年を重ねて「仕事とは人格の延長である」を感じる

何事もすべては自分の思い通りにはいかないものです。


だから努力や工夫が生まれるのでしょう。


「仕事とは人格の延長である」


と言ったのはドラッカーです。


「仕事とは嫌なものであり、楽しいものでもある


　仕事が嫌なら地獄であり、仕事が好きなら天国である


　仕事とは自己を高める手段であり


　自分自身の成長を確認するためのもの


　仕事とは全人格が反映されるもの


　だから、こころを高める必要がある」


楽しい、面白いと思いながら、行動するから、


楽しい、面白いと感じることができる、


正に考え方次第です。


故に、「仕事とは人格の延長である」


間違いありません。

自然の恵みに感謝

昨日、久しぶりの強い雨を体験し


「なんでこんなに降ってるの？！」


寒いこともあって少々雨に向かって恨み節。


これまで何度も、


雨があるから晴れがありがたいと思える、


だから雨もありがたい存在である、と言ってきたのに…


天気と同じように、私たち自分の力ではどうしようもない出来事がたくさんあります。


それを受け入れざるえないわけですが、


こうした自然の力、目に見えない力は、私たちを守ってくれているとも言えます。


太陽が出ずに、ずっと暗いままの一日であったらどうか、


ずっと晴れ続き、雨続き、風が吹き止まず・・・だったら、


起きていること、これには何か意味があるに違いありません。


原因追求も大事ではありますが、そこから感じるものを大切にし


「で、どうする？」を考えていきたいものです。

達成したら大喜び、未達になったら急にシュンとなる…そんなんじゃダメよ～の巻

　（若手の営業パーソンに捧ぐ）
　

営業で、予算達成したら喜びましょう！


嬉しいのにそれを我慢してはいけません。


大いに喜びましょう。


人前で喜ぶのが恥ずかしければ、


トイレでこっそりガッツポーズしましょう！（笑）
　

よくない行為は、


『この程度で喜ぶべきでない』


と厳しい自分を作り出すことです。


『勝って兜の緒を締めよ』の志はよいですが、


行き過ぎはよくありません。


良い流れを止めてしまいますからね。
　

一方、予算未達成だった時、


落ち込むこと、これはやっちゃダメですよ！！


落ち込んだところで、結果は変わりませんし、


何といっても次につながりませんから。
　

次に活かすための振り返りをするのはOK、


しかし、「反省」の名の元に、ダメな自分を引き出して


自分で自分を攻める（責める）なんてことは


ご法度です！


一番やってはいけないことと認識してください。
　
　
上手くいったら喜ぶ、自分を褒める


上手くいかなったら落ち込んではいけない

（上手くいった時のことを思い出す）


まずは、これを出来るようにしてください。
　
　
そして、誰もが「安定的な成果を出したい」と願いますが


それには、どうしたらよいのか？


基礎・基本を大事にしてください、若いうちは特に。
　

「なんだ、そんなことか？」


と思うでしょうが、基礎・基本を継続して守っているか、


この違いは大きいです。


10年20年経って、基礎・基本があってこそ…


と思う場面がたくさん出てきます。
　

あるコラムに、


スポーツ選手で成功する選手と失敗する選手では、


物事のとらえ方が違いその結果がパフォーマンスに影響しているとありました。


成功する選手は、試合の結果が悪くても毎日のトレーニングは欠かさない。


一方、上手くいかない人は短期的な結果ばかりに目がいっていくら練習しても結果がでないのであればやっても意味がない、


と練習やめてしまうらしいです。
　

結果の違いは、物事のとらえ方や考え方の違いから、行動への違いとなり、


その積み重ねがひとつの成果を生み続ける。
　

結果や成果は華々しくみえるものですが、


そこまでに行きつく準備（基礎）や基本が出来てこそです。


プロセスなくして成果を得ることはできない…


一喜一憂

一喜はよし

一憂はなし


そして、笑顔でいきましょう！！





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