飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

「華短歌シアター」 10月10日オンエアー

2006-09-25 11:25:30 | 日記・エッセイ・コラム

9月12日(火)18:05~ FMサルース  有馬ゆみこ「火曜スクエアサイド」の中で「アマリリス」「パンジー」「花びら」「ベラドンナ」「ざくろ」の5首が紹介されました。

最初がオーケストレーションで途中からピアノだけになり、

そのロマンティックで優しくて儚げな曲に載せての有馬ゆみこさんの朗読はとても素敵でした。

自分の歌なので恥ずかしいのですが、仕事の手を止めて思わず聞き入ってしまい、まるでその時だけ違う時間が流れたかのような感覚・・・・

コーナー的には好評だったようで10月10日のオンエアも決まりました。(華短歌シアターは7時25分くらいから、お時間あったら聞いてくださいね)

「あなたはどの恋を思い出しましたか?」との有馬さんの言葉の後にリクエスト曲がかかりいつまでも余韻の残る、非日常をちょっと垣間見た感じの仕上がりで感動しました!

そして今回も不思議なことがありました。

以前3月に出版が決まった時、突然アン・ジュールが横浜ブログ人気ランキングで1位になったことがあったのですが、今回も9月に放送が決まったとたん3位になったのです。ランキングは気にせず書きたい時に更新しているので、このタイミングでのベスト10入りは正直不思議で、本当に目に見えない何かがプロデュースしてくれているような気がして感謝せずにはいられません。

目に見えたらいろんなことが繋がっているのでしょうね。

わからないから目の前のことを真面目にやることしかできないけど・・・・

“今日を生きる”ということは私には結構地味なことです・・・・

でも不平や不満より奇跡を選びたいから・・・・霞を食べて生きるタイプですね、ホント☆

人気blogランキングに参加してます。


超素敵! ~マドンナ~

2006-09-22 19:14:01 | 超素敵!

Madonna1

マドンナのコンサートに行ってきました!8月16日にマドンナのことを書いた時はコンサートに行くなんて思ってなかったのに2日前にチケットが手に入りました。あの時(偶然にもマドンナの誕生日に)マドンナについて書きたくなっちゃたのも不思議な前触れ!?だったんですね。

「年を取るにつれて限界を感じることが少なくなった。年齢とともに可能性がさらに広がっていくという感じね」

Photo01

マドンナのこの言葉は私も同感!そしてこの言葉をまさに神々しく体現してくれたコンサートでした!

心身ともに今が最高なのではないでしょうか。体も今が一番綺麗、メッセージも今が一番深いという気がしました。

十字架にキリストのように架けられた姿での熱唱、バックのスクリーンに流れる子供達の強い瞳に胸が熱くなりました。

Photo05

「世界を一つにすること」という彼女のメッセージのこもった歌やダンスは、下手な政治家の熱弁よりもわかりやすい!「私にできることは?」自分に問いかけずにはいられません!

とにかく彼女の“生き方”がカッコイイんでしょうね、確固たるポリシーとストイックさが・・・・

彼女のコンサートを見るのはこれが最初で最後かもしれないけど、まさしく今の私にはメッセージがいっぱいつまった、今見るべきコンサートでした♪

☆☆☆マドンナ最高!☆☆☆

人気blogランキングに参加してます。


クリスチャンじゃないんだけど・・・・

2006-09-20 20:19:29 | 日記・エッセイ・コラム

Rimg0013_r1a

「先生、クリスチャンなんですか?」と生徒に聞かれることが最近あります。

「聖母マリア」の絵とかが飾ってあるから・・・・

「違うんだけど、去年ペンネームを“瑠璃”にしてから、なんだかマリア様とか天使とか集まってくるの。後で知ったんだけど、瑠璃(ラピスラズリ)ってマリア様の衣を描くときだけに許された顔料だったらしいから、なんか縁ができちゃったのかな~・・・・というか懺悔することがいっぱいあるからね~」なんて会話が多くなりました。

写真の天使は先日お花の資材を買いに行って、帰ろうとした時、ふと後ろを振り向いたら一つだけかごの中にポツリ。何度も見たのにここにいたっけ?・・・・でもつれて帰ってってことだよねと我が家へ。

