ライラック・・・・
いつかはとける
魔法なら
ひたすら甘く
二人の余白 by 瑠璃
ライラック(リラ)は薔薇とともにフランスを代表する花。リラ(ライラック)という言葉はペルシア語の「リラッグ」から来た言葉で、「モーブ色」という意味です。
胸がキュンとするような青紫のこの花の花言葉は「初恋・やるせない思い」
その反面リラは魔力をおびた花でもあります。
「風通しの悪い部屋で、何度も人がつづけて変死しました。
・・・・それは部屋に飾られたリラの花の芳香のせいでした。」
という逸話も残っているほど。
まさしく少女のような純粋さと大人の女の官能を持ち合わせたような花・・・・
大好きな花です。
今、コンソールに飾ったリラを眺めていると・・・・・
ヤバイ!現実逃避!?
フランスのルイ・アラゴンのとても素敵な詩をひとつ紹介します。
ぼくは夢見る ぼくはめざめる
リラの花の匂いの中で
眠りのどちらがわに
ぼくは君を残してきたのかな
この歌も花も私の肌には馴染みすぎます!超素敵☆☆☆☆☆