まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

またまた試験

2015-07-28 14:59:01 | 英語(通訳/翻訳)

今年前半で最後の試験が迫ってきた。

いやー、本当に時は早く流れる

電車に乗ると、学生らしき人がノートを真剣に見てるのに良く出くわすようになってきた。

私もそうしないといけないのだけれど、そうそうお尻に火が付いた状態なんですけど・・・

こんな日記を書いている暇はないけど…

何の試験かって! 終わったら書きますけど、今はまあ何とも言えないですが…

ノートをおおっぴらに広げるのが恥ずかしいので、iフォンで写真を撮って、その画像を見てます。ハイ、苦肉の策。

そうそう、私のTOEICの点数は、960点! えっ、高い、低い、どっちゃでもええ。

しかも3-4年くらい前だし。もう受ける気ないです。

勤めていた会社で、別に求められたわけでもないけど、自ら進んで受けて、スコアを人事部に提出したけど、全く意味なかった…

ま、そうでしょうけど。

TOEICの話だけど、満点の人が英会話クラスにいました。

でもね、イギリス人の女性講師は、その人の英語を散々こき下ろしていたわ~

いわく、文法がなってない、動詞と名詞のコロケーションが全然ダメ。

その女性は良く泣いてました。そりゃあ、そうでしょうねえ。でも今、立派にさる私立学校で英語の教師をされてます。

語学は奥が深ーい、いや、母国語の人にはかなわなーい。

 


富の未来 -Revolutionary wealth 続き

2015-07-23 12:30:41 | 読書

そう言えば、プロシューマーに加えて、筆者が強調しているのが、知識重視型社会

これからは、全てにおいて知識をたくさん持った者が富めるものになる、ということ。

こちらはいま花盛りで、何も言うことないです。

生涯教育も盛んだし、社会人教育にセミナー等々、知識の波に溺れそう~

トフラーさんの予想が的中した、というよりもこの方が世界をそちらの方向に結び付けていったんとちゃうか?

知識が情報と同義語のように使われて(同じものなんかいな?)、情報集めに余念がありません。集めただけではだめなんだけどね。

それを知識にまで高める作業はある意味大変なこと。

どうやってすればいいのかいな~


富の未来 -Revolutionary wealth

2015-07-23 11:50:07 | 読書

Wealth (富)という題名に魅かれて読み始めたのではないかと記憶しますが…

Revolutionary (革命的な)という形容詞が付いていたので、???という第一印象

アルビントフラー著ということで、第三の波でも大変有名な人だし、はずれ無かもと期待していました。

結局、やっとこさ最後まで読んだのですが、内容が難しすぎて睡眠剤としては最高の本でした(爆)

この本も最初のエグゼクティブサマリーのような箇所でつまづいてはもったいないです。ただし、ここを読み進めるのは大変困難。内容が概念的でかつ普通人の頭の中のフレームワークを簡単に超えるような課題提供の大きさ… ついて行くのは並大抵ではないです。

ただし、そこを超えるとぐっと身近な話題に話が及び、非常に面白くなってきます。何故、ここを最初に持って来ないのでしょうねえ。

現在の市場主義経済はどのみち破綻する、金融の世界は頭打ち、お金万有の世界はもう古い・・・などなど

リーマンショック前に出版された本(2006年)は、ある意味予想的中したのでしょうか?

で、それ(お金)に代わる富は何か、という問いにその後、ずっと模索が続きます。)

一番有力な候補としてあげているのが、作者がいう所の プロシューマー、つまり、コンシューマー(消費者)とプロディース(生産する)を掛け合わせた造語

生産するものが消費するものと同じ人たちになること、という意味だと思います。

遥か昔に物々交換していた時のことを想像すればいいそうです。昔懐かしい、お裾分けとか、相互扶助とか、地域社会で日本だと普通に見られたと思われる、金銭を介しない恩恵のことだと私は理解しましたが・・・

そこで、はたと考えたのが、アメリカ人だからかな、なんてどうでしょう?

