きのうのこと

忘れないために残しておこう、花や植物・・ 絵や写真。 きのう拾った知らない言葉。

秋の初風

2021-10-04 | お知らせ

 

朝晩の涼しさにほっとするこの頃。

秋の到来を告げる涼風を秋の初風(ハツカゼ)と言い、秋の季語である。

 残暑のなかスケッチに出る。 

 セミの声と木漏れ日のなか楽しんだ。

 


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プラム

2021-07-04 | イーゼルの歌

雨の日曜日、クレパスでプラムを。

懐かしい手触り 童心に返る。知らなかったけれど、オイルに溶かし油彩のようにもなると言う。 楽しみ❗  鮮やかな紅、赤に魅かれても果肉は黄色、酸味強し。プラム=すもも  

 マネのプラムは好きな作品、あたかたな色彩にこころ踊る。

 

西洋すもも=プルーン

 6月28日 2回目ワクチン接種 夜中発熱、全く眠れず。昼食後 ロキソニン60mg服用し楽になる。 1回目5月29日より4週空き、医院まで変わり小児科でうけた。

            ★…………★

 

古い絵は十薬

 ブルーのインクで遊ぶ

ブルーと言えばヒマラヤの罌粟(NHK TV から)

 今年庭に植えた朝顔は 天上の蒼とケープタウンブルー 

 どちらも青いが、ケープタウンブルーはまだ咲かない。

 


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十薬

2021-05-30 | 花だより

先月のスケッチ

  公園の茶室を描いた

 

   草むらから 十薬(ドクダミ)が清楚な顔で覗いてくる 

葉の縁に 葡萄色のラインが小粋てす

 

  

 

  臭いのきつい(どくだみ) 、 このお宅では一面、八重のみ。

 八重咲きもあるのを去年初めて知った。散歩は楽し。

 新型コロナウィルスワクチン接種 1回目5月29日 夕刻より腕が上がらず、着替えはかなり苦痛。何となし違和感、筋肉か、骨か 何処とは言えず もくもくと遠い鈍い痛み。発熱なし。痺れのような小さな痛み、気だるさは翌日いっぱいつづいた。

     これは 清楚なやさしい十薬に助けてもらおう……

 

 


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木々の海に…

2019-10-01 | 道すがら

 木々の奥に 白亜の建物
 

    まるで樹海をただよふ船のよう 

 

 

 

  雰囲気の良いカフェを見つけた

    天の海に 雲の波立ち月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ

 

 人麻呂に思いを馳せ  月夜のCAFEはどんな風に 輝くだろうかと

 

   絶対!!  描きに来よう

 

                 ☆

 

  7月のスケッチは 描きかけです

 

 

 

 

 

 


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谷中の桜

2019-04-04 | 花だより

3/29 墓参がてらに天王寺へ
満開のさくら

 団体やら外国の方がたくさんいらっしゃる 

 

参道からみる東京スカイツリー

 本日立原道造忌  多寶院にも参りました。

  鰻を食べて 谷中銀座をぶらぶらすると
  NHKの取材に遇った  

   来週 放送かな… 

 

 


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秋彼岸

2018-09-23 | 道すがら

越谷レイクタウン駅にはじめて降りる

ふるさとは変貌目覚ましく 戸惑うことばかり

 しかし 目的地まで駅から徒歩にて20分

 便利になった

 

 

 

 


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その線を越えて

2018-05-18 | お知らせ

  朝食を終え

 

 

   セゾン現代美術館 LAYERS OF NATURE その線を越えて 展

 

   色、光、空間、時間、様々な生命体、目には見えないものも含めて「自然」と呼ぶならば……

 

  本展の作品は その自然のように私たちの身体を包み込む

 サム・フランシス その息子 フランシス 慎悟  クリスチャン・アヴァ(ベルリン 日本初の展示)を中心に
マン・レイ、 パウル・クレー、カンディンスキー、ジョアン・ミロ、マックス・エルンスト、 ジャクソン・ポロック

  とくに好きなマーク・ロスコーなど鑑賞。 心地よい興奮を覚え
 いつもは働かない細胞が  動きだす感じがした

             -☆-

 年をかさね嗜好が変わった  
 クラシックは前から好き   今は ロックもすき
  
 具象ばかりでは飽きるし 抽象こそこころが動く 
  現代音楽や 現代美術も親しみたい

 

