たまたま都営新宿線を使っての初めての神保町 行きでした。
勝手知ったる営団線九段下方向からと違って、出口を間違えて地上に。
きょろきょろ見回し、すぐに分かったので、横断歩道を渡り、表通りを歩くことにしました。
靖国通りに面した神保町の古書店街。昔ながらの店がある中に 数軒ポツリポツリと新しい若者向けの食べもの屋にかわっていました。
すずらん通りへは、喫茶店「さぼうる」前の道を歩くのが常で、もう表通りは数年歩いてはいません。せっかく間違えたのだからと・・・駿河台下方向に進んでいくと、・・・・いいことありましたよ☆”
狭い間口の古書店の店頭のボックスに、ポストカード発見。手作りのトンボ玉や小さな袋物も置かれています。
ターシャ チューダーの大判のイラストや写真のカード、5枚ほど買いました。
店内のレジの所に紅玉リンゴに似たミニリンゴが10個ぐらい小さな篭に飾ってあるのを、「まあ、ヒメリンゴ?!」
と褒めると、お店の中年女性のかたが、袋にリンゴ一つ入れてくれました。ターシャ チューダーの庭にもクラブアップルがたくさん実っていたっけ・・・・と写真集を思い出しました。
「まあ、珍しく、2年ぶりくらいにこの道を来てラッキーだったわ!」
「この通りも最近入れ替わって様変わりしてますからねえ」とにこにこ。
家に帰って袋を開けてみると、リンゴは2個、ほんのり甘く香っていました。
「これは、ヒメリンゴじゃないわ、アルプス乙女かも」
古本屋なのに、肝心の本はどんなジャンルが置いてあるのかも見てこず、片手落ちですね。
もう一度神保町に行く予定がふえました。上の画像の並びの古書店・大久保書店へ。
カメラを向けたら、横を向かれてしまいました。ちょっと退屈なひかりちゃんです。
ところで、ひかちゃん、顔の白い部分、広くなったような・・・出合った時から7-8年
経っています。・・・・やはり年齢膚??だそうです。人もイヌも!
一之江境川親水公園の続きです。
まだネムの覚めやらず、冬枯れの莢が…シルエットですが。
シナマンサクも時を待つ。枯葉に守られ? まだ固いつぼみ。
カシワのように春まで枯れ葉がくっついています。枯れ色の大きさがめだちます。
花の頃には、枯れ色と花のうこん色との大饗宴ということに。
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花と枯葉が同時にーー以前の画像です。
他の花に先駆けてまず咲くーーからマンサク。豊年満作の意味も。中国原産、
マンサク科。
イヌビワやロウバイに出合えるかも~~と、 一之江境川親水公園を歩いてみました。
寒さにめげず風船トウワタが実を膨らませて、ナデシコの仲間がきれいな紫色を。
ハマナデシコか?
やっと見つけたロウバイが花をつけていました。甘くふくよかな香りにうっとり。
流れに向かっているのは真鯉です。
この流れは、新中川の水をとりいれています。