飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

秋の色

2006-09-17 17:53:45 | 日記・エッセイ・コラム

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9月に入りお花の色も一気に秋色です。

黄色、オレンジ、茶色、ボルドー・・・・なんとなくあったかい色合いの花や、樹木の思いがたっぷり詰まった果実。そして感じるままにそれぞれに色づいた葉っぱ。

正しく『彩』という字がぴたりと当てはまる。

そういえば9月は「色取月(いろどりづき)」という呼び名もあるようですね。

紅葉一つ見ても同じ葉っぱは一つとなく、同じ色合いだって一つとない、本当にかなわないですよね。人間は真似するだけだもの。

~花は花であることで、ただそこにあるだけで、周りの人を幸せにする。~

移りゆく季節の中で色を変えていく葉や、自分の季節を力いっぱい咲いている花をみていると、自分を受け入れ楽しむことの素晴らしさを感じます。

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人生というものを教えてもらっているようです。

そこにあるだけで相手の心を開かせてしまうような・・・・

そうなるにはまず自分を愛することが大事なのかな。

秋色の花はゆっくりと心の中に語りかけてくるような・・・・秋の夜長にキャンドルとワインと共に時間を忘れて花と語り合う・・・・そんな時間過ごしてみます・・・・というかそんな時間ばかりだから“浮世離れしてる”なんていわれちゃうのかもね~☆

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