「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

お散歩日和

2009-10-31 | 葛西スケッチブック
  
<葛西親水四季の道>には、ヒメリンゴの可愛い実がたわわ
に実っていました。

          

小さくても立派にリンゴのかたち。バラ科です。
ミニチュア版で思い出しましたが、昔、祖父の家に行ったとき、マメガキ
(豆柿)というのがあって、枝についたまま干し柿状態になった小さな柿
を食べたことがありましたが、このヒメリンゴも、食用なのでしょうか。
それとも観賞用? はたまた小鳥たちのために?

 

えっ、そのまま食べるのですか? ジャムにするのも良いって!
ふーん、もしも我が庭にあったとしたら(庭も木も無いけれど)、
ジャムが良いかな。ペクチンいっぱいの。
ここのは、やっぱり小鳥さん用かな。

ヒメリンゴを過ぎてしばらく行くと、おおきな桐が一本枝を広げ、
とんがり頭の実をたくさん付けていました。

    

  

春の花の時もそうでしたが、高い位置なのでうまく撮れません。
このデジカメでは、限界かも。
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清川 妙先生の講演会ーー12月ーー  <朝日カルチャーセンター・湘南>

2009-10-29 | 花笑み日和(清川 妙先生のこと)

湘南教室(藤沢ルミネ9F)での講演会です。
以下<朝日カルチャーセンター・湘南>案内ページより抜粋。
 

わが心の大伴家持
- 清川妙と読む万葉の歌

 講座内容
~学びつづけるロマンティックな魂 大伴家持への招待

 若き日から、ひたすら自分育て、自分磨きをつづけて、すばらしい歌境を持った家持は生涯学習の見本のような人。
~万葉歌の名歌人、大伴家持についての心熱いお話をたっぷり。

   ******************************************* 
  日 :12月5日(土)   朝日カルチャーセンター

  時間:13:30~15:00

  受講料: 会員 2,940円   一般:  3,570円

         

          ☆詳しくは こちら

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試してみました!☆ <カタバミ>

2009-10-29 | 葛西スケッチブック

道端にも、花畑にも、ちいさな黄色の花を咲かせて茂っているカタバミ。
油断していると、母屋をとられて、植木鉢の主はカタバミになっていたり・・・。

葉を噛むと酸っぱいのは、子どもの頃に体験済みですが、それは酢酸がふくまれているからだそうで、
昔は、その葉で、真鍮や銅の鏡を磨いた」ーーーと「季節の花300」さんにありました。

☆さっそく、道ばたから取ってきたカタバミの葉と、10円硬貨を用意してーー
やってみることにしました。


   

    

葉っぱで、ごしごし擦ります。結構力を入れて擦らないとだめですね。
もっとピカピカになるはずですが・・・、根気が足りないです。
それでも、一応の成果がーー。右側とは、格段の?差でしょう。  

  
 

カタバミはヤマトシジミの幼虫の食べものだから、シジミチョウが良く見られるのも、
カタバミが茂っているおかげでしょう。あまり目の敵にはできないかな~。

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ハヤトウリ (隼人瓜)

2009-10-24 | 日常の小さな喜び&こころ便り

ハヤトウリをいただきました。初めてお目にかかります。                   
ずしりと持ち重りのする肉厚の堅い感触です。

         
Tさんがいただいたものを、お福分けしてくださいました。
「浅漬けにしたり、炒め物にするとおいしいそうよ」
Tさんは、お忙しいお出かけ途中に、わざわざ届けてくださったのです。
ーーありがとうございます。
             
「ハヤトウリ」と聞けば、初めてなのに何だか懐かしいような思いがします。
一昨年の春頃、さきちゃんからの葉書に書いてありましたっけ。
”今年は、ハヤトウリを植えました”ーーって。
さきちゃんは、軽井沢の中学校時代からの友人でした。
その時は、深く知ることもなく、そのままに過ぎておりました。

ただ今、当然、知りたがり病発症中~。
熱帯アメリカ原産のウリ科の蔓性植物。1916年ごろ渡来。
一本から、たくさんの実がなるので、千成ウリの別名も。
果実は、青いものと白いものとがあります。
「ハヤトウリ」の名は、日本で、最初に入ってきた鹿児島=薩摩=薩摩隼人に因んでつけられたとのこと。
   
あまりにもユニークなのは、その種まきの方法。
このまま、おしりのほうを上にして、土に半分ぐらい埋めるこむのだそうです。なんと、これ一つが、まるごと種。
ウリ科だったら、キュウリのように、この中にたくさんの種が入っているかと思うでしょう!? 
割ってみました。

   

ほらっ! 種はたった一粒。
春まで、ウリのまま保存して植え付けます。ほかのウリのように、種を取り出したりすると、死んでしまうそうです。<種子は、果肉内で発芽する>と、図鑑に。
果肉を養分にするので、生育スピードが早く、すぐに支柱がいるそうです。
だから、100個も夢ではないのかしら。なんだかおもしろそうです。ハヤトウリ。
それにしても、さきちゃんはハヤトウリを無事たくさん収穫し、食べられたのでしょうか。そんな話題で盛り上がることが出来たかも知れないのにーーーもう、それを聞くすべもありません。、彼女は、昨年末に急逝しました。

思いがけずいただいたハヤトウリ。ちょっとご無沙汰していたTさんにも会ううことが出来たし、友の記憶も呼びもどしてくれて・・・、これは、本当に「お福分け」だったのですね。
ありがとうございました。 また、みんなで、ランチしましょうね!  
          

       

   


              

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大きなタネ   <新左近川親水公園>

2009-10-23 | 葛西スケッチブック

久しぶりに友人とウォーキング。
「四季の道」から、新左近川親水公園へと辿ります。
まだ渡りのカモたちも見えない新左近川ボート場は、午後の日を受けて静かでした。
確かここにも十月桜はあったはず・・・と、探しながら歩いていると、薔薇の植わって
いる土手の木に、ほんのちらほら、白い花が見えました。
まだこれからという感じですが、こちらはしっかりと八重咲きの十月桜でした。
 

 遊歩道で、とびきり元気者の木も見つけました。
          このきみです。

          
              ほら、ねっ!

          

きれいな赤い実は、クロガネモチ。何本も植わっていました。
モチノキ科の常緑高木で、雌雄異株。雌株は小さな赤い実を結
びます。彩りの乏しい秋から冬にかけて、真っ赤な実とグリーンの葉との
コントラストは、とても美しくて素敵。たくさん実が生るのに、けっしておどろ
おどろしくならないところが好みです。
そして、極めつけは・・・

  
こんなもの↑ にも出会いました。何に見えますか??
ハマユウ(ヒガン花バナ科)の花の後に実った大きな種です。
小ぶりのジャガイモほどもあります。
重すぎて茎が倒れて、地面にたくさん転がっていたり、誰かが拾い集めた
ものが置いてあったりと。
ハマユウは大株になり、盛大に茂りますが、こんな大きな実は、はじめて
見ました。
日当たりバツグンの環境の勝利でしょうか。
本体に相応しい実と言うべきか。
来年は、そこから芽生えてハマユウが殖えるのでしょうか。
それとも、何処かの家の庭に持ち帰られて、新しいいのちを育むので
しょうか。

新左近川親水公園

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