四季の道はこんな感じ。
小流れのある径が続く「四季の道」です。
以前はボラなどが群れていましたが、
最近は全く出合いません。
これはトクサの一群です。
トクサの花は、ツクシに似ていますね。
双方ともトクサ科。
トクサは、節のところにある薄いひれのようなものが、
葉だそうです。
趣のあるトクサですが・・・・・
地下茎でつながっているので、
殖え方も尋常ではなさそう。
でも、四季の趣をたのしみながら歩ける、
「葛西親水四季の道」です。
シランに種ができ、アンリマルタン(薔薇)も実を結び~
そしてーーー、
ガハハと大口あけているような、
ハナトラノオの笑いもにぎやか。
kガーデンには、秋の気配がいっぱいです。
キクの葉の上ではチャバネセセリ(?)がお休み中。
コンクリートの歩道ではーーー、
せっせか、せっせかと先を急ぐものが。
↓ 閲覧注意
(セスジスズメのようです。)
(大ボケなのでトリミングしました。)
歩道を歩いていくと、あるマンションのフェンスの辺りで
ふわあ~っといい香りに包まれました。
わあ~~なんだろ、何だろう?
あの花には早すぎるし~~、
見上げた植栽の枝に、まさに、あの花!
二本とも枝えだに細かいオレンジ色の花をつけています。
金木犀よ、君もなの?
この夏、我がベランダでは、
秋咲きのアマリリスが、早々と咲いてしまったり、
Aさんの庭では、スモークツリーが二度咲きしたのだとか~~
花たちにもいろいろ事情が??
人の世はコロナ禍に見舞われているが、
再び自由な日々を取り戻せるのは、いつ?
ーー例年より3週間も早くキンモクセイに出合えた日。
(追記)
翌日、近所を歩いていると、な~んだ、
結構そこいらじゅうで咲いているではありませんか。
全般的に、早い!ということのようでした。
先日、いつもの場所のナツズイセンを見てきました。
少し遅めになってしまいましたが、
それでも見事に咲いていました。
ヒガンバナより1カ月くらい早く咲き、
花の後にスイセンのような葉が出てきます。
ヒガンバナ科。
歩道沿いの低い垣根越しに、
毎年楽しませていただいております。
季節の楽しみを、ありがとうございます。