滴るような朱赤いろの薔薇が咲きだしました。
春一期咲きのウェスターランドの返り花です。
春とは比べ物にならないほど花は小さい。
けれど、
ピシッと、目を射る朱赤に体中が染まってしまいそうだ。
つぼみの色が好き。
ホワイトウィングスも小ぶりな花を。暑さの中に咲く花は、儚げ。
7月31日の空。
滴るような朱赤いろの薔薇が咲きだしました。
春一期咲きのウェスターランドの返り花です。
春とは比べ物にならないほど花は小さい。
けれど、
ピシッと、目を射る朱赤に体中が染まってしまいそうだ。
つぼみの色が好き。
ホワイトウィングスも小ぶりな花を。暑さの中に咲く花は、儚げ。
7月31日の空。
カンナ。花の終わりには、くちばし状のタネが出来てなんだか可愛い。
周りにはまだ空き地があった頃のことーー。
夏のある日、草ぼうぼう瓦礫だらけの地が突然、黄色やオレンジ色の花で埋まった。
ばらまかれた種が芽生え、雑草よりも丈高く伸びて、いっせいに咲きだしたのだった。
夏色の花といえば、キバナコスモス。
空き地にはマンションが建ち、隣もまた隣も高層住宅。
あの花好きおじさんの姿はもうまったく見かけなくなったけれど、
贈られた夏色のサプライズは忘れない。
往路にはみんなつぼんでいた花たちが、帰りの道ではこんなに耀いてるーー。
みんな美人ですね!あでやかにそして香りも。
この夕刻がいのち。
花たちは自然にあるがままで美しい。ーーいつもの通り道で。
ウドの花*小さな花火が満開。(追分で)
いらっしゃいませ。
ウドの花レストランは、大盛況です。
高いところにある、見晴らしのいいたくさんの花まで、
せっせ、せっせ、
お運びいただきまして
ありがとう。
お客様は、アリや小さな虫たち。
朝から晩まで、
途切れることなく、登ったり降りたり。
今年も大人気ね!
行列のできる
ウドの花レストラン。
田舎の庭の松の木の傍にあった、ウドの木(!)。毎年、帰省の頃は、大賑わいでした。
花のあとは、花火の先端に青黒い深い色の実をむむんで、
それもかわいらしかった。
若い芽を摘んで、即席にてんぷらの一品を追加できるのも、便利だったなあ。
(突然、軽井沢の夏やいかに・・・と。
昔の記事です。)