とある所で、1時間くらい待たなければならなくなり
「暑いけれど、あのポットのカフェに行ってみよう」と
散策開始。
そこから歩いて数分で たどり着いたカフェ。
「おひとりお茶」
ゆっくりと丁寧に落とし、信楽焼きのカップで運ばれたコーヒーです。
BGMはバロック音楽。ゆったりとした空間。
落ち着いたインテリア。
そして・・・全席禁煙(これ重要!)
店内はひとり女子率高し。それぞれ、ゆったりと過ごしています。
置いてある雑誌が、好きな雑誌ばかり・・・
ミセスの最新号にするか?暮らしの手帖にするか?
それとも・・?
迷った挙句(笑)「暮らしの手帖」を選び、8人掛けの大テーブルに。
(小さなテーブルは 他のひとり女子たちで満席)。
ページをめくりながら、至福の時間です。
かのリンドバーグ夫人の「海からの贈り物」ならぬ
「カフェからの贈り物」?
横浜だと石を投げれば当たるほど、そこかしこにあった
ド○ールやタリー○。スタ○は この街では各1店(たぶん)。
その代り、昔ながらの喫茶店や 落ち着いたカフェが
あるようです。
でも・・・
8人テーブルの向かい側にいた母と息子。うるさいのです。
「お母さん、あーした。こーした」「○○(息子の名)どうした。こうした」
ず~~っとしゃべってる。途切れなく延々と。
いえ、小さなお子様ではございません。
大学院博士課程在籍らしき お坊ちゃま。
就職が決まり(抜擢ですって)、院をやめて来年4月から勤務らしい。
母親がパリに行くときは、お決まりのホテルがあり
そこのアメニティーのブランドが何たら・・
「お母さん、○○(ブランド名)好きだものね」erc・etc
大声で個人情報を店内に垂れ流しの 母&息子
(お耳が遠い訳ではないらしい)
聞きたくなくても聞こえる会話。
私が 振り込め詐欺を稼業としていたら・・・
とても貴重な情報でしょうが、う~ん、残念。稼業に非ず。
賑やか=おばさんチームだと思っていたが
新種も登場かと 認識しているうちに、時間が来て
お店を出ました。
次回は ここで静かな時間を過ごしたいと
思いながら。