二人のエカテリーナ ～花びらは散っても、花は散らない～

～私の魂はあなたに会いたくて会いたくてたまらない～

同時に二人のエカテリーナのことを知りました。

一人は日本テレビで放映された“女帝エカテリーナ・・・・愛のエミルタージュ”という番組でその半生をたどった『エカテリーナ』

もう一人はマリア様のお告げで「メダイ」を作り、世界中に数え切れない恵みをもたらした修道女『カタリナ（エカテリーナ）』

女帝エカテリーナは、後にエミルタージュ美術館となる“隠れ家”を築きました。テレビでは女帝エカテリーナが、夫ピョートルを捨て、軍人ポチョムキンと激しい恋に落ち、彼と交わした１１６２通の手紙をもとに２人の足跡をたどっていました。

修道女カタリーナは夢で「信頼をもってこれを身につける人は大きな恵みを受けるでしょう」との啓示を受け「メダイ」を作ります。このメダイは全世界に驚くべき勢いで伝わり数え切れない恵み、不思議な奇跡、特に回心の恵みの元となりました。後にこのメダイは「不思議のメダイ」と呼ばれるようになります。（マザーテレサは世界中から集まったボランティアにこのメダイを配ったそうです）

１０歳年下の軍人との激しい、真実の愛を貫いた女帝エカテリーナはその一方で芸術家を保護し素晴らしい美術品を現代につなげました。

神に真実の愛を貫いた修道女カタリーナは現代も世界中の人に恵みをもたらす「不思議のメダイ」を残しました。

私は偶然にも同じ日に２人のエカテリーナの成したことを知りました。（私にとっては偶然ではないんですけどね～☆）

２人のエカテリーナを知って金子大栄師の

～花びらは散っても、花は散らないんだよ～

という言葉を思い出しました。

“女性”は“愛”によって、多くの恵みを残し、つなげる事ができる素晴らしい“性”だと思います。

冒頭の

～私の魂はあなたに会いたくて会いたくてたまらない～

これはどちらのエカテリーナの残した言葉だと思いますか・・・・・

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「ありがとう」の力

～ほんの一息しか残されていないなら

　それを「ありがとう」と

　言うために使いましょう～　　　　　　　　　　ーパム・ブラウンー

え～「ありがとう」ってそんなにスゴイ言葉なの？これを読んだ時そう思った記憶があります。

今日資材を買いにいく途中ガソリンスタンドに寄りました。ガソリンを入れている間窓を拭いてくれた男の子に、「すご～くきれいになったわ、ありがとう！」と言うと、それまで無表情だった男の子の顔がパッと輝きました。

その時思いました！私の言葉でさえこんなに輝くなら、若くて綺麗な女の子が言ったらこの子の一日はもっとハッピーねって☆

その後資材を買って帰ろうとしたら、エンジンがかかりません。倉庫のおじさんに「すいません、エンジンがかからなくなってしまったんですけど、見てもらえますか？」その後無事エンジンはかかり「あ～よかった！本当にありがとうございました！」おじさんの表情がちょっと緩みました。

一日に何度も口にする「ありがとう」だけど、帰り道二人のことを考えながら、2つの言葉を思い出しました。

高校時代、交通事故にあったのに大した怪我もなかった友達が言った言葉

「ありがとう」って「有り難う」って書くでしょう。普通では有り難いことが起きたから感謝の気持ちで「ありがとう」って言うんだって。

もう一つ、20年ぐらい前にヨガを習った時の先生の言葉

「みんな神様、仏様にいろいろお願いするけど、神様、仏様には“ありがとう”という言葉しか通じないんだよね～」

そう、「ありがとう」ってパワーのある言葉なんだね、ホントに！

でも、ファーストフードや、コンビニで顔も見ないで「ありがとうございました～」なんて、あれは全然嬉しくないですね、言わないほうがまし！

言霊という言葉もあるけど、やっぱり気持ちを込めなきゃね☆

今日はそんなことを考えながら、相変わらずサザンの曲を聴きながらの買出しでした、資材屋さんはもうクリスマス一色です、今年もあっという間に終わりそう！

＊写真はアートフラワー(長く展示する作品を作るので）の資材、赤いあじさいと黒バラで大人のクリスマスアレンジを作るつもりです☆

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天使の羽

今日も不思議な出会いがありました。

本をもって公園に向かう途中、目の前に白い羽がふわふわと・・・・

鳩の羽だろうと思ったのですが、なんとなく拾って本にはさみ、公園へ。

いつものベンチに座り本を読み始めたら、ふわりふわりとまたまた目の前に白い羽が・・・・

「そうか翼は２つなきゃね、でも今日は枯葉じゃなくて羽か」・・・・とそれも本にはさみました。

羽が続いたことで、今週末引越しをする友達に天使をプレゼントしようかなと思い、帰り道教会が運営するホーリーショップに立ち寄ると（これからの時期はクリスマスに向けて可愛いグッズがどんどん入るのです。）今日はお休み。定休日でもないのにな～と思い中をのぞいてみたけどやっぱり誰もいない・・・・

