「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

暑さの夏は。。。

2023-08-28 | ルピナス♪ノート
暑さの夏は~
 ~おろおろ歩き――と朧げに思っていたら、
大間違い。

寒さの夏はーー」なのでした。
(考えてみれば、そうなのだ~~と。
 賢治の時代も~今であっても。)
我が記憶の糸もおぼろげ、情けないと言ったらない。

猛暑の夏に出合ったもの、
大きな蛾・・・・シモフリスズメ(たぶん)
    (今年は大きな蛾に2度も~~)

イトトンボ・・・30年ぶりくらいに。


   
そして、お別れが、4人も。
     うちお二人は親しい友人でした・・・

   

彼女にいただいた秋咲きアマリリスは、秋の来るのも待たず、
夏のさなかにつぼみをあげ、見事に咲きました。
真っ先に知らせたかったのに・・・、

           *

   ・・・見すべき君がありと言わなくに・・・

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見すべき君が~~

2023-08-25 | ルピナス♪ノート


5月から8月の間に、思いがけなくも、
お二人の方とのお別れがありました。

旅に出て美術館に寄り美しい絵画のライン画像を最後に
途切れてしまったライン。
(今年は私が彼女の地にお尋ねするはずでした。)
彼女に手紙をだすと、
息子さんからお電話をいただきました。
(このことは、ブログに前述)

 
磯の上に 生ふる馬酔木を 手折らめど 見すべき君が
在りと言はなくに
                   大伯皇女

(いそのうえに おうるあしびを たおらめど みすべき
  が  ありといわなくに)



             

永遠に続く命など無い、
彼女が会いに来てくれた、あの時こそが、その時だったのに!
後悔してもしきれない。
ご無沙汰している親しい友にも手紙を書かなければ!


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パッションフルーツ、初めての実り

2023-08-16 | いとしき草花たち
→→

もう少し大きくなるのかと思いましたが、
かわいいのが一個だけ。

昨日、半分赤紫になった果実は下に落ちていました。
鉢が小さかったためか、肥料が足りなかったせいか、
枝葉はたくさん伸びましたが、
他に花は咲かず、実りもありませんでした。(残念!)
小さな実を切ってみました。



種にまつわりついた粘着質のところを味わうようです。
うまく育てれば、もっと大きく、たくさんの実が生るのでしょうね。
<パッションフルーツ・初めて物語>
ご報告まで。

      
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色づいてきました!  ~~パッションフルーツの実

2023-08-11 | いとしき草花たち


   

 ほんのり赤紫が差してきた実!

 熟すにはまだ時間がかかるのでしょうけれど・・・


             

    初めて見た花の美しさ、不思議さは驚きでしたが・・・
    楽しみに待ちましょう。
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♪浅間嶺にけぶり立つ見つ~♪・・・・落葉松の下の花畑

2023-08-08 | いとしき草花たち

☆カラマツの下の花畑~~って??

 

 子どもの頃、近所に花好きのおばさんがいたので、春にはよく花畑の手伝いをした。
 子どもたちは、みな自分のちいさな花畑を持っていて、おばさんのお余りのダリアなどの球根をもらって育てた。
 サクラソウやクリンソウ、苧環、山百合など、思い思いにお気に入りの花を植えた。
 大きな落葉松の下の、あまり日当たりの良くない場所で、5~6センチも掘れば、軽石がごろごろでてきた。それでも、せっせと世話をしては、花が咲くとおばさんを呼びに行った。

「まあ まあ、きれいに咲きましたこと。ようございましたに」
 
 ちょっと太目の、和服姿のおばさんは、子どもたちに案内されて、5-6箇所の花畑を見て回っては、ほめてくれた。
 
 おばさんに子どもはいなかったが、毎日のように遊びに行って、石灯籠や錦鯉泳ぐ池のある日本庭園の中を、駆け回った。さぞ迷惑だったことだろう。が、いつもにこやかだった。
 石楠花や、牡丹、ケマンソウを知ったのもこの庭から。

遠山 さんのおばさん、私の花好きのルーツは、あなたでしたね。
 
                   <一番最初の物語>
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