まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

ラベンダー

2011-04-28 21:00:00 | 日常

   

 

  自宅の近くにもいいところはたくさんある。探してみると意外とたくさんあって行き先に困らない。

歴史的な場所や景色のいいところなど、必ずどこかにあるはず。先日、思い立って近所をぶらぶらと歩いた。この季節は歩くだけでも気持ちがいい。

すると思いかけず歴史の古い場所があり、その古さに驚いた。ずっと昔に思いをはせるのも楽しみの一つ。昔からの人のつながりを感じないわけにはいかない。ネットワークは横につながると思いがちだが、経年のつながりも大変大切。昔の人がいて今がある。そう考えると何千年も前からここに人が住んでいたんだなあ、とかなり感傷的な気分になるから不思議。

そう、未来もあるはず。これから何千年も先にはここはどうなっているのだろう?人はどんな生活をしているのだろう?今このときが過去と未来をつなぐ瞬間だ。

過去も未来も存在せず、あるのは目の前にある今だけ、という人もいるようだけど、刹那に生きるよりも時間のスパンを考えて生きることができるのは喜びの一つだろう。

 

 


アースデイ No.2

2011-04-27 12:10:15 | エコ生活

先日のアースデイの模様を編集したYouTUBEが送られてきました。

下のリンクを開けるとすぐシエラくラブ会長の話が出てきます。

その後すぐ女性研究者が、シエラクラブの創始者であり環境運動の先駆者であるジョン・ミュアについて簡単に紹介しています。カリフォルニアのミュアウッズなどの話が出てきます。

その後から、世界(主に米国)各地での催しのYouTUBEが延々と続きます。

全部を見るのは時間がかかりそうですので、下の方にある紹介をクリックするとそれぞれが出てきますので選んでください。

私は最初の数本を見ただけで全部見たわけではないですが、オーロラのビデオとオーストラリアの鳥のビデオは必見です。どうか、お楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=Q5MzPeJkV58&p=F07B419B73D6008B

シエラクラブは、カリフォルニア州のヨセミテ公園から始まりました。

創始者のジョンミュアは、現ヨセミテ公園内のシエラの山々に数年間住んで、自然の美しさを文章に書き当時のサンフランシスコの新聞に連載していました。本業はきこりだったので、当時の人々は大変驚きミュアって誰?と言う感じだったようです。

ミュアの自然描写は大変優れていて、読むと目の前にシエラの自然が広がってくるようです。ヨセミテ公園の総面積は大層広く、1週間くらい宿泊しても全てを見ることは不可能でしょう。また、世界初の国立公園で、ミュアが当時のルーズベルト米国大統領を山に招待して説得し、構想が実現しました。

 

 

 


アースデイ

2011-04-22 22:36:16 | 日記

今日はアースデイだそうだ。正確に言うと、大抵の国では、ということ。

http://action.sierraclub.org/site/MessageViewer?em_id=203924.0&dlv_id=175344

どうやら、日本では5月など、地域によって色々と違うらしい。

http://www.chi-pro.org/edk/

桜の季節が終わり、緑が濃くなって今が一番自然がきれいに見えるとき。

うちの小さな猫の額の庭にも青葉がどんどん出てきて、雨しずくに濡れてその蒼さは目にしみる。無鉄砲に見える茂り方は夫の手に負えず、来週早々に庭師の方に来ていただいて刈ってもらうことにした。何年ぶりかで頼んだ。

薔薇を2本最初に植えたけれど、そのうち黄色のがすぐにだめになって、ピンクの方は随分と頑張ってくれた。それでも、となりに自生した大きな木に駆逐されて、今年はどうも少ししか芽が出ていないようだ。

山に近い我が家には鳥が来ることが多く、鳥が庭の木の実を食べてその代わりにお土産を落としてくれる(つまり、糞!)そうすると、そのお土産から芽が出て、あるときからにょきにょきと幹が伸び、いつの間にか2階までとどくくらい大きくなる。自然に生える木は生命力が大きいのだ。

そうしていつの間にか、我が家の小さな庭はあたかも山の自然のようになってしまった。

これも、実のなる木をできるだけたくさん植えたからだろう。

山に行くと、我が家の庭に生えている木と同じものを見つけて、何だか言いようのない親しみを感じるから不思議だ。

 

木を切ることに一抹の不安を感じる夫は、昨年木を切った後に父親が亡くなったからだという。でも、そうも言ってられないので、今回はふんわりと切ってもらうことにしようかと考えている。

 

米国は今の最大の関心事は、BPの石油流出事故らしい。かなり大変な事故だったようだけれど、日本の原発はこれ以上かもしれない。

自然の中にいると疲れた身体や心が癒される。だから、山ガールは山に登るし、別荘は山の中や海辺と相場は決まっている・・・!

自然は私たちの友達なのか、それとも・・・

いつまでも畏怖の念を忘れないようにしたい。

 

 

 


Japan is safe.

2011-04-17 22:23:07 | 日記

観光ガイド通訳の方たちが作成したビデオです。

http://www.youtube.com/watch?v=DC4pG1vp1Ys&feature=share

 

http://www.youtube.com/watch?v=y_NJNOcY49E

 

http://www.nrk.no/nyheter/verden/1.7585353

 

私の住んでいる近辺では、少しずつもとの活気が戻ってきつつある雰囲気です。

自粛も大事だと思いますが、これからは少しずつ前向きに捉えて少しでもよくしていくことを考えたい。