LET IT BE ～なすがままに～

悩み苦しんでいるときは

母なるマリアがぼくを訪れ

知恵ある言葉をかけてくれる

なすがままに・・・・　　　　　～ビートルズ～

世代を超えて歌い継がれる名曲。悩みながら生きているのが人間、いろいろ考えて、でも答えがわからなくて・・・・そんな時とてもシンプルな言葉が心に染み入ることがあります。この「LET IT BE～なすがままに～」もそんな輝く言葉の一つ。そしてこの曲を聞く時、そしてお花をアレンジしている時に思い出すもう一つの素晴らしい言葉があります。

無理に何かをしようとしてはいけないよ。

人生をなすがままに解き放ってあげなさい。

見てごらん。

神は毎日、何百万個の花を咲かせているよ。

つぼみになんの力も加えないで。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～バグワン・シュリ・ラジニン～

今は“癒しブーム”、癒されたい人も、癒したい人も増えている。私の周りにもいろんな事をやっている人がいます。

でも答えは意外とシンプルなような気がします。

どこを見ても「癒し、癒し、癒し」と癒しのバーゲンセールみたいな現代、本当に大きな愛が必要なんだと感じないではいられません。

夏が終わるとお花の仕事が急に忙しくなります。あっと言う間にクリスマス、お正月と、気がつくと年が明けているというのが例年のパターンです。

でもこれからは毎日お花に触れるたびに上の言葉を思うでしょう。

人生をなすがままに解き放ってあげなさい。神は毎日、何百万個の花を咲かせているよ。

つぼみになんの力も加えないで・・・・

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「遠くをみたい ～星の贈りもの～」

昨日は冥王星が惑星から除外されたとかで、今日の新聞でも一面で取り上げていましたが、便宜上のことで大騒ぎするのは世の中の常みたいですね。

天文学者の半分ぐらいは「別にどっちでもいいじゃん」と内心思っているんじゃないか・・・・なんて、そんなこと思うの私だけ？

新聞によると米ハワイ大学の教授が先送りを訴えたら、「ここで採決しないと世界の笑い者になる」との反対意見が多く、採決になったとか・・・・

でもこの話題のおかげで「星」の美しい本を思い出したので紹介しますね。

寮　美千子の「遠くをみたい～星の贈りもの～」です。

ばらの木に　なぜ　ばらの花が咲くのか　ふしぎに　おもわない　子どもはいても　宇宙の果てを　おもわない子は　きっと　いない

わたしたちはみな　星のかけら　かつて　宇宙のどこかでかがやき　砕け散った星のかけら

そのわたしたちが　殺しあいをしている　傷つけた兵士も　傷つけられた者も　それぞれの　痛みを胸に　おなじ星を見あげる

ほんとうは　みんな　星から生まれた兄弟なのに　翼をもった心が　越えられないはずがないのに　国境を　民族を　肌の色を　憎しみを

そして最後は

世界がもっと　やさしい場所になるように

と結ばれています。東　逸子の美しい絵が果てしない宇宙にいざなってくれます。

胸を打つ言葉がたくさんあります。

～宇宙が始まってから　たったひとり　ただ一度きりのわたしが　まるで奇跡のように　あたりまえの顔をして　いま　ここに　たっている～

本当にすごい！今ここにあるだけで・・・・・

命あるすべてのもの達が愛しくなる本です、もちろん自分も☆

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秋の気配

まだまだ残暑の厳しい毎日ですが、川面を渡る風は少しずつ秋の気配です。蝉達も残された時間を一瞬たりとも無駄に出来ない！と正しく蝉しぐれです。

早朝のウォーキングの途中で立ち寄るお寺の百日紅は日の光の中でとても鮮やか。お花の少ないこの季節、このピンクはとっても目を惹きます！それにしても「さるすべり」という名前は可愛くないな～　お花って国によって呼ばれ方が全然違って、ガックリくるときがある。名前はやっぱり大切です！

