この間花が咲いたと思ったら、もう実が生ってます。
とんがり帽子のオクラです。
葉陰にもっと大きくなってる実が二つあったので、さっそく夕食にいただきました。
薄くスライスして、鰹節と醤油で。極シンプル。
柔らかくて、さわやかなネバネバ感 ☆” 口中に広がる香りと甘み!
採りたてを食す醍醐味ってこういうことかと有難き幸せをいただきました。
嬉しいことに、続々と生りそうです。
Sさんの、小学生になるお孫さんも、理科で育てたことがあったそうです。
私のような素人にも育てられるのだから、きっとどなたにも、とーー
おすすめしちゃいますーーオクラ栽培。
因みに、実は食べられませんが、美しく大きな花を愛でる、「花オクラ」は、
トロロアオイのことです。
☆実が生ると言えば。。。momoさんのブログにオオイタビが鈴生りです。
すごい!
公園への階段を登りかけたとき その色は目に入ってきた
不透明の茶色がかった羽
こんなところで、たった一枚になって出合おうとは
きみの上に何があったというのだ
今年はまだ君らの声を一度も聞いていない
”一番乗り”と叫びだすはずだったきみの夏を
その一枚の羽に埋め込んだまま
ゴーヤの雄花
先日、朝顔の大きな葉を切ってしまったので、緑のカーテンにはまばら過ぎか。
自分の「掌より大きくなった葉は切ってください」ーーと先生の仰せ。
養分がみなそこへ行ってしまうので。――と言うわけで、ナスの葉も切っています。
爽やかです。オクラの初花。
友人から種をいただいたのに、蒔き時を大幅に外してしまい、今頃の花なのです。
原産地はアフリカ北東部。明治の初期に日本に入ってきました。
アオイ科の一年草。(寒さに非常に弱く、日本では一年草扱いです)
莢の断面が星型のものがお馴染みですが、沖縄には、莢が丸型のものや、赤オクラと
呼ばれるものがあるそうです。
花は一日花で、この後にオクラが実るんですね。楽しみです。
アオイ科の仲間は、みな花の造りがよく似ていて、美しいですね。
ハイビスカス、ムクゲ、トロロアオイ、ハマボウ、ワタなど。
夏の黄色には、パワーが感じられます。
ハマボウ
まるで熱気の一部になってしまいそうな暑さでした。
イトーヤを出て歩いていると、突然、目玉と水玉衝撃を受けました。
この猛暑の中に。。。草間さんの強烈な赤&ドット。
今という時代が求めているパワーなのか。
アメフラシ ダンサーのようなこの色のウィンド・デスプレイ、
暑さなんか弾き飛ばせとのメッセージか??。。。
ルイ・ヴィトン ヤヨイ・クサマ コレクションですって。
ところで、今まで気に留めてなかったのですが。。。イトーヤのエレベーターです。
ご一緒したS.Aさんに教わりました。
今更ですが、表看板のゼムクリップといい、さすがに心憎いです。
茄子の花を下からーー滑空する飛行物体のような被膜。
”トマトはね、実ってから、赤く熟するまでがとて~も長いのよね” お仲間との会話。
実感です。
細身のゴーヤがなっています。
ささやかなベランダの鉢やプランターから、みな懸命に生きています。