まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

自分の事を知る

2013-01-22 23:56:07 | 日記

人は人、自分は自分と思っていても、つい他の人とわが身を比べてしまう。特に親しい友人だと尚更だ。

仕事仲間となると、競争相手でもあるので、比べないことにしている・・・はず。

それでも、一緒に勉強してきた人や少し見知っている人が活躍している様子を見聞きすると、どうしても焦ってしまう。

そうそう、今年はしっかりと目を開いて、自分のことを把握すると決めたはず。

そして、目標・・・巷では、あちこちで目標を持つことが大切、と言っている。

確かにそうです。高ければ高いほどいい、らしい。

そう、今年はちゃんと自分の事を理解しよう。

・・・

ウン? 何のこっちゃ。

 


自信がない時は・・・

2013-01-20 23:17:29 | 日常

自分に自信がないとき、どうすればいいか?

「私にはできる」と思って、トイレの中、職場だったら誰も見ていないときに自分の机で、2分間大きなジェスチャーをすれば、できる!

という素晴しいスピーチを聞きました。

TEDというサイトです。

エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」


通訳する直前、少し自信のない時、トイレの鏡に向かって「大丈夫!」と言い聞かせていました(これからもそうかも)

実際に心理学者が言うと説得力がありますね。

思うだけでなく、大きく手を広げたり、腕を腰につけて威張る(?)ポーズをとることで、より強力に効くらしい。

そして、それを毎日いろんなところでしていくうちに、本当にできるようになる、らしい。

頑張ろうっと。

 

 


1月17日

2013-01-17 21:28:49 | 日記

また1月17日がめぐってきました。

今日は仕事が午前中で終わり、帰り道スーパーに寄りました。

店内には三々五々お買い物をする人がいましたが、突然店内アナウンスがありました。

18年前の今日、阪神大震災でなくなった方の冥福を祈って、10秒間の黙とうを捧げましょう、というもの。

全ての人が黙とうをしていました。もちろん私も…

そうしたら、何故か涙が出てきました。今もそうです。あの日の事を考えると今でも涙ぐんでしまう。

毎日何事もなく平和に過ごせることがいかに幸せか。

18年と言う年月は長くもあり、しかし一方あっという間でもありました。

地震の直後、大阪育ちの母が心配してこちらの様子を見に来た時、戦後の焼け跡に似ている、といって恐怖の色をにじませていました。

しかし今、付近を見回してみると、どこもみな見事に復興して、あの時の壊滅状態は跡形もありません。

それでも、経験した人にとってはいつまでも心の奥底に深く静かに潜んでいるのではないでしょうか。

明日どうなるかわからないから、今この時を大切に生きていこう、よく皆は言っていました。

今でもその思いは全く変わっていません。

自然は偉大で人智を超えた存在です。決して侮ることのないように。

 

 

 

 


「あなたも手術受けるの?」

2013-01-15 23:15:20 | 仕事

先日の手術の医療通訳のちょっとしたエピソード。全く、通訳の仕事には関係ないです。すみません。

手術中は本人は意識がないので、通訳の必要なし。でも、待機と言うことで病院の中で待ちます。待合室と言うのがあって、そこに丸テーブルが二つと素敵な椅子、それにテレビなどなどが置いてあって、狭いながらもちょっとホッとするスペースなんです。それで、看護師さんからも、そこで待っていてください、と言われて部屋に入りました。

でも、そこで昼寝をするわけにもいかず、持ってきた資料に目を通していました。結構な量になり、バインダーに留めて本のようにしていました。

ところで、その時の服装はスーツ。体に馴染んだ(つまり、よれっとなる一歩手前の)じみーないでたち。

前日も帰宅が遅く、その日は朝早く出たので、当然疲れた顔。

まして、患者さんは手術中。

ということで、私は相当暗ーい顔で悲壮感丸出しで、下向いて資料を読んでいたらしいのです。

突然、もう片方のテーブルに先ほどから座っておしゃべりしていたおばさんから、

「ねえ、あなたも手術受けるの?」という大きな声が飛んできました。

「???!!」

とっさのことにわけがわからず、資料から顔を上げると、

「手術受けるの?」 という同情するような声。おばさんが、私の方を見ていました。

「いえいえ! 違います」と全身でノーと言う私。おばさんの怪訝な顏。

でも、その後はおばさんのエジキとなったのでした。

何でそこにいるのか、とか、自分の息子さん(たまたま患者さんと同室だった)をはじめとする家族のことなど、、、、

通訳の仕事について、結構詳しく聞かれました。

こんなトークにもすらっと対応できることも仕事のうちなんだろうね。

 

 

 

 


スカイプで三ケ所トーク

2013-01-14 23:59:41 | ITその他家電

スカイプができるようになって、距離感がまた変わりました。

先日、京都、ニューヨーク、そして私と三ケ所をつないでスカイプをしました。

三ケ所をつなぐのは有料なのですが、確か1か月くらいだと少しの金額で済みます。

二人で話すのは無料だし、顔も見えるし、離れていてもすぐそばにいるかのように話すことができるので、とても便利に使っていました。

三ケ所でもほとんど同じように使えます・・・が、最初のうちは映像の方が少し遅れてぎこちなく出てきました。ま、ニューヨークの方でしたが。

やっぱり遠いからかな。それでも、少ししたらそれもなくなり、シンクロもうまく行って、距離を感じずに話すことができました。

ほんと、便利だし、お金もかからないし。世の中はどんどん狭くなります、ね。

しかも、パソコン画面も一緒に表示ができます。これだとパワポを見せながら話したり、ネットのページを出して、全員でそれを見ながら話すことができます。つまり、会議ができちゃうのね。もう、ひこーきに乗って時差を超えて行かなくても、会議ができちゃうわけです。

今回は仲間内の気兼ねないおしゃべりでした。

今までだったら、たかーい電話料金を気にしながら、たまーにしか電話しなかったものを、気軽に顔を見ながら、しかも料金を気にせずにいくらでも話すことができて、本当にびっくりですね。

こんなことを開発した人は本当にえらい、なんて。

バーチャルの世界も案外すぐそこに来てるのかも…

何とかブレードの映画の世界もあながち遠い未来の事ではないかもね。