?・・・なにやら、つむじがいっぱい・・・・・・いえ、クレマチスの花の後です。これが種になるんでしょうか。
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毎年、花が終わると摘んでいました。今年は咲くに任せた結果。。。。
ユリには零余子が・・・・まだ小さいので、
花は咲きませんが、子孫はばっちり。
これぞ、野性!
年中咲いているゼラニウムと違い、
ペラルゴニウムは、一期咲きなので、
花はほとんど終わっていますが・・・。
名残の花を。
集合住宅の芝生広場には、なぜか、ネジバナが大当たりです。可憐なピンク色をよじらせてたくさんの花が咲きのぼっています。
ネジバナといえば、モジズリ。モジズリといえば・・・・ 陸奥の しのぶもぢづり~~「百人一首」の河原左大臣の歌を思い出すかたもいるでしょう。
花の捩れの向きは、右とも左とも、決まっている訳ではありません。花によって異なるそうです。
思い思いに捩れて、らせんを描く可憐な花。 ラン科の多年草です。
ねじればな もじばな
文字摺草 もじずり
いちばん目にするのは、淡紅色ですが、
白花や緑色がかった花もあり、それぞれ、
シロモジズリ
アオモジズリ
と呼ばれています。
捩花はねぢれて咲いて素直なり 青柳志解樹
おっ、捩れています、ねじれています。 数年まえには、瀕死状態の芝生広場でしたので、今、小さな花穂が林立しているのを見るのは、なによりうれしいのです。
昼咲きといえば、ピンクの花のは、よく繁殖していてもうお馴染みですが・・・。
以前、千葉県の某ケアハウスの庭で出合ったアカバナ科の黄色の花は、エノテラ アフリカン・サン(昼咲き西洋月見草) だと思います。
園芸店では、ヒメツキミソウ(姫月見草)の名で流通している エノテラ アフリカン・サン(昼咲き西洋月見草) らしいです。
根元は、ロゼット状になっていて、そこから細い茎が立ち上がっています。
花はパッと鮮やかな黄色。朝開いて夕方にはしぼむ一日花です。
春から秋頃まで次々に咲きます。北アメリカ原産。
ハンギングやグラウンドカバーとしても素敵です。
♪じつは、今日、園芸店の棚で、よれよれの一株をゲットしました。エノテラ アフリカン・サン。
花は一度終わっていますが、まだまだこれからなんですよ、この花は。切り戻して、植え直して、花を咲かせてやりたいんです。
花畑のアガパンサスが咲きました。
水無月の水色。6月の申し子みたいな花。
こんなつぼみもどうぞ。
▼さて、同じ花畑の住人、ピンクのカラーが、今年はまだ咲きません。。。
横浜マダムさんのお庭に、美しく咲いているのを見て。。。。
。。。静かに待ちます。。。▼
なんて言っていたら・・・・、
やっぱり”☆”~咲いてくれました!
本日発見。
うれしいお福分けは、サクランボ。
口福のひとときの後、ひさしぶりにCDを聴いた。
「桜んぼの実る頃」 コラ.ヴォケール。甘く懐かしくそして何となくけだるい調べ。
今日のような降りこめられた雨の一日には相応しいかも。
若き日、サクランボの実(種)のネックレスを持っていた。黒いセーターに真っ赤なサクランボの実のネックレス。時代を感じます。
サクランボにはハートが重なり。。。この絵にもハートのイメージが。。。。
友人から軽井沢タリアセン(ペイネ美術館)のおみやげに貰ったもの。
この小皿をいただいて数年後、ペイネは亡くなり、皿ももうとうに売られてはいない。月日は流れ、 桜んぼの実る頃、ふと「アンニュイ」という言葉を思い出した。
うわあっ、はるか昔の~~!!
(今はまったく、そんな脳天気さとは縁のない時代ですね。)
サクランボはたくさんいただいたのに、あまりにおいしかったので、せっせとお口へ・・・・。あっと、気がついた時には、残りわずか。。。ちょっぴつつましい画像となりました。
(Mさん、ありがとうございました。)