まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

先日の同行医療通訳

2020-12-20 12:34:23 | 英語(通訳/翻訳)
 先日、さる大病院で診察の通訳について行った。いつもの通り下調べもした。もう何年もしているので、とりたてて緊張はしないけど。
地下鉄の出口で待ち合わせて、数分歩いて到着。初めて行く病院だったけど、どこも病院は同じなので、総合案内から始まって、目指す科へ。
予約があったけど、ちょっとしたことでかなり長い待ち時間となった。待合室は結構な混み具合。窓も開いていないので、ちょっと心配したけど。
 
 診察室では医師の診察は長い問診となった。ところが、・・・
先生は大変流ちょうな英語を話された。始めから終わりまでずっっと。
患者はイギリス人だったので、イギリスとアメリカ英語の違いまで差し挟みながら。私の出る幕はなし。横でずっと聞いていました。
 帰ってから、先生のプロファイルをネットで検索させてもらうと、何と趣味が語学で、資格に英検1級とガイド試験合格、と言う文字を見つけた。
さすが~。留学されていたとお話しされていたので、恐らく楽しい留学生活を送られたのだろうと思った。でないと趣味が語学にならないし。
 で、思った。この反対はありかな?
通訳を仕事にしている人が趣味が医療とか。もちろん、資格がなければ何も出来ないけど、テレビや映画で見たり、本を読んだりとか。
医療を趣味にしてはいけないですね。やっぱり。
そこは、医療関連の読書、映画鑑賞にしておきましょう。

 次回の予約もあったけど、先生はあっさりと次回からは通訳はいらないでしょう、と。はい、そう思います。英語の通訳はつらいね。

BBCとCNN

2020-12-19 20:56:15 | 英語(通訳/翻訳)
 この頃、リスニングを鍛えよう!とニュースをもっぱら聞いている。早口なので聞き始めは慣れないが、しばらくしてくると耳が慣れてきて聴けるようになる。すると、始めは全部つづいて聞こえていた文が一つずつはっきりと単語が聞き取れるようになるから不思議。
 アメリカとイギリスでは発音も単語の使い方も違うので、慣れないうちは別の言葉を聞いているみたいな気分になるけど。
最近では大統領選挙のことばかりで、悪口合戦みたいになっていたので、しばらく聞くのが辛かった。今でもトランプさんのことはたいがい悪く言っている。まあ仕方ないところもあるように思うけど。
 今はもっぱらコロナのワクチンのこと。今日は予定されていたワクチンが来ない、どうなってんだ、と州知事が言っていた。ファイザー側は倉庫に保管してあるけど出せという指示がないから出せないだ、などと言っていた。モデルナという会社のワクチンも今日から出回っているらしい。黒人の接種率が非常に低いことを問題にして、差別があるから、とか怖いから、とか色々と原因を探っていた。ペンス副大統領夫妻がワクチンを受けて、共和党員に接種を促していたね。
 日本にはまだまだ来ないようだけど、アメリカ人と日本人だとワクチンの量も違うだろうし、しばらくはまだ様子見なんだろうか。日本政府はまだ何にも言わないけど、どうなってんだろうね。
 

マスク

2020-12-18 17:25:01 | 日常
 コロナ以降、離せなくなったマスク。最初は普通のマスクをしてたけど、一日つけてるとどうも頬の辺りがガサガサになってきたような感じがした。それで、友人から手作りのおしゃれマスクをいただいてから、私も手作りした。いくつか知人にあげたけど、付けてくれてるかなあ。
 すぐに作れるので、ちょっと暇になったときにちょこちょこと手作りできていい。布一枚だと頼りないので、(実際は裏表2枚だけど)中にさらし布を切って入れている。これだと何重にもなって何だかウィルスが通ってきにくいような気持ちになって安心できる。もちろん、気持ちだけ。
 何度も洗っているうちに、手作りマスクもよれ感が漂い、今度は下着メーカーが作っているマスクを購入した。しばらくはこれかな。

 アメリカではトランプさんがマスクは意味ない!と演説を何度もしたため、マスクをしている人が少ないように思う。今度のバイデンさんはマスクは大切と力説されているけど。
 そのためか、感染者数も半端なく多く、死者も多い。
私がウン十年前にホームステイしていた中西部の家の、私と同じ年頃の娘さんの息子さんが血栓症のために亡くなったと連絡が来た。家の近くの林の中で倒れていたそうだ。すぐに病院に運ばれたけど、もう足を切断しないとだめだと言われたそうだ。お見舞いに行っても、ICUの窓越しに顔を見られるのは家族でも一日に一人か二人だけ。
 2ヶ月後くらいに亡くなったと知った。血栓症だと聞いて、やっぱりコロナなんじゃないのだろうかと思ったけど、確かめようもない。
こんな悲劇が至るところで起っていると思うと大変悲しい。

 ワクチン投与が始まったとテレビのニュースで言っているが、早くこのような人にワクチンが行き届きますように。
日本で予防注射を受けられるのは、ずっと先のことだと思うけど、ワクチンが行き渡ったらコロナが収まるのだろうか。