ロザリオは散歩の途中でのぞいたお店で、散々見たあげくお店の人に「ありがとうございました」と頭を下げ・・・・頭を上げたら・・・・どうして、こんなところに展示してあるの???というような、背の高いショーケースの上に置かれた額に掛けてありました。イタリア直輸入ということで、なんだか本場じゃん!と思い・・・・購入してしまいました。

しかも天使は問屋、ロザリオは教会が運営しているショップということで、利益取ってないでしょう?というくらい超低価格!・・・・お金を持ちあわせてない(いつも!?)私にも買えました☆

Rimg0011_r1a

なんだかこういうものが集まってくると自然に敬虔な気持ちになってくるから不思議!

でも心の隅で「懺悔しろ~」って囁かれているようで、意味もなく「ごめんなさい!」って言いたくなっちゃう私もちょっとイケナイ女ですね~~~

でも綺麗でしょう!?見てるだけで気持ちがいい!

人気blogランキングに参加してます。


“恋”が死んでしまいました・・・・

2006-09-18 20:22:38 | 日記・エッセイ・コラム

Rimg0002

夏の間、私を楽しませてくれた“恋(レン)”が死んでしまいました・・・・

お祭りの金魚はすぐ死んじゃうよって言われていたんだけど、本当にだんだん弱っていく姿を見ているのはなんだかとっても辛かった・・・・

短い間だったけどとても癒されたました、出会えてよかった・・・・寿命だから仕方ないね、これも運命・・・・なんてちょっと大げさですか・・・・・

それに比べて“愛”と名づけた方は、毎日毎日「少し休んだら」と見てるほうが疲れちゃうくらい泳ぎ回り、今では我が家に来た時の倍ほどにも成長。

たまたま付けた名前だけど、夏の終わりと共に“恋”は死に、惜しみなく泳ぎ続ける“愛”は目を見張るほど成長していく!

間接照明に照らされる水槽を眺めながら、愛は育つもの、惜しみなく与えればどんどん育つ、でも恋には賞味期限があって、燃え上がった(楽しかった)恋は必ず消えていく・・・・なんてまたプチ哲学してしまいました。

万葉集では“恋”には“孤悲”と言う文字が当てられていたなんて美しい事実も思い出したりして・・・・

金魚といえども縁があって私のところにきたんですもの、やっぱり私にとっては“特別な金魚”でした。

短い間だったけどありがとう。

子供が一言、「天国で今度はおじいちゃんがすくってるよ」って・・・・きっとそうね。

*絵はマティスの「金魚」

人気blogランキングに参加してます。


秋の色

2006-09-17 17:53:45 | 日記・エッセイ・コラム

Rimg0008a

9月に入りお花の色も一気に秋色です。

黄色、オレンジ、茶色、ボルドー・・・・なんとなくあったかい色合いの花や、樹木の思いがたっぷり詰まった果実。そして感じるままにそれぞれに色づいた葉っぱ。

正しく『彩』という字がぴたりと当てはまる。

そういえば9月は「色取月(いろどりづき)」という呼び名もあるようですね。

紅葉一つ見ても同じ葉っぱは一つとなく、同じ色合いだって一つとない、本当にかなわないですよね。人間は真似するだけだもの。

~花は花であることで、ただそこにあるだけで、周りの人を幸せにする。~

移りゆく季節の中で色を変えていく葉や、自分の季節を力いっぱい咲いている花をみていると、自分を受け入れ楽しむことの素晴らしさを感じます。

Rimg0006a

人生というものを教えてもらっているようです。

そこにあるだけで相手の心を開かせてしまうような・・・・

そうなるにはまず自分を愛することが大事なのかな。

秋色の花はゆっくりと心の中に語りかけてくるような・・・・秋の夜長にキャンドルとワインと共に時間を忘れて花と語り合う・・・・そんな時間過ごしてみます・・・・というかそんな時間ばかりだから“浮世離れしてる”なんていわれちゃうのかもね~☆

人気blogランキングに参加してます。