言葉の花束

きみが考えること

語ること

すること

その三つが調和しているとき

そのときこそ

幸せはきみのものだ　　　

～マハトマ・ガンジー～

今日は言葉について・・・・

先日仕事中にある方が話の途中、間があいた後、「ごめんなさい、あなたに見とれてしまったわ」とおっしゃいました。

別に私が綺麗なわけではなく、一瞬何かを感じて、そのことを言葉に変えてくださったのです。

さすがに「見とれた」なんて若くて美しかった？？？時でさえ言われたことはなく、お世辞にしても嬉しい言葉でした。

実はその前の日、生徒に「言葉にはリボンをかけてプレゼントをするつもりで」なんて話をしていたのです。

早速自分が受け取ってしまいました。

考えること

語ること

すること

このどれも必ず発信元に戻ってきます。

そういう意味では幸せになるのは簡単！

考えること

語ること

すること

を幸せなことだけにすればいいのです。

そしてまた不幸になるのも簡単です・・・・

発信元に返ってくるんですから。

私はいつも『幸せ』だけを意識しています。

だからいつも幸せです☆

＊「美しいわね」そう語りかけると薔薇は10日もこの姿で咲き続けてくれました・・・・

来年の運勢は？

ある占いによると来年は12年に1度めぐる悪い年。

先日友達が「これすごく当たってる！」ともって来てくれた本によると、来年は20年に1度神様を迎えることのできる素晴らしい年。

ふ～ん・・・・

そこで、2冊とは全然違うタイプの占いの本を見てみました。

すると、『新年早々、おめでたいほど希望に満ちた運勢です。ポジティブで楽観的なエネルギーが満ち、わけもなく全てがうまくいきそうな気がしてくるはず・・・・』と素晴らしいお言葉のオンパレード！

どちらの運勢だって選べるっていうことですね＾＾

占いはほとんど気にしません。

今は攻めるときなのか、じっと切り株にでも座って本を読んでるときなのか、自分で感じればいいと思うから☆

今は情報が氾濫しすぎていて、みんなが忙しそう。

のんびり日向ぼっこでもしていれば必要なものはやって来る・・・・そんな気がします。

今日は林檎のリースを作りました。

林檎の木の精って見たことありますか？

金色のチュールをつけた、若くて愛らしい女神で、恋の喜びを広めるお仕事をしているそうです。キリスト教では林檎は原罪の象徴とされた罪深き樹木だけれど、ギリシャ神話では、美の女神アフロディーテのシンボルで絶対的な愛の象徴でした。

どちらを選ぶかは自分次第？

アン・ジュールの林檎のリースは、今年の愛の象徴であり、来年つながるたくさんの愛の象徴！

作品を作るときは気持ちもすごく大切、ハッピーな気持ちで作る時間は宝物。そしてそんな時間を費やして出来上がった作品も世界でたったひとつの宝物！

＊写真は島原さんの作品です。

お知らせ

１１月１１日（日）FMサルース（８４．１MHz）～恋する花たち～、今月の花は『愛の弾力』『恋染紅葉』『ピンクの薔薇』です。

○高い美容液より恋をしよう！

○お花だって異性と結び合い、結実して、種を後世に残すために、形や色、芳香、蜜を使って巧妙な仕掛けをするんだもん☆そのエネルギーが花の美しさだとしたら、美しくあるために女だって恋をサボってなんていられない！

○文箱の中の便箋にしたためられた想いとは・・・・ラブレター書きたいけど、証拠が残るから、私の立場としては・・・・つまんない！

○出産予定日はボージョレー解禁日！もうここまで来たら・・・・昼間からワインいただいてました！

などなど・・・・相変わらず過激でちょいエロな恋物語。またまた瑠璃暴走の予感です！

朝１０時２５分（ぐらい）からです。電話でも、通話料のみで聞くことが出来ます。0180ー994ー841です。お時間があったら聞いてくださいね（^0^）/　

方丈記 ～究極のプラス思考！～

～ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。～

古典の授業で必ず学ぶあれです！

RULLY'S FAVORITE BOOKS にも貼ってありますが、読書の秋にもう一度読んでみました。

鴨長明が現代人ならこんなふうに書いたはず！と話し言葉でとても読みやすく書かれた「方丈記」、おすすめの1冊です。

鴨長明の『無常感』は『人の人生そのものの全否定』だけど読んでて全然暗くならない。

それどころか超爽快！ハッピーモードになれます！

だって人生そのものを全否定しちゃうんだよ。この世は無常なんだから苦しいのは当たり前なんだよ。

人生全否定！・・・・しちゃえば当たり前だと思ってた何でもないことが『奇跡』に相当するくらい幸せなことに思えるでしょう。

いろんなことがつらつら書いてあるんだけど、最後の方に

『ハッキリと言っておきたい。

ここまで述べてきた話は、都の豊かな人や地位ある人に対する「皮肉」や「負け惜しみ」などでは、決してありませんから。

ただ、私は俗世でアクセク働いていたころの自分と今日の自分を、比べた。

そして、こんにちのほうに生きる喜びを見出した。

・・・・・とそう訴えたいだけです。

他人が賛同してくれるかどうか、そんなことはどうでもよろしいのです』

私この本を読むと、この人と血がつながってるんじゃないかと思ってしまうくらい、自分のおじいちゃんじゃないかと思うくらい近～い人に感じてしまいます。

古典は難しい？

でも、今流行のプラス思考本やスピリチャル本の究極は絶対この本です！

元気になります。本当に大切なものがわかります。

だって最初に、人の人生全否定だもん。

目に映るすべてのもの輝きだすこと間違いなし！

究極のおすすめ本です☆☆☆☆☆