ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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ボクたちのロカビリーナイトクラブ

2012年10月29日 | ドラムや楽器の話題
パーティー等での演奏をメインに活動するこのバンド。
『バンド名のないバンド(仮)』

グレッチ、ウッドベース、スタンディングドラムのロカビリースタイルです。
メンバーは、元BLAW JOB SILVER、Slippin' Guysの面々です。

今回はライブレストラン&バー『Johnny Angel』での公演を行ないました。
ライブタイトルは『ボクたちのロカビリーナイトクラブ』

おかげさまで大盛況でした。


僕のメインキットは、このスタンディング用ドラム。

ピンクスパークルとイエローゴールドスパークルの派手目な感じです。

B.D.:YAMAHA Birch Custom 22"×16"
S.D.:YAMAHA Beech 13"×6" (Ryo Custom model)
Cym.:Zildjian Z Custom Thrash RIDE 19"

スネアスタンドは、普通のだと低すぎるので、ヤマハの立奏用のスタンドを使用しています。

シンバルは、Z Custom のスラッシュライド1枚のみです。スラッシュライドは、ハードなパンク系のバンドの時に、メインのライドとして使う事が多いシンバルです。ライドとクラッシュ兼用です。
ただ、今回はロカビリーなので、ライドの刻みは粒立ちが要求されます。それにはちょっと鳴り過ぎで粒立ちが弱い気がしたので、少しガムテープミュートしました。

ちなみに、ドラムはマイキング無しです。



2ステージで、全22曲を演奏しましたが、その中の3曲のために、座り用のドラムも用意しました。
Jazzっぽい曲や、タムタムを使用する曲があったからです。

それでも必要最低限でシンプルです。
=YAMAHA Hipgig Sr.=
BD: 18" X 22"
SD: 13" X 5"
TT: 12" X 6 1/2" , 14" X 8 1/2"

Zildjian K.Custom Ride 21"(Zildjian Sound Lab. PROTO TYPE)
Zildjian K.Custom Hybrid Crash 17"
Zildjian A Custom HiHats 14"


Hipgigはフロントヘッドに穴を開けてないので、ロックやポップス系で使う時はキック内にソフトケースを突っ込んだりしてタイトな感じにするのですが、今回はJazzっぽいサウンドを出す為に、シライミュージックの白井さんからいただいた、オリジナルミュートを入れるだけにしてみました。
鳴りすぎず、程よいミュート感になりました。




スタンディングドラムを叩きながら、時には隣のドラムセットのクラッシュシンバルに手を伸ばして叩いたりしました。



スタンディングで演奏中。


『座り』で演奏中。

スタンディングスタイルでこんなに長時間のステージをやったのは初めてです。
ちなみに、リハーサルスタジオのときもちゃんと立って演奏して4時間リハをやったりしましたが、本番になるとやっぱり疲れますね。
右足でバスドラムを踏むので、身体のバランスや体重配分が難しいです。

ロカビリーだからってリーゼントとは限らない! これが俺のロックのスタイル!



今回は3人でしたが、実は他にメインボーカルがいたりもします。


このロカビリーユニットは、とりあえず『バンド名のないバンド』というバンド名で、パーティーやライブバーなどでの活動が専門です。
企業パーティー、ダンスパーティーや結婚式等、あらゆるイベント出演を承ってます。
出演のオファーは僕までどうぞ!







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