 

 

 

 


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蠟梅が咲いた

2015-12-12 | 花だより

  今日もまた あたたかい

  きのうは20度 教室で西日があたって頭がくらくら
   薔薇を描いた
  

 

  蝋梅が もう咲いた
   

 

  遊歩道の紅葉は  今が見ごろ

 ボケや ニシキギ 満天星の朱 

 降りそそぐ黄色

 


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しじまの音

2015-12-08 | 日記

  午後から薄日が差して

 

 

  故人と歩いた報國寺へ 

 冷たい風に 冬桜

  耳をすませば かそけき音する

 

 しじまの音なき音を「山の音」と  川端康成。

 義妹と母と   あの日の写真
  

 

  

 

報国寺から 瑞泉寺へ

  きょうは古い石段をのぼる

  万両が彩る境内に  水仙が咲く

  瑞泉寺は 何度目か

 天女洞など

 

 

 

 


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冬半ば

2015-12-06 | 日記

 終わりは  ゴールドのよう 
  花びらの間から しのび笑いが聞こえた

 

 枯葉は…とみれば もう芽吹いている
  抜けるような青空に
   柔らかな緑の まぶしい光り 

 

 

 


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今日もまた

2015-12-05 | 花だより

 この風情あるお宅に もうお住まいではないのでしょうか

 

 長い塀をまもるように 一面サネカズラが茂っている。

 かわいい実の虜になって

きょうも足を運んでしまいました。


 

こちらは白玉  何の実でしょう

 空き地の雑木が かがやくじかん  

 ふわりシャボン玉が 飛んでくる
   幼子を連れた おかあさんがつくる虹色
  

 


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12月

2015-12-02 | 日記

  朝の柿潮(ウシホ)のごとく朱が満ち來    加藤楸邨

   潮のごとき 百匁柿

 

  

  出番を待つリースいろいろ  

  霜月  人間ドック  義妹一周忌 ことし最後のスケッチ会 漱石忌12月9日
  胃カメラ 年賀状印刷(友人の分も) 
   動物園(昔の仲間と写生会) 大掃除 枇杷の花 歳暮 歳の市 ポインセチア
   クリスマス 蕪村忌12月25日  年越準備

  寒く慌ただしく 日記買う

 

 


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墓参り

2015-11-29 | 道すがら

  墓参のため 高尾まで
   荒川を渡る羽倉橋から ドカンと現れた富士山  

  今朝は よく冷えて空気が澄んでいる

 

 八王子の イチョウ並木がきれいです

 車窓からのながめ

 高尾 高乗禅寺

 

白実南天

 粒よりの南天 

 

  夫の両親に手を合わせた。

義兄ふたりは ほど近い別の墓所に眠っている。

 ここに小説家 武者小路實篤のお墓があった。「新しき村」を知っているけれど


  こちらの碑文も目を惹いた。

 

此人は小説を書いたが
小説家といふ言葉では縛れない
画を描いたが画家といふ言葉でも縛れない
思想家哲学者と云っても何か残る
そんな言葉に縛られないところを
此人は歩いた  中川一政


墓参は自分のためだなあと つくづく思う。
 このすがすがしさを だいじにしたい。 
 

 

コメント (2)
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秋の日

2015-11-28 | イーゼルの歌

 別所沼で半日ガイドをし、午後からスケッチ  4F
 紅葉を透かしてみえる常緑や 奥の木の紅葉 木に吊下がる野鳥の家もいれた
   午後の陽は速い 
  手前の木はまたたく間に 右半分シルエットになった
   ときの流れを 描ききれない  

 

 


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美男葛

2015-11-27 | 花だより

  気にしていると あちらから飛び込んでくるから不思議
ここでは長い塀いっぱいに からまっている
 来年はかならず 花を見にこよう

 

 かたまり全体で一つの実 小さな粒それぞれに種があるって 
 腎臓のようなかたちの黄色い種

 花が揃ってこちらを見ている   
 思わず声をかけたくなった   君たちも頑張ってるね

 

 香りはない  木犀のような

  児童公園に 真紅の薔薇
       

   今日は何もしないでいよう
   そう思った日ほど 花が私に近づく   星野富弘
  

 

 


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