健康第一か

2020-12-15 17:41:25 | 健康
 去年は半ばから体調が優れず、確か昨年末はヘロヘロだったのでは。
それを反省して、今年はコロナもあり、健康第一で過ごすことを心がけたつもり。筋トレジムに週一は通うように努め、朝晩30分の断捨離ヨガで毎日運動。
仕事柄、机に座っていることも多く、気がつけば右肩がゴキゴキになっている。この頃では寝る前のヨガが欠かせなくなってきた。
 今日はジムで帰りがけに、すごく痩せた!とコーチから褒められてにんまり。
そうそう、実は体重は20代の時と同じところまで減ったのだ♡
そのお陰で、ずっと捨てずに置いていたパンツもすっと入るようになり、嬉しい。けど、昔の洋服は着てもあんまり嬉しくないのが本音。やっぱり断捨離か。

 筋トレジムだけで痩せたわけではなく、夫の作る食事は究極の低カロリー食。それに1年半くらい前からは医者のすすめもあり、糖質制限をしているし。これも、最初はきつかったけど、この頃ではケトン体があまり高くなくても、同じような効果が出るみたいで、ケーキやお菓子も少しは食べてる。炭水化物はどれだけ食べたら、その後の体調がどうなるか、少しは理解出来るようになってきたので、食べた後に調整もできるようになってきた。
 それに漢方薬も飲み始めた。
あれやこれやで今は順調に体力が回復してきたような感じ。

 糖質制限に関しては、色々と言われているけれども、今でもタンパク質を制限してコレステロールを下げるようにと言っている人がいるので、肩身が狭い。
でも、ジムではやかましくタンパク質を摂るようにとコーチが叫んでいるし。タンパク質は基本どれも美味しいので、食べるのには何の抵抗もないわ。

 それでも体調は波があり、大抵何かの拍子に眠れないことが続くと、体調がストンと悪くなる。なので、気は抜けないけど。
体調がいいと、何でも出来るので、やっぱりいいわ。何をしてもしんどかったり、気力が続かないといやになる。
まあ、ぼちぼちやるか。


1年を振り返る

2020-12-14 16:23:04 | 日記
もう少しで今年も終わる。早かったなあ、or ゆっくり過ぎていったなあ。
クリスマスが近いが、世界中でクリスマスソングが聞かれない。ドイツは1月10日まで外出自粛だそうだ。
 コロナで世界が一変した感があるが、確かに変わった。一時はIT関連の人の陰謀説も流れたけど、本当のところはまだ分からないことだらけ。
見えないものにあたふたした1年だったなあ。
 私は恐山のばばあではないが、10年くらい前から大きな変化が起きると息子達には何度も言っていた。それがこれなのかな。
ニューノーマルの流れに乗らないといけないのか。だいたいニューノーマルって何やねん。コロナのこともはっきりわからないのに、ニューノーマルも何もあったもんじゃない。と憤慨してみたところで何も始まらない。
 一番応えるのが、リアルに集まって食事をしたり、遊んだりできなくなったこと。五人くらいまでならOKと言われているけど、じゃあ、どこのレストランで?何を食べる?と言う具合に何もかもが今まで通りではない。
 ご託宣を引きずっても仕方ないので。

 今年はかなり断捨離をした結果、今まで固執?していたものを手放そうと計画した。実行したのはほんの1ヶ月ほどだったけど、もう気持ちはかたまっているので、今年綺麗にする予定だったものは、年末の断捨離ですっかり綺麗にする。
 何に、固執していたかはここでは言えないけど。丁度、年齢的にもきりのいいところに来たので、ちょっくら方向転換しようかと。よくよく考えてみたら、数(十)年前!の私は恐らく別人だわ。
 
 ところで、今週一で行っているところで、私の評判?を聞いた人がいた。「軽い人」と言った人がいたらしい。確かに、前の会社でもボスに一度言われたことがあったので、私の性格は「軽い」らしい。
少し気になったので、「軽い人」の定義を検索してみた。曰く、『おしゃべり、ブランド好き、ノリがいい』などなど。ほんとに軽いね、この性格だったら。私はそのように見られるように振る舞ってるのかな?
 もう一つの会社では、「フットワークがいい」と褒められた。これは、軽いってことなんかな?
 旅行好きもあって、いろんな所によく出かけているし、気を回して!!お土産を買ってきて、よく皆に配ったりする。これは思ったのと反対の効果があったようだ。もう止めよう。
 
 そんなこんなで、コロナ禍をやり過ごしてきた今年でした。落としてきたものも多いけど、よく考えてみたら拾ったものも多かったかもしれない。

今日朝一の仕事から帰ってくるとき、今までに無い高揚感??を感じた。世間ではもうお婆さんと言ってもいい年代に突入しつつあるけど、何だかその年齢がピカピカ光って輝いているように見えた。
そして、別の件で昼から外出した後、帰宅途中にとても綺麗で大きな虹を見た。これはきっと祝福の印ではないか。
やっぱり私は「か・る・い」!☆☆☆