飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

ルールのない歌会報告☆

2012-04-24 09:54:52 | アンジュール

Photo_10 「ルールのない歌会」のキャッチフレーズどおり、むずかしい決め事は一切なしの短歌セミナー報告です☆

パーリィーテラスに素敵なレポートが掲載されてますのでそちらもご覧ください。

最初は、今回のテーマ「桜」をイメージする言葉を、みんなであげていき黒板に書きだしました。

頭の中に浮かんだ言葉を、実際の文字にして視覚でとらえ直すと、イメージはさらにふくらんでいきます。

そのあと、銘々作歌にはいりました。

作歌するうえでの、アドバイスは以下のとおり。

①いいたいことをはっきり言わない。ストレートに言いすぎると、味気ない。

②横文字(カタカナ)を入れてみると新鮮に。

③ほかの言葉で、表現できないか考えてみる。

まず、私のこれまでに作った歌の中で、桜を使ったものをいくつかご紹介☆

第1回めのご報告なので、悩ましい歌はおいといて・・・・

割と健全?な歌を!

花暦(はなごよみ)                     

すべて忘れて

青空に

ピンクふくらむ

私も解禁

(ピンクと解禁の2文字が、パッと目に入ってきます。青空いっぱいに広がった桜と、春になってやや危うげなほどに開放的になっている私。解禁の先には何があるのか、それは、読む人によってかなり違ってくるのでは・・・)

ぼんやりと

桜の轍(わだち)

見送って

あなたを思う

強くなりたい

(轍には「過ぎ去った過去の跡」という意味があるそうです。「あれから何年もたったのに、桜を見上げる私の気持ちは変わらない・・・桜は知っているのかな・・・・頑張らなくちゃ」。私の歌の中では、かなりおとなしめ。パーリィ世代の女性たちにとって、ン十年も昔のときめきを思いださせる懐かしさあふれる清純歌)

愛しくて

息が出来ない

バックミラーに

夢宵桜

にほふがごとく

(「運転する彼の横顔を、こんなにドキドキする気持ちで盗み見したことあったはず・・・」。これも、遠い日の思い出の1ページに記憶している方、多いのでは・・・。もちろん、現在でも経験中・・・の方も・・・いらっしゃるでしょう、が)

さて、次は、セミナー参加者さんたちの歌です。

あの頃は

陽ざしあたたか

今はもう

春風を待ち

刹那に散りゆく

(こちらは、まだ30代の方の歌。別れた恋人と一緒に見た桜。一方、散りゆく桜を見ている今。新しい恋をあたたかな春風を待つような気持ちで描いているのが初初しいですね)

花衣

薄紅色と

青空の

宴狂わす

きっとあの桜

(花衣とは、昔お花見で竿に女の人の衣を通し、宴の席でパーテーションのようにしていたもの。青空に咲く満開の桜のもとで、お酒が入ったのか、ハメをはずし衣を脱ぎ、あでやかに狂乱する女。作歌された方は、とてもこういう“踏み外し”をイメージするようには見えない方。歌はつくってみると、自分でも気が付かない自分が見えてくる・・・その典型例でしょうか)

運命は

千年前の

あの桜

二人の余白

塗りこむために

(こちらは私の1首。樹齢千年の桜を前に、出会ったことを運命と思う若い二人が、自分たちもこのように歴史を重ねていきたいと思う・・・・いつものんびり作るのですが当日一緒に作ってみました☆「運命とか余白という言葉が、歌のスケールを大きくしているようですね。ここが、初心者とは違うところ・・・?」という感想をいただきました☆)

【歌会を終えて・・・参加者感想】

・言葉って面白いな、と思った。短歌なんか自分に作れるのか、最初は心配だったけど、みんなで言葉探しをしていくうちに、なんか閃くものがあった。

・自分でも意外な方向にいったと思う。歌を作ることは、ある意味、自分を見つめることだと感じた。

・歌をつくると、自分をさらけ出さざるをえない。自分発見に役立つかも。

【わたくし瑠璃から】

最近、これまでに作った短歌を整理してみました。読み返すと、そのときの気持ちや状況がつぶさに思いだされ、読んでいて胸がいっぱいになることがたびたび。日記は、あまりに具体的すぎるので、人に読まれると困るときもありますが、和歌にしておけば、自分だけがその時の気持ちを思いだすことができます。作って読んで2度楽しめる『短歌日記』がおすすめです。

