まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

夏の思い出

2011-08-31 22:39:17 | 日記

今日で8月は終わり… 明日から9月か (当たり前ですが)

振り返ってみれば、結構毎日忙しく過ごした。 一周忌に親戚と顔を合わせ、お盆には息子たちも帰省し、家族のきずなを確認した(かな)1か月だった。

セミナーに2か所も参加し、いつにない刺激をもらった。 それに仕事でもチャレンジがあり、今後の課題がはっきりした。 普段会えない友人に会い、楽しいひと時を過ごした。

9月も引き続き充実した毎日が送れるようにしよう。

あえて言うならば、部屋の片付けが進まなかったこと。 巷では断捨離が流行ってますが、私も3年前に実行しました。 すっきりしたのはいいのですが、3年たつとまた増えてくるんだなあ。 だいたい片付けマップはできてるのですが(頭の中にですが)、この秋に持越しということで、きれいにしましょう…

 

ところで、『のっぴきならない』って、言葉の響きは昭和でしょうか? 今ではもう使わないの? あるところで、そのように話されているのを聞いたのですが、確かに話し言葉の中では使わないかもしれないけれど、書き言葉ならまだ十分に使うことはあると思うのですが。

やっぱり私はショーワの人間なんだわ


ネイティブ英語

2011-08-30 22:46:00 | 英語(通訳/翻訳)

この頃は仕事に行くと、留学していた人がごろごろいます。 1~2年なんていうのはもう短い方なんですね。 お父さんの仕事の都合で10年以上外国暮らしという話も時々聞きます。 彼女たちの英語はもちろんネイティブ…  幼児の時から大人までを北米などで過ごすわけですから、まあ当たり前。

そんな彼女たちに英語を習いたい、と言いたいのをぐっとこらえ(笑)、この人たちの前では通訳だといいたくないなあ、なんて弱気になります。

それでも話していると、日本語ができないことで結構苦労しているらしい。今日も「東」と私が言った言葉がわからなかったのか、「こっち側」と言って右手を振ってました。 まあ、仕方ないと言えばそうなのですが、こんな人たちが増えると日本語も今後変わっていくでしょうね。 別に悪いことではないと思います。だんだんと地球は狭くなってくるのですから (面積や体積のことではないです)

また、同じテーブルで話していた別の人は何度も私に英語のことを聞いてきました。もちろん通訳ですから、すぐに答えるわけですけれども。その彼女が、やっぱり文法は大切ですよね、と帰り際に私にぽろっと言いました。「もちろん、そう。 」と答えましたよ。

純日本人が英語を学ぶときは最低限の文法は必要です。そしてある程度できるようになったら、また文法の壁がそびえたってくると思います。 

その時にどうするか・・・ 

 


花に癒される♪

2011-08-29 22:43:13 | 日常

ベランダで花を育てている。会社を辞めてから、心の隙間を埋めてくれるのでうれしい(泣)

お花屋さんでポット苗を買ってきて、鉢に植えて水をやればいつまでも咲いていると思っていたけど、そうじゃなかった。 水やりと日当たりの具合が結構難しい。一番苦労?しているのは水やり。 多すぎても少なすぎてもいけない。 また、水やりのタイミング。 一日外に出ていると家に帰ってみたら、ほとんどのお花はしおれている。 慌てて水をたっぷりやると少しはしゃんとするけれど、例えばつぼみなんかはいくつか落ちてしまう。やれやれ、結構手がかかる。

でも、きれいに咲いた時のうれしさは格別。 下のハイビスカスは、買ったときは葉っぱばかりでつぼみもなかったけど、葉っぱの勢いに魅せられてせっせと毎日水をやっていたら、たくさんつぼみをつけて毎日咲いてくれています。しかも、八重の花びらでまるでカーネーションのようにきれい。

本当にうれしいです。 

それと、これは紫色の葉ばかりがたくさん出てきていたのですが、この頃お花が先に出てきました。でも、葉の方がきれい。

下のは、葉ケイトウのような少し変わった花をつけます。 買ったころから咲いているから、もうかれこれ3か月くらいずっと咲いている。いつまで咲いてくれるんだろう。

次のは白くてかわいい花をたくさんつけます。でも、1日くらいしか咲いていないので、花がらつみをしないとこんなことに…

これは、どこにでもよくあるお花。何もしなくてもどんどん花が咲きます。茎もどんどんと伸びて行って、ほらこんなにお行儀が悪くなってしまった。 そろそろ茎を切り詰めたらいいらしいんですけど、こんなにたくさんけなげに咲いているので、とても切る気にならない・・・

最後にこちら。 ほんとに小さなかわいいピンクの花が咲きます。

 

今日は、良くないお知らせを聞いて、がっくり。 世の中は厳しい…

でも、元気出して頑張ろう。

 

 


頑張れ、ニッポンのお父さん!!

