとつに意識を向けて取り組むことで、
質が違ってくると思うのです。


その積み重ねで手応え、確信となり、
結果を作り出す（目的を達成する）のではないでしょうか。


手段もおろそかにできません。

これからは個人の時代になる？！

　
自分の持つ才能、スキルを、
求める人・企業に活用してもらう
そんな時代が来ています。
　

副業（複業）時代の到来とも言えますが、
個人としての在り方が変わってきている


また受け入れる側（企業）も柔軟になってきている、
尊敬する方が、20年前に提唱しましたが、
ようやく来たと実感しています。

　
一方で、組織はというと、
その在り方も変わりつつありますが、
不変なものもあります。


たとえば、
「生産性の高い人は、
　結束の強いチームに属している、
　チームメンバーとよくコミュニケーションをとっている」
　

組織に属していようがいまいが、
個人としての力の発揮どころは、
この辺にあるのかなとも思います

　
やはり、人は人との関係性なしでは、
力は発揮できないのかもしれませんね。


でも、当然といえば、当然です、
働く（仕事する）ということは、
人のために貢献することですから。
　

個人の時代とは如何に？です。
　








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