今回のように、短い時間の中で歌を作るというのは、私自身も初めて。でも、時間を区切って歌作りに集中するのは、何時間も何日も推敲するのとは、また違ったよさがあるように思いました。私も初心に帰るつもりで、この和歌作り講座をやっていきたいと思います。

お花やパワーストーンのセミナーと違って人がわっと集まるセミナーではないと思います、無理なく長~く続けたいと思います。日本に興味のある方歓迎です!

Photo_6 「大和(やまと)の国は言霊の幸(さき)はふ国」(万葉集より)
日本は言霊
(ことだま)の霊力によって幸せがもたらされる国であると、古来から言われています。
つまり、人の口から出る言葉が現状と未来に影響力を持つのです。 
何故そうなるのか?

歌会を通して私が伝えていきたいことはそんなことかな。

感じるもの同士が集まって、大和言葉の素晴らしさ、日本の素晴らしさを再確認できる場にしていきたいと思います☆


「飛鳥瑠璃の世界・・・落花流水太茫々」・・・・次回は5月末に予定しています。


今月のHappy only ブレスレット~ラピスラズリ&アイオライト~

2012-04-19 10:02:44 | パワーストーン

Photo_2 おととい記事をアップしたら「ラピスラズリとアイオライトのブレスレットが欲しい☆」とリクエストがあったので「今月のHappy onlyブレスレット7,770円」はこちらにします。

といってももう4月の後半ですが、アップするタイミングを逃していたようでやっぱりいいタイミングでした!

先週、昨年のお正月の招福ブレスレットの糸替えを頼まれて、「これ好評だったから、また作ろうかな」と思っていたところでもあり、頼んでいた128面のアイオライトが思っていたより紺色に近かったのでデザインを変更しようと考えてたところでもあり、ドンピシャ!今月のブレスレットは招福ブレスのブルーサンドストーンとオニキスをアイオライトに変えて作ります。

Photoラピスラズリとアイオライトのコンビネーションはどんな難問でも答えがすぐに見つかるといわれているので、この石を身につけると今の悩みも他愛もないものに感じるかも知れませんね。

アイオライトは人生の羅針盤(実際羅針盤に使われていたそうです)

信じて身につければ、自然に行くべき場所へいざなってくれるのかもしれません。

Photo_2 ちなみに下の写真は私がしているラピスとアイオライトのブレスレット。ラピスメインで18金を使用しています。この使用で作ると少しお高くなります。石のパワーは値段に関係ないので、「777ブレス」でも開運!開運!縁のあった方は大切にしてね☆私はこの石たちを身につけてすぐ、歌会のお話があり、読者モデルのお誘いがあり、7~8年まえにラピスをあげた女性がドライブに連れて行ってくれて、何も知らずにパワースポットである滝でエネルギー充電してました!(おとといのブログを読んでね)

今回は限定10本です。ピンと来た方はお早めにMaria Blue飛鳥瑠璃までお問い合わせくださいma.flora@sage.ocn.ne.jp


ルールのない歌会

2012-04-18 15:04:33 | 花短歌

歌会って、今までやってきたフラワーアレンジメントの講習会やパ<wbr></wbr>ワーストーンのセミナーと比べるとちょっとハードル高いイメージ<wbr></wbr>かな~!?
申し込んだはいいけどドキドキしてると言われました!
迷ってる方がいらしたら、茶話会だと思って気軽に参加してくださ<wbr></wbr>いね。

歌との出会いや、歌と出会って大きく運命が変わったこと、言霊の<wbr></wbr>パワーについて、歌作りプラスアルファのおしゃべりしたいと思い<wbr></wbr>ます☆

