今年のGWは予定を変更して、夫婦二人の静かな休暇を過ごしました。長男一家は時節柄帰省が出来ず、楽しみにしていた大きな家族でのお楽しみは次回へ持ち越し。
それぞれの家で小さな家族で楽しむ休日だったのでは。
それでもホテルステイはそのままで、2泊温泉にお泊まりしました。遠くの人達はさすがにキャンセルしたのか、例年だと人が多くて辟易した混み具合の温泉も、のんびりと独占してました。
同じ県内の温泉だからこそ、出来るんだなあ。温泉街も静かなもので、ほとんどのお店は休業していたので、中日はちょっと足を伸ばして、温泉場の近くの公園に行ってきました。ここも、例年だと人混みで大変だろうと推測できますが、人は少なくひっそりとしていました。
もちろん、レストランなどは全てお休みだったので、コンビニで調達したサンドイッチを車の中でいただきました。車も窓を開けるとちょっとしたスペースがあり、目の前の林の中でさえずる小鳥たちの鳴き声は素晴らしいバックグラウンドミュージック!
後半は、高齢の叔母の家で食器棚の断捨離の続きをしました。今回で一応終わり。食器棚の下の扉のある場所からは、叔母が今まで色んな場所でもらってきた粗品が箱を開けずにそのままぎっしりと詰まっていました。それらを全て箱から出しながら、訳も分からない怒りがこみ上げてきました。粗品って、何?大企業や銀行、趣味の会の贈り物。どれだって、今はもういらないものばかり。もちろん、一度も使っていない新しい瀬戸物ばかり。一つずつ確認しながら捨てるのも、ストレスばかりが溜まりました。この頃はもう粗品はお客さんに配ってないよね。これって、日本の夏と冬の贈答品の名残かな、昔なら差し詰め鰹節や手ぬぐいの類いだったのでは。今もその方がいいと思うけど。何せ、瀬戸物は場所をとっていつまでもなくならない。しかも趣味が違うと全く使い物にならない。どうかして欲しい。というか、全て捨てました。
人に物をあげるなら、やっぱり食べ物、それも必ず食べるような、食事で使うようなものがいいですね。
とは言え、私も企業にお勤めしていたときは、その会社の〇〇周年記念で本国から取り寄せた大きなガラスのお皿を皆に配った覚えがあります。私の家には今でもそのお皿が2枚、食器棚の大きなスペースをとって座っているけどね。時々使ってます。北欧のブランド食器だったのだけど、私の趣味で選んだから他の社員は皆どう思っていたのか、今となっては知るよしもない。
GWも終わり、明日から仕事も始まる。さあ、頑張ろうっと😄