2008年8月1日の朝日新聞の「ひととき」の記事が忘れられない。
横浜市にお住まいの平 ふじほさん(67歳)の「思いがけない励まし」という文章だ。
2年前にくも膜下出血で倒れ、手術の際、脳梗塞を起こし右半身麻痺になったそうだ。
夫に付き添ってもらい、杖を便りに、近所の公園でリハビリに励むある日、坂の下のほう
から駆けてきた女性が、
「奥さんの努力はすごい。前と比べたらその進歩は数段違いますよ。それを言いたくて追い
かけてきました」
と、夫に言ったというのだ。
時には投げ出したくなるようなリハビリは、自分とのつらい闘い。それを、見ず知らずの方
が、自分の知らないところで、ちゃんと見ていて励ましてくれるーーその心に感動して、挫
けそうな心を立て直すことが出来たという内容であった。
わざわざ言いにきてくれた女性のテイクアクションと、しっかりと受け止めた平さんの思い
が、私の中にもあふれてきた。厳しいリハビリの効果を褒められた平さんは、どれほどうれ
しかったことか。しっかりと思いを伝えた女性の勇気にも心打たれた。
言葉はたましいだ。ぽっと心に灯をともすこともできる。
少し前にいただいた素敵なカードの励ましの言葉にも、私の感謝を伝えたい。
I さん、Wさん。Aさん、Oさん、A子さん、K子さん、みなさん、本当にありがとう!
UPが遅れましたが、咲きました。一つの球根から、3本も花茎が。
そのうちの2本が咲いています。
四方向へ何のお知らせを? 7つのスピーカー。
色はもう少し淡い色なのですが。「エクスポージャー」という名前です。
これは、別の株で、その名も「ビバルデイ」。あと2輪咲く予定。蕾が
控えています。
まだまだ三分咲きというところでしょうか。メジロが蜜を吸いにきて
いました。
梅の季節といえど、近所のお宅の庭にはまだカラスウリのランタンが。
キカラスウリでしょうか。
また、他の道では、ビワの花の終わった後に、小さな丸い実を発見。
この実は、長いことかかって、少しずつ実っていき、6月頃にはふっくら
とまあるくやさしい、甘いビワの実になるのですね!
春と冬の境目には、「いろいろな芽」が隠されていて楽しいですね。
一株980円くらいで売っている大球根のアマリリス。
置き場所もないし、やっぱり買うのはやめようと、
思っていたのですが・・・
ついに衝動買いしてしまいました。
先日、それよりはやや小さめながら、3株植えで、5本もの
花茎がグンと伸びた鉢植えを発見。
しかし、一本は、蕾が折れてしまっています。
それで、1780円が →1000円に。
お買い得でしょう!? 心が揺らぎ、即購入。
おおらかな調べです。
ら・り・ら・り・ら・り・ら~ ♪~
アマリリスは、本来夏の花です。 今頃出回っている球根は、
開花処理がしてあり、早春に花が咲きます。
ヒガンバナ科。
新しき靴はく朝のアマリリス 倉田しおり
こんな感じが好きです。
<失敗から学んだこと>
蕾がとれて直立していた花茎を、根元から切ってしまいました。
調べると、そのままにしておかなくてはいけなかったのです。大失敗!
アマリリスは、葉も茎も、その栄養分を球根に戻してから枯れるのだそう
です。あの太い花茎には、たっぷりの栄養分があったのに・・・、残念。
朝日カルチャーセンター・新宿 での講演会のお知らせです。
期日:3月29日(日)
時間:13:00~14:30
☆手紙を書きつづける人生を持つことは、
”いつの日までも生きいきとした頭と心を
保つということ”
詳しくはこちら からどうぞ。