Pannse熱愛を 

忘れたような
顔をして
 
想い続ける 
孤独のパンセ
<wbr></wbr>

想い続けてるだけじゃ伝わらない!その想い言葉にしてみましょう<wbr></wbr>!運命が動き出しますよ☆

【イベント詳細】

日時: 4月20日(金)  14:00~17:00

場所: 「JOE'Sウエブホスティング」

     港区南青山2-11-13 南青山ビル4F

     ℡ 03-5770-7882

参加費: 3800円(税込) フリードリンク付

お申し込みは直接ma.flora@sage.ocn.ne.jp飛鳥瑠璃まで


節目のラピスラズリ

2012-04-17 14:11:37 | パワーストーン

Photo_2 私にとってはアルファ(始まり)でオメガ(終わり)と過去の記事に何回か出てくるラピスラズリ。

ラピスを身に着けたくなるときは、何かの始まりを予感してるのかもしれない。過去を振り返るといい意味で大きな変化があったときはいつもラピスをつけてる。

今はラピスにアイオライトとトルコ石を組み合わせて3月くらいからつけてるかな。

そんなラピスを出会ったばかりの女性にプレゼントしたことがありました。

当時は少し地味なお嬢さんだったけど、いろんな経験をして素敵な大人の女性になりました。今は自分で会社を持ち、社会的にも立派に世の中に貢献してます。

10年ぐらい前に知り合ったのかな~、その後、会ったのは片手くらい?

Photo_3 でも、ちゃんと繋がってる。

そんな彼女が突然ドライブに誘ってくれました。

桜を見て、ランチして、滝を眺め、酒蔵へ。

私にとってはツボなコース。

こんなにパワーチャージして、これから何が始まるのかしら!

もちろん、何も知らない彼女ですが、偶然にもおすすめのレストランは父のお墓の裏でした。

滝も酒蔵も私が27年間育った地元からわずかの場所、向かう道は懐かしさでいっぱいでした。

わからないけど、感じてる!

私と、同類!

Photo_5写真上から「桜」・・・・散りゆく花びらの儚さと大地をつかむ力強い根がとても対照的で氣が引きしまる感じ。

「滝」・・・・滝自体がご神体で修験者たちが滝に打たれて修行する場だそう、青龍がいるんだって。私たちがそこにいる間、見事に誰も来ませんでした。めちゃくちゃ、チャージ!

「酒蔵」・・・・日本酒の奥深さにあらためてはまりそう☆

Photo_6 ラピスが繋げてくれた縁は、肝心なところでお互いをお互いのメッセンジャーとして登場させてくれているのかもしれません。たぶん、彼女が思ってる以上に最高の1日でした!

いつも、その人を助けてくれそうな石を直感で選ぶけど、その時同時に自分を助けているんだと思います。

ありがとうといわれるけど、お互いさまです。

石を求めてくださる(くださった)みなさん!

ありがとう!


過去に書いた現在の詩・・・・

2012-04-17 09:45:54 | アンジュール

最近20年前、10年前に書いた詩や予言ノート?が突然出てきて、過去の自分を今の自分が眺めてるようで面白いし、未来をちゃんと感じてる自分が見えてなかなかやるなぁ~って思っちゃう・・・・「普通って言うな」って言われ続けてきたのが、今になって・・・・まぁ、わかる、人より少し早くいろんなこと感じてたんだね☆

さっき見つけた21年前の詩。

Photoやわらかな光につつまれて
あなたの声を聞いている
遥かかなたのあなたの想いを
今私は感じてる
「あなたは誰?」
「僕を思い出してよ」ってあなたは言うけど・・・・

やわらかな光につつまれて
私は瞳を閉じている
そうしたらすべてが変わったの
「あなたは私?」
「君を思い出してよ」ってあなたは言うけど・・・・

やわらかな光につつまれて
あなたと2人で月を見ている
そうしたら未来が輝きだしたの
「これは何?」って聞いたら
あなたがそっとささやいた
「これが現実さ」って・・・・

2人で月を見ながら「これが現実さ」

近づいたのか、真っ只中か・・・・それは内緒☆