数世代前に移民してきた彼らに絶対的に不足しているのが、地域に根差した、積み上げられてきた地縁社会(言い方まずいかも?)

同じ国からの移民コミュニティでは助け合いがあるけれども、それはとても小さい社会で、隣の別の国から来た人たちのコミュニティとはなかなか伝統習慣を共有できない、

著者が羨望のまなざしで見ている、伝統的な社会の積み上げられた習慣や風習、これが金銭に代わるものになるんかいな。

非常に卑近な例ですが、子供が小さい時はお隣通しで子供をみあって、お互いに助け合う。こんなことを普通にして、私は子育てしましたが、アメリカに行って驚いたのが、これが高校生のバイトになってるんですね。私もホームステイ先のお嬢に付き合って、ベビーシッターの現場に行きましたが、知り合いの家庭で赤ちゃんを数時間見るんですよ。夫婦で外出している間に。それで、なにがしかのお金をもらうんですよね。ほんとに少額だったと記憶しますが。

日本だとただでしていた相互扶助の仕事?が、アメリカじゃちゃんとした、世間で認められているバイトになってる。

まあ、もちろん今では日本でも、シッター派遣の仕事は普通になりましたけど、ね。

で、そういう金銭を介しない色々な事が積みあがると、すごい価値になるって!!! 当たり前じゃん、とか思ってしまいましたけど。

それらをお金に換算しない所に良さがあるのに、ね。

で、これは卑近な例で、トフラーさんには大変失礼だとは思いますが、日本など歴史の古い国などで普通に見られる、こういった無償のサービスが、アメリカ人の目にはとても新鮮に映ったのではないかと、私は思いました。

でも、一旦金銭を介したサービスを始めると、無償のサービスに戻すのは無理なような気がしますが…

市場主義経済の行き詰まりの点については、ぼやーっとしか理解できませんでした。なので、それに代わる代替経済についても、やはり漠然とした把握にとどまりました。

英語の勉強になったかいな~ 

 

Revolutionary Wealth

クリエーター情報なし
Knopf

英語の試験

2015-07-21 15:43:58 | 英語(通訳/翻訳)

先日うけた試験は、ビジネス通訳検定というもの。

1級を受けました。同時通訳の試験。

去年2級に受かったので、受けたのですけど。

隣の男の子 or 若い男性の声が大きくて、イヤホンから流れる英語が聞こえなかった←弁解

そこで、昔一緒に勉強していた友人にばったり会いました。

もう通訳翻訳で活躍しているの友人 

 

ところで、半年前くらい、大学生の知人から就職にはTOEICの点数はいくらくらいあったらいいの?と訊かれたのですが、どれくらいだといいんでしょうね。

しばらく考えてから、500点くらい、と返事したけど。

今は帰国子女やら留学組なぞがぞろぞろいるから、800とか900越えの人もたくさんいるだろうけどね。

もし商社や貿易関係を目指していたら、英検1級とかTOEIC800-900とかでないと厳しいのかも。

今日も、仕事で内視鏡の検査の通訳をしたのですが、流暢な英語が聞こえると思ったら、私の傍に、アメリカから日本に留学しているというタイ人???が居ました。職場はどんどんグローバル化。通訳も肩身が狭いわ~

 


試験

2015-07-20 18:23:15 | 英語(通訳/翻訳)

ずい分、体調も回復してきました。で、今日は試験を受けました。うーーーん、ま、予想はしていましたが、散々な出来でした。

この春からは試験続きで、もう呆れますが、まだまだ続きます。

健康第一! って、逃げかなぁ。

適当に頑張ります。

で、何の試験かって? 普通に生活してたら、絶対に受けないような類の試験、だけど、私の仕事をしている人たちなら、一度は受けるだろう、あるいは受けないといけないかもしれない、試験です。

はぁ、謎かけみたいだね。