まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

暑いですね

2012-07-31 20:30:30 | 日常

数日前から滅法暑くなってきました。まるで熱帯地方みたい… 昼から夕方まではエアコンの効いた建物の中で過ごすのがベストですね。

節電は美徳ですが、停電はNG~ この頃気分がすっきりしないのは、節電をやかましく言われ(テレビや新聞で)、その上停電の恐怖まで煽られてまいっているせいでしょうか。エコ家電がいいのはわかっていても、すぐにエアコンや冷蔵庫を買い替えるわけにもいかず。人の好い所に付け込んで(ちょっと言葉悪いですが)節電を強いると、皆熱中症で倒れちゃいます。

高齢の80歳代の親や親類を何人も抱えている私としては、自分のことだけでなく、その人たちのことが本当に心配で、電話をかけたり、家を訪れたりして、決して節電してエアコンを止めたりしないようにと、口を酸っぱくして言っています。(疲れるわ)

電気は何とかしてくれるでしょう。専門家が何人もいて、あーでもない、こーでもない、と日夜喧々諤々の議論を続け、税金を支払っている見返りにちゃんと安心して使えるくらいの電気を作ってくれると信じています(しんじたーい)。

原発は止めろ、火力発電にしろ、とシュプレヒコールをする人たちは、心情的には察するものはあまりありますが、この熱帯地方のような地域に住んでいる人たちのことを本当に考えてるのでしょうか。昔学生運動していたおじさんたちが定年になって、昔を懐かしんでもう一度青春とばかりに集まって叫んでいるのでしょうか。皆年金が出て時間もあるし、将来の日本の事を真剣に考えた末に、東京まで新幹線で出て、懐かしい学生時代を思い出して集まり、心の底から息子や娘の将来を悲観して、若い人たちのために叫んでるのかなあ。

とにかく、節電をしたくてもできない現状にいらだち、鬱々としている。(ちょっと大げさかも)

ところで、火力発電について環境保護団体のシエラクラブは、主義として大反対しています。水力発電のためのダム建設も大反対です。きれいな空気、が全体のスローガンですので、火力発電は絶対にノー。かなり大掛かりな反対運動をいつも繰り広げ、市民に対し大きな力を持っています。直接選挙の米国はいつも、大統領に直接オンラインで反対の意思表明をする名前を個人で書く運動をしています。

水力発電に関しては、ヘッチーヘッチ―のダム建設反対で、団体創設者のジョンミュアが先導して反対しました。結局サンフランシスコの住民のためということで、ダムが作られたのですが、ミュアはその5年後に亡くなってしまいました。20世紀の初めの頃の話です。

今、ミュアが生きていたら、原発について何ていうでしょうか。ちょっと聞いてみたい気がします。開発と環境はいつも相容れない問題で、両方をうまくバランスをとりながらリードできる人が現れることを願います。

 

 

 

 


蓼科・・・女神湖

2012-07-13 20:30:30 | 旅行

毎日雨が降ってじめじめむしむし、さすがに梅雨だ。梅雨が明ければ、今度は暑い夏。

関電が節電率を10%にまで下げたので、少し安心した。それでも今年はクーラーをつけずに頑張っている。けなげなものだ。まあ、除湿はしているので、あんまり節電にはなってないかもしれないけど。でも、寝られないのはストレスなので仕方ない。今も扇風機をつけているだけ。

注意を紛らわそうとして、この頃はよくお花を買ってくる。そして庭にこしらえた小さな花壇に植えている。まだまだ空いているところがいっぱいあるので、これからどんな花を植えようかと楽しみにしている。

先日の英語のクラスは人数が増えて少し驚いた。朝から夕方までずっと英語のクラスで、生徒は皆そこそこの歳。皆英語好きばかりなので、和気あいあいとクラスは進む。すれどもすれども知らない単語が出てくるし、ミスは指摘されるし、果てない感じ。英語そのものをイギリス人から学んだことがなかったので、とても新鮮。

先週末はちょっと頑張って蓼科へ旅行した。まだ夏休み前で梅雨の最中なので、さすがの蓼科も人がまばら。涼しくてちょっとした避暑気分を一足先に味わった。学生時代に行った女神湖が近くだったので、寄ってみた。私の記憶の中では、小さな神秘的な湖の周りには白樺の林だけで、そこについてる細い道を歩くのが気持ちよかった。ところが、数十年経つとすっかりと開発され、湖の周りには立派な道が付き、瀟洒な建物が並んでいた。白樺林はまだ少し残っていたけれど、湖の周りにはなかった。ちょっと悲しい。

その代り、湖が整備されていて、珍しい高山植物を保存していた。たくさん立っていた立札には植物の説明があり、結構楽しめた。お昼時間になったので、食堂(レストラン)に入ってい見ると、私たちのような夫婦らしい人たちが3組。レストランも気を利かせたのか、BGMが懐かしい曲にかわっていた。オリビアニュートンジョンの曲。

とっても懐かしい気持ちに浸りました。

 

 


自然エネルギーいっぱいのミニトマト

2012-07-06 21:44:40 | 日常

おいしいミニトマトが届いた。安全食品の会で頼んでいたもの。

自然の恵みをいっぱい受けて真っ赤で、とてもおいしい。

夏の季節だけのお楽しみ~

ところで、今日勉強会に行ってきました。参加者6人の少人数でしたが、とても充実した時間でした。医療通訳は本当に大変ですが、ボランティアも同然なんですよね。いつかちゃんと制度が整い、認知度もアップするといいな。

この勉強会は登録している病院の人たちが集まって作っているIMEDIATA(イメディアータ)というグループが主催しています。

 


雨の日の過ごし方

2012-07-05 23:26:48 | 日常

また日を間違えてしまった。ほんとにしまった。。

会場に着いたら見も知らないグループが部屋を使っていたので、友人に電話してみると、「明日よ!」

あ~、やっちまった。

こんなに雨降ってるのに。昨日の晩、夜中までNYの友人とスカイプしていて、まだふらふらすると言うのに。

そう言ってても仕方ないので、元来た道を引き返していると、ナント、今まで目に入らなかった素敵な道、緑が雨に濡れて濃い。

ふと目をやると、川を走る船。こんな雨でも乗る人はいるんだなあ。そういえば、こないだの石山寺の時も、琵琶湖の船に乗る人を見て仰天したけど。何と言っても土砂降りだったから。それに比べると今日の雨はしっとりとしている。かんかん照りより風情があっていいかも。

淀屋橋のあたりは結構きれいだなあ。

川べりに反対側に歩くことに決めた。

薔薇園と言う表示に魅かれてそぞろ歩く。でも、なかなかそれらしい薔薇が目に入らない。途中のレストランでデッキに出ていた人に聞いてみると、まだまだ先だそう。それであきらめることに。なんていったって、カバンが重いのだ。

そして目を横に滑らせた途端、目に入った「マイセン」の文字。

そうそう、去年だったか、三田でマイセン展があって、とても素敵なマイセンの食器のテーブルセッティングをいくつも見て、ため息が出たのを思い出し、ちょうどよかったとみることにした。

三田の展示とは少し違い、日本の柿右衛門などの影響を強く受けた作品もあった。私はあんまり好きじゃなかったけど…

結構、マイセンを堪能して得した気分になり、機嫌を直して帰ってきました。

さあ、明日もう一度行かなきゃ。初めての場所だったので、今日は下見っていうことに。

考えてみると、先日の仕事の時から、ちょっと調子狂ってる。引き受けたくない仕事を引き受けたからかなあ。でも選り好みはできないしなあ。その他にもいろいろ…

先日の六甲山牧場での羊の親子  可愛い!