飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

プラスの美学とマイナスの美学

2006-09-08 06:20:27 | 日記・エッセイ・コラム

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日本の美意識の中には「間」「余白」の美というものがありますよね。

会話の中に「間」があることで心が動くし、絵画の中に「余白」があることで想像力が動く。

短歌を作っていて楽しいのは、31文字のなかで読み手の想像力が動き回るところ・・・・

フラワーアレンジメントは逆、日本の美意識がマイナスの美学だとすると、フラワーアレンジメントは完全にプラスの美学です。加飾することで「美」を表現していく。

花と短歌、まったく逆の事をやっている面白さ!!!

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でも私の中では共通しているんです。それはどちらも「直感」でつかまえていくということ、そしてその時の心を映す鏡だということ。

でも、歌もアレンジも、出来上がったものには責任もてませんよ♪

だって、出来上がった時点で私の過去だから・・・・・

とんでもない?

もう少し執着心も必要かな~

「美意識」から話がそれてしまいました!? スイマセン

「余白」「余韻」いいな~

でも、これでもか状態の薔薇の中で眠りたい気もするし・・・・

う~ん、今日は、私自身、和洋折衷な女!?ということで、着地しときます☆

*写真は3年前の作品。頭の中がぶっ飛んでるよね~ まさに加飾!というより過食って感じです、恥ずかしいけど過去だから!・・・・

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