ブログ開設一周年！

ブログを開設して今日で一年になりました。

お花の教室の問い合わせ先として必要に迫られての開設でしたが、この一年ブログを通しての新しい出会いや出来事に正直驚いています。

おまけで別枠を設けた「花短歌集」は夏ごろから本編をしのぎ、「飛鳥瑠璃」の歌を求めて来てくださる方が増えあっという間に出版化が決まりました。
お花の教室を始めて１０年、花たちが私にささやいてくれた言葉達が今羽ばたこうとしています。

すべての出来事に意味があり、すべての出会いに導かれていることをあらためて実感させられる一年でした。

今日から一年後はどのような自分に出会えるでしょうか？

いつも自分の人生に期待しています。
そして縁があって出会えたすべての人の未来に期待しています。

この一年私の独唱！？に付き合ってくださってありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

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短歌集「永遠に届かぬ愛する人へ」３月２１日発売決定！！

短歌集「永遠に届かぬ愛する人へ」が新風舎から３月２１日に発売になります。

花にまつわる伝説をひもときながら、切ない恋を詠んだ短歌集です。
花の名前はもともとギリシア神話などから来ているものが多いので、なかなか「エロス」な歌集になってます！
小野さんの作品である花の写真も超色っぽいです。（ちなみに表紙は私です・・・相変わらず怖いもの知らず！）

３０～４０代の友人は
「ベットでゆっくり読みたい」
「お風呂で読みたい」
「一人旅に持っていきたい」
「あの恋を（どの恋？！）を思い出した、もう一度恋した～い」
「頑張っている友達に癒し本としてあげたい」　
２０代のOLさんは　　
　　　　　　　「さめたふりしてるけど、本当はこういう気持ち！」
　　　　　　　「日本語ってきれい！」
　　「こういう本今までなかったから、新鮮！コンビ二とかにあったら買っちゃう！」
男性からは　　　　　
　　　　　　　「自分と、大切な人にあげたい」（これは結構うれしかった！）
　　　　　　　「ドキドキする・・・」
　　　　　　　「目を引く表紙、言葉がきれい、新鮮！」
　　　　　　　「どちらが本当のあなたをさらけ出しているの・・・・とまどってしまう」

後、源氏物語を思い出したわ、光源氏女版！？　美しい映像が浮かんでくるわ。現代版百人一首を作ったら？

などなど・・・・
ブログ掲載中から、歌集が出ていたら欲しいと言って下さる方もいて、今回は発売前に初版は売れてしまいそうなのですが（ありがたいです）縁があってこのブログを見てくださっている方、そして興味をもってくださる方がいたらぜひ手にとってみてください。

４月には恵比寿で、花と短歌の個展も決まりました。こちらもギャラリーからのオファーで本当に感謝です。

自分でいうのもおこがましいのですが、読んでいると思わず涙してしまいます！

あ～なんて切ないのと胸が苦しくなったり、、また恋をした～いと切望しちゃったり！

でも、美しい短編映画を見ているようで短歌の世界を変えるかもしれない、という出版社の感想や
「～花がうたう歌を聴く耳は研ぎ澄まされた感性とその性格を知らなければ得られない。・・・・花々の笑い声とそこに隠された切なさ哀しさが聞こえてくる稀有な歌集である」との文芸評論家の先生のお言葉もいただけた作品なので、できれば多くの人に読んで、何かを感じてもらえたらなと思います。

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アネモネ

不義の子ゆえの魔力なのか、妖しい魅力を持つ青年アドニス（アネモネ）には奔放な伝説がいくつかあります。
アフロディーテが虜になったくらいだからよっぽどの美少年だったんでしょうね。
アネモネはギリシア語のアネモス（風）からきた語で、西風によって初めて紅い唇を開く花という意味だそうですが、そう言われると儚げな花びらがちょっと色っぽく見えます。


春に咲いた最初のアネモネを
彼女は彼の上着に縫い込んだ
彼がどこに行っても
病気になってもなっても無事なように・・・・

３年前のノートに走り書きしてあった詩、フランスの詩だと思うのですが、どの本に書いてあったのか思い出せません・・・・
アネモネに想いを馳せる時期になると、春は目の前です。

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ハート

バレンタインも近づいてきて、街にはチョコレートと共にハート、ハート、ハート・・・・があふれています。
ということで今回はハートのリースを作りました。


ハートと言えば、ヨガでは第４のチャクラです。最近ハートのチャクラについて考えることがありました。
ハートのチャクラの色は緑で、対応する石はいろいろありますが、特にエメラルドはハートのチャクラを活発にすると言われています。
（私は５月生まれなので、エメラルドは持っているのですが・・・・実際には身につけることはほとんどありません）

エメラルドはどんなに高価なものでも、必ずインクルージョン（含有物）があるんです。
それは「傷や欠陥のない人間が地球上に存在しないことを教えてくれている」そうです。
ということは、その傷こそが人間性の輝きであり、そこも含めて愛することがすばらしいこと・・・・本物の愛だと感ぜずにはいられません。

２月１４日は聖バレンタインが愛のために処刑された日。
愛を告白するための「バレンタイン」は終わり、そろそろ人類愛を考える「バレンタインデー」になってきた私です・・・・

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カスミソウと天国の青い蝶

昔カスミソウの大好きな女の子がいました。
ノーと言えずになんでも背負い込んでしまうような子でした。
誤解もたくさん受けたけど、人には言えないような・・・・複雑な話も・・・・なんでも話してくれました。
彼女の秘密は今でも、私の心の中の箱の中、鍵は永遠にかけられたまま・・・・

BFは誕生日にカスミソウの花束を両手いっぱい抱えて彼女の家を訪れました。

ブルーモルフォ（青い蝶）は見つけられた？

「なぜ、ブルーモルフォに執着するの？
ブルーモルフォはあなたなのに・・・・
全てのものにブルーモルフォは存在するのに・・・・」　　　　～天国の青い蝶～

久しぶりにカスミソウを飾ってみました・・・・世界で一番美しい蝶・・・・ブルーモルフォとともに・・・・

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