ふと見ると「2Fへどうぞ」という案内が・・・・この教会は2階に礼拝堂があるみたい。

勝手に上がっていいのかな～と思いながら礼拝堂へ。やっぱり誰もいない。

帰ろうと思って階段を降りたら、お掃除に来た女性とばったり。

「すいません、勝手に見せていただきました」とお礼を述べて帰ろうとしたら、「裏にルルドの泉があってマリア様がいるから」と言われビックリ。見せていただけると言うので見せていただきました。

その後いろんなお話をしたのですが・・・・う～ん、今日も考えさせられることがいっぱい。

「あなたは何も知らないから（聖書の知識がないから）感じないみたいだけど、私から見ると驚くことばかり、あなたのタレントを神様がどのように使おうとされているのか楽しみ」と言われました。

さっぱりとした、ステキな女性でした。

「イエス様が一番愛されたのはマグダラのマリア（女性）・・・・イエス様は弱いもの、貧しいものから愛されたという意味に受け取りました・・・・解放されたようだけど、今でも女性は苦しんでいる」という言葉が妙に引っかかりました。

毎日、毎日が啓示に満ちています。

～世界でいちばん素晴らしい　

　いちばん美しいもの　

　それは見ることができず

　時には触ることさえできずに

　心でそっと

　感じるほかないものです～

　ヘレン・ケラーの言葉を思い出しました。

今年５月ある幼稚園で聖母マリアの誕生会をする案内を目にしました。その日が私の誕生日だったこともあり、5月が聖母マリアの月だと知りました。そして今日、10月をロザリオの月として聖母マリアと共に世界平和を祈る期間としていることを知りました。10月に入り思いがけなく（私の場合はいつも突然そういうことになるのですが）世界のいろんな国から来ている人たちに、日本語のボランティアをすることになりました。

「人生は思いがけない！そしてやっぱり素晴らしい！」・・・最近実感してます！

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マザーテレサ

先週読んだ本の中で“マザーテレサ”という言葉が引っかかっていました。でも、日常の雑事に埋もれ・・・・そんなことは良くあることですよね。

一昨日、友達から電話があり、「天然酵母のパンのお教室と出会い、これだと思ったの」、「キリストが最後の晩餐で食べたパンはきっとこれだったんだわ」と感激の話の中、マザーテレサの話が出てきました。

そして昨日、生徒が「先生、“マザーテレサ”の映画見たことありますか？私昨日DVD借りて見たんですけどすごく感激しました！」と・・・・そして「先生、今日は午後予定入ってるんですか？」とさりげなくプッシュ・・・・

はい、はい、今日のテーマは“マザーテレサ”ですね☆

宗教とは無関係そうな2人が続けて“マザーテレサ”！今日は午後から暇！そのうえ、今日はレディースデーでレンタル料金半額ですもんね！

というわけでレッスン終了後、歩いて30秒ぐらいのレンタルショップへ直行、“マザーテレサ”を借りてきました。主人公演じるのはオリビア・ハッセー、あの可愛かったジュリエットが年月を経て“マザーテレサ”へ！なんて素敵な歳の重ね方でしょう！まずはそんなところに感動し昼食後、心して？！拝見。

う～ん、簡単に感想を述べられるような映画ではないと思うので、映画の中のセリフではないけれど生前の彼女の言葉から、２つだけ記しますね。

ノーベル平和賞を受賞した時のインタビューで

「世界平和のために、私たちはどんなことをしたらいいですか？」

「家に帰って家族を大切にしてあげてください」

“マザーテレサ”の残した語録から

「世界には、二つの貧しい国がある。一つは物質的に貧しいインド、もう一つは、世界でこれだけ困っている人がいるのにそのことに無関心でいる日本である」

どうですか？みんなが一日に一つだけ、他人のために何かしてあげたら、他人のために祈ってあげたら大きな力になるかもしれませんね・・・・私はそう思いました。

わたし的には、“花魁（おいらん）”とか“ハーレム”とかのテーマが与えられると張りきっちゃうんだけどな～☆　　　　そのうち来るかな～＾＾

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枯葉で幸せモード！？

赤とんぼ、茜色の空、色づき始めた葉っぱ、ススキ、栗、お月様・・・・自然が秋の色をまとい始めると家の中も秋色に変えたくなってしまう私。

でも、ファブリックを変えよう、小物を変えようと思っているうちにきっとあっという間にクリスマス！

だから手っ取り早く家の中の季節を変えたい時はやっぱり“お花”です。

最近は一年中あるお花も多いけど、やっぱりこの季節ならではというお花ってありますよね。

でもこの季節は、お花じゃなくて“枯葉”でもOK！

ウォーキング（最近はランも！）の途中の公園で枯葉を拾ってきてコンソールの上に散らすだけでも、「う～ん、秋」って感じ。我が家の花瓶に投げ入れてあるのは（本当に投げ入れただけ！）色づき始めたマンサクと、バラの実と、ススキ。なんだかこれだけで狭い家の中は十分“秋”の気配です。

とにかくシュチエーションが大切な私は、このちょっとしたことが大事なのです。このマンサクの葉がはらりと落ちるだけで、家にいながら切ないモードに入れるのですから・・・・

自分を人生の主人公にする秘訣は、花と想像力！

幸せモードにシフトするのは意外と安上がりだったりします☆

＊写真のキャンドルホルダーは甘えん坊の次男の顔？

をイメージです！

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