帰りがけに寄った公園、木々の中にいると切り株から妖精が出てきそう・・・・思わずのぞいてしまいました。

妖精には出会わなかったけどこんな可愛いどんぐりを見つけました・・・・すこしづつ秋の足音が近づいてますね。

いい意味でも悪い意味でも汗をかくことがなかった私？こんな暑い中歩くなんて昔の私には考えられません！

「この世の中には絶対的なものはなく、すべてのものは時間とともに変わる」　　“タオイズム”という人生哲学、自分を見てるだけでも至極納得です！

だから明日に期待できるんですよね☆

まったく思いもよらない事をやってるかもしれない・・・・ということは面白いことになってるかもしれないということだもん♪

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超素敵！ 新江ノ島水族館 ～海月・Moom Jelly～

も～引き寄せれられてしまいました☆

まるでクリスタルのような輝き、ふわふわと時間の中を泳ぐ優雅な物体「くらげ」、久々の大ヒットです！水槽の前にへばりついてしまいました・・・・それこそ時間を忘れてしまいます。

ここは新江ノ島水族舘

今日はあなたに会うためにここにきました！他の魚はも～どうでもよい！！！

漢字で書くと「海月」、英語では「Moon Jelly」、中国語では水の神を意味する「水母」。

寿命すら存在しないものもあるとか・・・・正しく神のような存在。

こんなに美しかったなんて・・・・今まで私は水族舘に来て何を見ていたのかしら？と自分を疑いたくなるほど。

人にとっての究極の癒しはやっぱり海の中なんですね。

自然を冒涜することは、神を冒涜すること・・・・自然を壊しながら、人は自分自身を壊していく・・・・

いつまでも美しい地球であって欲しい！

今日は違った意味で「くらげ」にシビレました☆

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開運アイテム

雑誌に有名人の開運アイテムというのが載っていました。結構みなさん「開運アイテム」と意識してものを持ってるんですね。

私はこれは「開運アイテム」と思ってものを買ったりすることはないんですけど、この記事を読んでいたら自分の周りには結構「開運アイテム」があることに気づきました。

とりあえずこの一ヶ月だけでも３つの開運アイテムが我が家にやってきていましたよ！

まずは金魚・・・・これは中国の風水では金運や幸運を呼ぶものなんですって

次にマリア様・・・・ウォーキングの途中にある教会をのぞいてみたら、目に飛び込んできて買ってしまいました。高さ５ｃｍの手のひらに入るくらいのマリア様

次はハート型のローズクォーツのブレスレット・・・・マリア様がやってきた次の日にいただきました

あと開運アクションというのがあって、これも今月だけでもいくつかやってました。

まず座禅・・・・ウォーキングの途中に立ち寄るお寺の早朝座禅会に参加

次にマリア様を購入した次の日突然誘われて行った温泉に「塩サウナ」というのがあって体中にあら塩を塗ってきました。その後はまって家でもやってます！（あら塩は魔よけになるらしい）

次に髪の毛・・・・髪は心霊的なアンテナなので綺麗にしてなければいけないんだって。今週美容院にトリートメントに行ったところでした☆

次に水族館・・・・生き物の持つ心霊的な力の恩恵にあずかれる場所なんだって。昨日急にお誘いがあって明日行くことになりました、何年ぶりかな～

あとこの雑誌に載ってる神社にも先週行きました、しかも初めて、もちろん知らずに！

なんだかこの本読んでると持ってるもの、やってることばかりなんですよね～

「開運生活」とかいって本書けそうです☆ただすべてが無意識だからやっぱり書けないんですよね～　後になってああそうだったんだ～ってのが私のパターンだから！

なんだか目に見える変化がないと、何にもない日々を過ごしてるような気がしちゃうけど、けっこうスピリチァルな毎日を送っているのかもしれないな～

知らないあいだに導かれているようで感謝で～す☆

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＊『瑠璃屋』は本物だけを提供しています。