旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

思い出をめぐって、天気の良い日子供の頃に育った地へ

2020-03-20 12:08:01 | 日記
コロナ騒動で風通しの良い人のいない場所へに行ってみました。
アイテム愛媛から東へ60年以上昔育った丸善石油の社宅跡地・飯岡神社・別府の公民館跡・宮前川と、もっと広いイメージでしたが道もこんなに狭かったとは。宮前川の鳥は?


飯岡神社から見た社宅跡地、スポーツ広場になっていました。


境内の額は昔のままだったような。


宮前川、整備されていました。

ここから昔の写真

1960年(昭和35年)ころ弁天山から三津を写した写真、松山港ができる前 松林のあたりは清水・現在のアイテム愛媛 大可賀


1963年 忽那山城跡 現在の松山市のクリーンセンターあたり 丸善石油製油所


社宅 2軒が一棟で6畳と4.5畳が2だったか?

北斎院あたり、方形の所は味生小学校

飯岡神社、ここでよく遊んだ。給食のパンを残して捨て犬を子供たちで育てていた。

三津浜港、内航海運が盛んだったころ

 ものごころ着いた頃社宅は社員の家族だけでなく一般の方も一緒に住んでいました。夏になると一緒に櫓の周りで盆踊りがありました。社宅音頭とかがあったと記憶しています。メインは月が出た出たなどの炭坑節だったような。
 皆さん貧しくしかし隣近所仲が良かった。子供会などがあり遠足や花見海水浴などがありました。
或る時、社宅から社員以外の人が出てゆかなければならない時が来ました。親たちの葛藤が子供にも影響したのでしょう今まで一緒に遊んでいた子供たちの間でいじめが起こりました。悲しいことでした。

 その様な事を思い出しながら歩きました。