新川遊歩道を三角方面に歩いていると、ヘラオオバコの花が川風にそよいでいました。
オオバコ科の多年草。ひょろひょろと長い花茎は30センチ以上もあります。
江戸時代に日本に入ってきたヨーロッパ原産の帰化植物です。
根元はロゼット状。葉はオオバコよりもぐっと細長く、ヘラのような形です。
刈り取りには強いが、踏みつけには弱いーーと。
オオバコのほうは、踏みつけられるような場所に育ちます。
はるか昔の軽井沢では、薬草として採集したおぼえがあります。
最近の都会地ではほとんどお目にかからなくなりましたが。
近くには江戸風の立派な建物ーー新川さくら館がもう姿を現していました。
7月会館だとか。
「 この辺に洒落たカフェでもあるといいのにね」友人といつも話していたことでした。
お休み処というからには多少は・・・?
真正面は御休み処のようです。向かって左手に外トイレが。
カルチャーの会場などに利用できそうです。
新川浪漫 ・・・・新川を愛する「新川げんき会」さんのブログです。