9月に入りお花の色も一気に秋色です。
黄色、オレンジ、茶色、ボルドー・・・・なんとなくあったかい色合いの花や、樹木の思いがたっぷり詰まった果実。そして感じるままにそれぞれに色づいた葉っぱ。
正しく『彩』という字がぴたりと当てはまる。
そういえば9月は「色取月(いろどりづき)」という呼び名もあるようですね。
紅葉一つ見ても同じ葉っぱは一つとなく、同じ色合いだって一つとない、本当にかなわないですよね。人間は真似するだけだもの。
~花は花であることで、ただそこにあるだけで、周りの人を幸せにする。~
移りゆく季節の中で色を変えていく葉や、自分の季節を力いっぱい咲いている花をみていると、自分を受け入れ楽しむことの素晴らしさを感じます。
人生というものを教えてもらっているようです。
そこにあるだけで相手の心を開かせてしまうような・・・・
そうなるにはまず自分を愛することが大事なのかな。
秋色の花はゆっくりと心の中に語りかけてくるような・・・・秋の夜長にキャンドルとワインと共に時間を忘れて花と語り合う・・・・そんな時間過ごしてみます・・・・というかそんな時間ばかりだから“浮世離れしてる”なんていわれちゃうのかもね~☆