まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

医療通訳者は黒子

2020-05-27 20:25:34 | 仕事
 先日、クリニックへ外国人を連れて行った。小さな病院で町のお医者さん。外国人も在留資格があると大きな一般病院へは紹介状が無いと原則行けないので、最初にかかる町のお医者さんへ行くのは敷居が高いのでは、といつも思う。
 都会の大病院なら医療通訳者がいたり、遠隔通訳が使えたりするけど、町のお医者さんはまず無理。お医者さんたちもさぞや困っていらっしゃるのではないかと心中お察しする。
 私は企業から派遣されていくので、街のクリニックで待ち合わせとなることも多い。
昨今はこんな中、もちろんマスクをして人からは離れて距離を保ち、指先の除菌も怠らないようにしているが。でも、リスクは高いね。
 入ると手に消毒液をかけていただいてお出迎え。その後、問診票に記入していると患者さんのお熱をピッと額で測られた。今の時節柄当たり前の光景。
自宅に帰ってから、はたと思いついた。私の熱はいいのかな?そう言えば、その前の専門大病院に別の患者さんを連れて行ったときも、受付で熱を測ったけど、私はパスされた。もちろん元気そうな顔をしているし、咳や鼻水もないけど。
医療通訳者というか、同行者は元気であることが大原則なんだろうね。
だから、熱を測るのは家を出る前なんかな。
 外出自粛が解除されたから、まただんだんと件数が増えてくるかもしれない。リスクも高くなるね。熱はいつ測ったらいいのかな? やっぱり朝か。


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