まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

イギリスとアメリカの英語

2012-06-29 20:30:30 | 英語(通訳/翻訳)

イギリスとアメリカの英語は発音やら言い回しなど、違うことが多い。今までアメリカ英語ばかりだったので、イギリス英語に触れると違和感がぞぞっとしていたが、この頃はイギリス英語に接する機会も増えてきた。

BBCを見るようになったことが一番の違い。今まではCNNばかりだったから。それを見ていて思うのは、BBCの方が正直面白い。CNNはどちらかと言うと国内ニュースが主だけれど、BBCは世界のニュースをまんべんなく伝えてくれる。多分、イギリスの植民地が世界に散らばっていたからだろうと思うけど。だから、取り組みも結構真剣だと思うけれど、どうでしょうか。

6月からは日本のキャスターも日本人バイリンガル女性に変わり、日本からのニュースがなじみやすくなったと思う。こんなバイリンガルの女性が出てきたことはすごいなと思う。

イギリス出身の人は日本人が何かと言うと、アメリカ、アメリカと言うので、何故だろうと思っていることが多いような印象を受けます。

先日も、病院で先生が「これはアメリカと同じで、…」とおっしゃったのですが、後で、連れて行った人がイギリスの医療保険制度の優れているところ、つまり国民皆保険で、医療は全て無料だと強調していました。それなのに、何故アメリカ?と言う感じだったのです。

くしくも先ほどのBBCニュースでは、オバマ医療保険制度と呼ばれている保険制度改革が最高裁で合憲だという判決が出た、と大きく報じていました。オバマ大統領の弾んだ声も流れ、これからはアメリカも変るのかなあ、と思ったり。しかし、共和党の候補者がまだまだこれから、と息巻いていたので、医療制度改革は難しいのですね。

日本も医療観光をめぐる混合医療制度については、かなり難しい問題があるようです。まあ、いつになるのやら、or 永遠にならないのやら… さっぱりわかりません。

話が飛ぶ―――のですが、アメリカ(合衆国)はもうすぐ白人よりもラテン系など非白人の数の方が多くなり、過半数を占めるようになるそうな。アメリカ人の英語も一様とは言えず、さまざまな御国訛りがあり、仕事先で一緒になる人も様々です。この前ご一緒した在米20年と言っていた人も、今でもその片鱗がうかがえました。聞き間違えると失礼になるのではないかと思いながらも、やっぱり間違えてしまい凹みました。まあ、騒音のひどい環境でしかも前を向いて仕事をしている二人の後ろで通訳していたので、ある程度は仕方ないかと思うのですが、本人が凹むと私はもっと凹む。どないしたらええんやろ。

 

 

 

 


この頃のこと 英語

2012-06-26 20:33:33 | 日常

この頃の事

通訳の仕事が少し  医療通訳者として病院に登録した。 でも、英語の仕事は少ないらしい。スペイン語が多いと聞く。 それにボランティアだし… 初日には英語の患者さんが来られて、結構稼働 でも、初めてなので傍で見て(きいて)いるだけでした。勉強会もあるらしい。コミュニテイ通訳だということを痛感した。もう少し制度がちゃんとすればいいのに。

私の知る限り、日本語が話せず病気になった時に困っている外人はたくさんいると思うけど。皆、どうしてるのでしょうか?回りで世話する日本人が汗をかきかき手配しているのでしょうね。まだまだインフラが整備されていない。

六甲山にドライブ 植物園ではとてもいい香りのするアジサイが満開で、その他にもたくさんいろんな花が咲いていて、きれいだった。 

      

 

英語は前半クラスが終わり、今週と来週はお休み。後半は一日クラスをとることにした。 講師が私たちのミスを指摘して、それを皆で議論するアクティビティに皆はまり、ミスの指摘に狂喜する私たちは変人かも。 それにしても、クラスの一人はTOEIC満点、イギリス7年滞在、パートナーは外人という強者。それでも講師にコテンパンに文法などのミスを数回指摘されて、凹むことしきり。でも、彼女が一番これにはまっているかも。私も毎回目からうろこの授業にわくわくしています。

翻訳も自宅で学習することにした。つまり通信教育 懐かしい響き この頃では家でゴロゴロしながら、勉強や仕事ができれば最高だと思うようになってきた。だから家の中や外(庭)もきれいにしたい。

今は梅雨だけど、今日は晴れている。暑くもなく寒くもなく、とても気持ちいい。こんな日が毎日続き、一年中こうだったらいいのになあ。 

 


夏の乗り切り方 その一

2012-06-16 22:57:58 | 日記

この頃、ネタ消費というものがあるらしい…

で、わがブログを振り返り、 あれっ、私もどっぷりはまってるかも・・・ あはは。

珍しい場所に行ったり、一日手芸などをやってみたり… ありゃあ、

 ところで、今日大飯原発の稼働が承認されて、関電は明日から準備に入るらしい。 ほっと胸をなでおろす反面、これでいいのかな、という思いも頭をかすめる。80歳をとおに過ぎた母は、かたくなに反対だと言っている。原発の周りに住んでいる子供がかわいそう、らしい。確かに。何かあったら、一番弱い者が一番大きな被害を受けるから。

救いは、これからは脱原発依存を目指して、政府関係機関がその道筋を考える、と新聞に書いてあったこと。今から道筋を考える、のだから実現するのは遠い先の話だけど。

英語のクラスでこの件について少し調べることがあった。

すると、日本のページは、さまざまな機構や団体が入り交じり、一体どこがどんなことをして、どうなっているのか、ウェブサイトだけではほとんどわからない。

ところが、英語で検索すると、驚いたことにすぐによくわかるページが出てきた。

日本の原発に関してその歴史から、事故、3.11以降の福島の事など、わかりやすくまとめてあり、びっくりした。それを読むと、日本は世界の潮流に乗り遅れないように原発依存を進め、その技術を磨いて、できるだけ国内でエネルギー資源を回せるように努力してきた、ということ。 石油依存から脱却する方法が原発で、その元になる原子核は再利用をしていく、というものらしい。

今年原子力の代わりに利用したLNGもほとんど輸入に頼っているから、他の国にエネルギーを依存することになると、やばい。それは私にもわかる。で、どうする?

フクシマ以降は、原発が止まり、国内で反対運動が起きている、と簡単に書いてあるだけ。日本は、ここまで原発に依存してきたから、すぐにはこの状況を脱することはかなり難しいだろう、とはっきりとは書いていないけれども、そう思っているんだろうな、と思った。

はてさて、実際はどうなのでしょうか。

やはり、15パーセントの節電をすることになるらしい。

この夏は、美容院で教えてもらった必勝法で乗り切ろうか。

自宅から歩いて15分のところにある市の図書館分室に朝から籠り、受験生と一緒に過ごそう! お昼はお弁当か、近くでランチ。毎日帰宅は4時。

帰りに、その近くにあるジムに寄ってくれば、一石二鳥かも。

この案は、実はマンションの大規模修繕工事の音に耐えられないので、どうしようかと話したら、美容師さんが教えてくれました。

グッドアイデア!

今年の夏は、図書館で

英語のサイトですが、ご参考までに。

http://www.world-nuclear.org/info/inf79.html