2011-08-28 21:55:03 | 旅行

今日は夏休みの最後の日曜日。 日本のお父さんは頑張って家族サービスをしたのでしょうか?(古い考えかしら・・・) 子供たちが巣立った今考えてみると、我が家はよく4人で遠出をしました。ちょっと暇?ができると、車に乗って近くの山や公園に行って家族で遊んでいました。 そして行った先にはたくさんの同じような家族が来て遊んでいました。 聞くところによると、息子たちは我が家を巣立ってからも、新しく生活している先であちこち訪れているようです。 

今日は、我が家にやってきたばかりの新車に乗りたいという気持ちもあって、篠山城へと足をのばしました。 と言っても、小一時間程度で着いたので、小遠出です。 高速道路一律1000円もなくなり、渋滞もないかと思いましたが、まだETC半額という特典があったので、割と車も多かったと思います。

篠山は春は筍、今からはマッタケ、冬は牡丹鍋(イノシシ肉)などなど、おいしい食べ物で有名です。 残念ながら今は特に何もなく残念でしたが・・・

目指すお城はすでに焼失し、今は大書院というすばらしい建物が建っています。 石積みは残っていて、当時の面影を残しています。 なんでも、徳川家康が豊臣方を包囲するために築城した城の一つとか。

城跡からの眺めはすばらしく、周りの山々が大変きれいでした。 そして、周りは城下町の風情を今でも維持しようと保存されているようです。 古陶館では、古丹波の壺が展示されています。 中はエアコンなしの扇風機だけでしたので、私は暑くてしっかりと見て回ることもせず、中庭に座って涼んでいましたが、その中庭がとっても素敵でいっぺんに気に入ってしまいました。

大書院は中も見て回れますが、入場料が400円かかります。 大書院は二条城の書院にも匹敵するほどの大きさだそうで(確かに大きかった)篠山の人たちの自慢の種なのでしょうか、2000年に新しく建てたというその建物は現代建築の粋を集めた(大げさですが)ように立派で12億円もかけたそうです。

正直、その総工費を知ったとたん、今までの楽しい気持ちがすっ飛びました…

先ほど、城址跡から眺めた小学校の古い校舎。。。 5棟もあったけれど、今はおそらく小学生も少なくなってすべての校舎を使用しているわけでもないでしょうが、長い渡り廊下は古く汚く、生徒たちが走るときしみそう。 などなど。 あの校舎を新しくするにはあまりお金もかからないと思います。

おそらく、今日は見てないですけど、病院も同じようなのではないかと思いました。

大書院は立派でも、市民の生活にはあまり関係ないのでは? 観光の目玉にするには展示がそれほどでもなく・・・(すみません) なんだか大変悲しい思いにとらわれてしまいました。 税金をどうしてこんな風に使っちゃうのでしょうか? 

カメラを持っていくのを忘れたので、写真がない~  残念!!

 

 

 

 


福島の核汚染、その後・・・

2011-08-27 22:24:01 | 日記

この頃、テレビ・新聞では原子力の代替エネルギーに関するニュースが多い。 太陽光発電や風力発電はその筆頭でしょうか?私も、手ごろで取り付けが簡単な太陽光発電パネルがあれば、我が家の猫の額の庭に設置して電気代の節約とエネルギーに貢献できるものならしたいけど・・・

多くの人がそちらに目を向け始めた今、タイム誌の最新号では、"A Long Road To Recovery" という福島の核汚染の実態について報告している。 『復興までの長い道』という内容だ。 

副題は "Five months after the nuclear disaster, Fukushima is still struggling to clean up and dig out" 『福島の原子力プラントがつぶれてから5か月経った今、福島は今なお汚染された土地を一生懸命掘り返し、きれいにしている(事実を発掘している)』

第二次世界大戦後のみごとな経済復興を成し遂げた国も、この20年にわたる経済の停滞に示されているように、政府の対応は遅い。 汚染された土地の表面を掘り返し、きれいな汚染されていない土を入れている作業をするのは地元のボランティア。

政府に対する批判も手厳しい。 "The central government has said it will set aside up to $300 million for decontaminating schools and playgrounds affected by ... but has yet to say when that money will appear.  Nor has Tokyo come up with any long-term solution for the radioactive waste ..."

『日本政府は学校と校庭の汚染を取り除くために、3億ドルを用意するつもりと言ったが、その時期をはっきりしていない。 また、放射能廃棄物に対する長期的な対策も出していない。』

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nuclear disaster : 核汚染

struggle : (・・・のために)一生懸命になる、努力する、奮闘する《to do》

dig out : 掘り起こす 

set aside : 〈金・物・時間などを〉(・・・のために)とっておく

up to : (数量の限度が)・・・まで

has yet to --- : まだ・・・していない

come up with : 〈解決策などを〉提案[提出]する

long-term solution : 長期の解決策

radioactive waste : 放射能廃棄物