飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

スミレと天使の羽のケーキ

2010-05-31 09:56:41 | アンジュール

Photo私のバースデーにBカフェの石井さんがこんなに素敵なケーキをプレゼントしてくれました。スミレはビーナスに嫉妬されたり、ナポレオンに愛されたり、シェークスピアは「夏の夜の夢」の中で最高の惚れ薬だと恋のアドバイス、聖母子の絵にも描かれているし・・・・いろんな歌にもなっていてゆりや薔薇の次に天使に縁の深い花かもしれないな~と思います。

石井さんが「こんなイメージの方です」とブログに書いてくださっていましたが・・・・・

こんなイメージなの???

その日のランチは偶然で私の誕生日だと言ってなかったのに友人たちも心のこもったプレゼントを用意してくれていて嬉しい1日になりました☆

本当にありがとう☆

いろんな伝説の中で私が好きなお話は・・・・・☆

春の野に降りた天使たちが、一群のスミレをみつけて、地上にもこんなに美しい花があるのかと驚き、「私の面影をうつしてあげよ う、人々に天上の想いと清らかな愛を伝えなさい。あなたの行末が栄光に満ち、この花を見る人に倖せがあるように」とささやき、花に三度キスして天上高く舞いあがって行きました。それで天使の面影と三色を宿し、春のよろこびを告げる使者として世界の果てまで咲きひろがりました・・・・

意(こころ)通(とう)すれば、即(すなわ)ち傾蓋(けいがい)の遇(ぐ)なり

との空海の言葉があります。

親しみや友情を生むのは、何度会っているか、どれだけ長く話したかではなく、心がどれだけ通じ合ったか・・・・・

心が通じ合えば、会えなくても親友という意味です。

石井さんを始め、そんな友人たちと素晴らしい時間を共にできて本当に感謝☆


雀踊り~こおどり~ かわいい日本語のすすめ♪

2010-05-05 11:57:54 | アンジュール

Photo_2 5月5日子供の日、とっても気持のいい朝ですね。まばゆい光をあびると自分までまばゆくなりそうです!そういえば5月の異称である「皐月~さつき~」の「皐」という漢字は、白い光を放出する様子を表しているんですって☆

(こんな美しい季節に生んでくれた親に感謝です)

日本人だから当然ですが日本語は大好きです。

不真面目でノー天気な(私の中ではこれがベストなんだけど♪)私のまわりにはちゃんとバランスをとるように真面目で考えすぎちゃう方が現れます。

Photo_4そんな方に私がよく使う言葉「雀踊り~こおどり~」

とってもかわいい日本語で私の中でリフレインしている言葉の一つです。

先日もこんなメールを送りました☆

「楽しくて、嬉しくて、幸せで、いつも雀踊りしているような気分で過ごせたら頑張らなくても成功すると思います☆☆☆」

そんなことで成功するならこんな苦労はしないよ!なんてどこからか聞こえてきそうだけど、私はこれでなんでもうまく行ってます☆

もともと恵まれてるんじゃないの?なんて言われそうだけど「私だったら絶望しちゃう」なんて言われるような状況のときも、そんな自分を隣に置きつつ雀踊りしながら生きてきたらこうなりました☆

だからそれで大丈夫です☆

ちなみに「頑張る」は「我を張る=我張る」だと読んだことがあるような気がします(違ったりして^^;)

そういえば「夏も近づく八十八夜」は5月何日だったかしら???

江戸時代、人々は時間ができるとお茶を飲み楽しいひと時を過ごすようになったそうです。

その時交わされる冗談や笑い話から「茶化す」とか「茶目っ気(ちゃめっけ)」という言葉が生まれたそうですよ。

ただやみくもに進むより大切なのはお茶の時間☆

やるときはやる!やらないときはやらない!

「いつやるんだ~」と言われるときもありますが、一番の理解者は我が息子でした。

高校生の長男が小学生の時、幼稚園児の次男に「ママはぼ~としてるようだけど、いろんなことをかんがえてるんだよ」と諭しているのを聞いた時サスガ!と思いました☆

頑張りすぎないことが成幸への近道ですよ、きっと☆