【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

年を重ねる持ち味

2019-04-13 15:27:07 | 日記


人それぞれ、身につけているもの・持っているものが違います。


それが個性でもあります。


私もそうですが、よく


「あの人のようにはできない」


と畏敬の念を持って言う場合がありますが、


このニュアンスとは少し違って、


「あの人のようにはできない、いや、したいとも思わない」


と対象にしている人を尊重していないわけではありませんが、


『俺は違うよ、あの人とは』


と少々へそ曲がり的な(?)言い回しをするときがあります。


自分と比較して、自分にないものをもっている、


羨ましさなのか、悔しさなのか、情けなさなのか、


時と場合と人によって、その心境に違いがあれど、


そう思うのは、自分というものを、自分の中に置いていないからかもしれません。


同じでなくていいのに、同じようになりたい、したい、


と思う心境は何処からくるの?


一方で、人との関わりを抜きにして、自分の存在を認識することも難しいといった矛盾もあります。


それでも、自分との対話をしっかりやり、(良い意味での)


「私は私」


でありたいですね。


持ち味、いっぱいありますよ。


もしかしたら、一番気づいていないのは自分なのかもしれませんね。


「がんばんべ~」ですよ~(笑)。

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思いを実現するために、分かり易く伝えていく

2019-04-13 12:55:55 | 日記


何でわかってくれないのか?!


「絶対に、我々の改善案を取り入れた方がよいのに、全然わかってくれないのですよ」


とある人から相談がありました。


その人は熱血漢で上よりも下の人たちのことを考える人です。


他社さんのことであり、実情を詳しく知らないので、偉そうなこと言えませんが・・・


「意志は大事だけど、ただ情熱だけで説き伏せることは難しいですよ。


 上の人も『言っていることは分かるけれど、導入するとなれば…』と考えるもので、


 相手が「これならば」と言ったものを、理論的にも説明する必要はあるのではないですか?」


とアドバイスしました。


その方曰く


私のアドバイスは、端から否定反対しない、まず受け止めてくれる、


しかし他の人は、特に社内の人間は、そんなの無理、言っても無駄、


どうせダメに決まっている、とほぼ全否定、だから腹が立つ、と。


正直、第三者ですから、冷静になって聴けるのであって、


当事者であればそうはいかないかもしれません。


しかしながら、内容はともかく、何かを変えよう、それもよくしていこう、


という思いを持った人の考え・意見は、積極的に聴きたいものです。


そこには、役職も、在籍年数も、雇用形態も関係なく、


こうした方がいい、こうしたらよくなるかもしれない、


と思う気持ちを表現する(伝える)ことが、大事であると考えているからです。


反対することは簡単です、しかし現状維持は危機になりかねません。


思いが変えていくのです。


ですから、その思いを実現するために、分かり易く伝えていくことも大事ですね。


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相手から失礼な態度をとられ、「?」と思った時は、自分の行いを振り返るのに良い時。

2019-04-13 08:35:18 | 日記
 
年を重ねて、少しは丸くなったものの、


相手から、失礼な態度をとられた時などに


嫌悪感を持つことがあります。


若いころは、そんな状況であれば、


心と顔(の表情)が直結!でしたが


今はなるべく平静さを失わないようにと意識しています。


しかし、あまりにもひどい対応や理不尽な振る舞いをされたら…


カッとなったり、嫌悪感を覚える、


それはなぜか?


(ここがまだまだなところなのですが)


それは、自分が、相手に支配されている


と感じるからです。


あるいは、態度、振る舞いによって


自由が奪われることへの危機感の反応なのではないかと思います。
 

でも、よくよく考えてみますと


自分も相手に同じことをしているかもしれません。


決して支配してやろう!なんて思っていませんが、


相手はそんな風に感じる…


かと言って、


相手の反応ばかりを気にしすぎるのもよくありません、


何も出来なく(言えなく)なってしまいますから。

 
ですから、自分が相手から何かされた時に


『あれ?』


と違和感(嫌悪感)を持った時、


そのされた事(言葉)や状況・出来事を


「カシャ」と写真を撮るよう記録してみる


(私は、両目の瞼を同時に閉じます)


客観的にその出来事を捉える方法としてやっています。
 

相手に嫌悪感を持った時は、


自分の行いの振り返りにする良いタイミングでもあります。


いつも心穏やかな、


それは柔らかな心、温かな心でもあり


そんな心が常にある状態にしておきたいですね。





荒川土手から見たスカイツリーの空 4月13日 5時44分







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