「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

時たま5丁目の夕陽

2007-11-26 | 日常の小さな喜び&こころ便り


            
 つい先日、出先近くの映画館で、”続・三丁目の夕日”を観ました!
ラストシーンは、お約束のハッピーな”三丁目の夕日”です。

たまたま友人から、映画の招待券をいただいていました。
用事がすんだら、「もしいい映画があったら、観られるかも」と、軽い気持ちで出かけましたのに、ラッキーでした。 つい最近、”Alweys 三丁目の夕日”もTVで観たばかりでしたし。

すわ、何事! 東京が破壊される!?大震災とも合わないし、・・・と見る間に、時代は30年代へと、ぐんぐんタイムスリップ。巨大怪獣現る!
映画って、本当におもしろいですね。ーーと、どなたかのまねではないですが。
必ず伏線があって、それをよみとくのも楽しい。あの場面とあの場面、後で必ず符合する。暗示的であったり。みな必然。なるほどと、思ってしまう。うまいなあ!と、感心しながら見ている。もちろん素直にストーリーに感動し、その後、ああそうか、があるのですが。

さて、葛西の夕日もアップしますね。取り立てて、どうこうというわけではありません。
本当のところ、背丈より長い影をひきながら歩く、落葉松林脇の「軽井沢の夕日」が、一番のおすすめなんですが。

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もの思う花?

2007-11-26 | いとしき草花たち


  こんにちは!
 と、呼びかけられて、思わず、花屋さんから、我が家に連れ帰ってきたビオラです。
 ビオラとは、小型のパンジーのこと。これからの花壇の人気者ですね。
 パンジーの名の語源はフランス語のパンセ(思想・物思い)で、咲く様子が、物思いに沈んでいる人の顔に見えることから、だとか。それが英名で、パンジーに。

             

 だけど、どう見たって、お茶目顔 が可愛いでしょう。(そう思うのは、私だけ?)

もとへ、でも、そんなお顔して何を考えているの? まさか、こんなことを?  ↓
 

            
                     村野四郎
    つぼすみれが
    パンジイになるまでの
    その進化の生理のなまめかしさ
    その歴史の陰謀の
    無残さに
    目眩めまいするのである

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葉っぱ自慢

2007-11-26 | いとしき草花たち

                                              

花畑の周りで、晩秋でも健在の葉っぱ&これからますます出番の葉っぱたちです。

 ← コリウス

地面に近いところに枝を広げて紅葉の装い。 モミジバゼラニウム
          ↓    




やわらかなやさしい色が、なんだか温かそうなモミジバです。


このパープル系の葉は、アジュガ(西洋十二単・西洋きらんそう)。よく殖えて地面を覆い、春には、花穂を立てて、ジュウニヒトエのような美しい花をたくさん咲かせます。(コリウスもアジュガもシソの仲間です。)
                                 

ところで、なんと言っても、これからの季節を謳歌するのは、この方でしょう。
 ↓   ハボタン。  江戸時代から、冬の花、お正月用の飾り花として、愛好されていました。
たっぷりのフリルや切れ込み。やわらか色のバリエーションも豊富。ボタンの花のように見える葉は、改良され、美しさにも磨きがかかっています。

アブラナ科。キャベツの仲間です。
花はいたってシンプルな黄色い十字花。でも、それは、トウが立ったらの話で、公園ではそこまでは見ることはありませんね・・・。ボタン花のような葉こそよけれ、ですから。
(去年、私は、成り行きのままに、ミニハボタンに花を咲かせてしまいましたが。)

「私もハボタンの葉の一枚よ」とポーズを決め込んでいるのは、ケヤキの落ち葉です。

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