ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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レコーディング

2006年01月09日 | ドラムや楽器の話題
昨日はWelsh BluesCPのレコーディングでした。
いやはや焦りました。
ドラムセットをスタジオに運び込んで、いざセッティングにとりかかろうとして、重要な事に気付いたのです。

スネア・スタンドがないっ!!!

ハードウェアケースの中にスネアスタンドが入っていなかったのです。
考えてみれば、なんかのギグの時にスネアスタンドだけ持ち出して、そのまま別のバッグに入れっぱなしだった記憶があります。
これはマズい...
シンバルスタンドなら1~2本足りなくてもなんとかなります。
でもスネアスタンドがないと、どうしようもないのです。
普通、プロ仕様のレコーディングスタジオには、ドラムセット等の機材は常備されていません。
自宅や練習スタジオに取りに帰ることも考えました。
でも、僕はセッティングや音決めがあるので手が離せません。
しかし、そこに救いの手が!! 
ちょうどボーカルの村田君が、ギターの弦を買いに渋谷の楽器屋さんに行くというので、ついでに買ってきてもらうことにしました。
恵比寿のスタジオなので、渋谷はすぐ近くなのです。
ドラムのセッティングが終わる事には帰ってきたので、事なきを得ました。
いやはや、助かりました!
しかし、よく考えてみるとヤマハのアーティストリレーションも渋谷にあるので、ARTで借りれば良かったんじゃん...
(ちなみに今回のレコーディングでは、ARTからサブキックとスネアドラムを借りているのです。)
6,300円、無駄な出費をしてしまいました。 家に帰ればスネアスタンドは3本あるんです。
まぁ、でも、無事に調達できただけでも良かった!
これが河口湖とかのスタジオだったらと思うとゾッとします.....


今回のレコーディングでは、6曲録りました。
基本的にはドラム録りがメインですが、ボーカルの仮歌を入れた、バンドでの一発録音です。
ドラムのテイクがOKならそれでいいのですが、その時に一緒に弾いていた他の楽器のテイクも良ければそのまま採用するわけです。
1テイクでOKの曲もありました。 自分的には、納得のいかない箇所は沢山ありましたが、プロデューサーののGさんがおっけーをくれました。
自分で「あ~ ここ失敗した」とか「ヨタっちゃった」とか思っても、他の人はなんとも思っていなかったりするんですね。
「え?どこが変なの?」みたいな....
プロデューサーのGさんは、アーティストでもあり、ニューヨークの一流ミュージシャンとの共演の経験もある方なので、いろいろなアドバイスをいただきました。
僕は、今までスタジオの仕事も、専門ではないのですがちょこちょこやってきました。
そんな中で、ずっと疑問に感じてた事が、Gさんの一言でクリアになったり、なんか、すごい勉強になった一日でした。
バンドマンとして3歩くらい前進できた気がします!!
精進します。


今回のレコーディングは2タム1フロアでいきました。
最近は1タム1フロアが多かったのですが、俺はやっぱりタムは2個以上欲しい....
もともと多点セット好きだしなぁ。
タムは10と12インチで、フロアタムは14インチを使いました。 
前回のレコーディングから、モニターはヘッドフォンではなく、イヤフォンを使っています。
ShureのE2C
というやつです。
SHUREでは一番安いタイプですが、充分使えます。インイヤー式なので音漏れもありません。
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3 コメント

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Unknown (ま。)
2006-01-10 00:07:59
レコーディングお疲れ様デシタ☆

無事にできてよかったですねぇ。。

聞けるの楽しみにしてます♪〃
返信する
楽しみにしてて~! (Dr.涼)
2006-01-10 03:39:03
まだ歌を録ったりとかいろいろあるから、もうちょっと先になると思うけど楽しみにしてて~

その前に、音コレでPのGさんとの対談が1月中旬くらいに公開予定らしい。

音コレよろしく~
返信する
わぁ☆ (ま。)
2006-01-12 21:48:51
音コレも楽しみにしてます~(≧∀≦)
返信する

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