旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

映画「フォードvsフェラーリ」

2020-01-28 21:55:39 | 日記
1966年のル・マン24時間レースらしい。


アメリカの良き時代の物語と感じた、登場人物のアイアコッカは経営の本で当時有名だった。当時のレーサーの名前もチラホラと懐かしい。
写真でしか見たことがなかったフォードGT40・映画の「最高の人生の見つけ方」でも、おじいさんたちの憧れとしてムスタング。そしてフォードの写真家が使っていた写真機はニコンFフォトミック、欲しかった高かった。ニコンといえば「マディソン郡の橋」のイーストウッドの持っていたカメラはニコンF2?

ル・マンのレース映画といえば「栄光のル・マン」 スティーブ・マックイーン
この映画でもポルシェの相手はフェラーリ。エンツィオ・フェラーリ、レースのために生きている個性的な人物像として描かれている。良いねえ。

本邦では、同じ時期にホンダ・ヤマハ・スズキがモーターサイクルの世界グランプリで覇を競っていた、しかし、レースの放送はラジオの中継もなかった。LPレコードでこの年のドキュメントを聞いたことがある。「フォードフォードフォードフェラーリ」とアナウンスしていたのが印象的でした。この映画ではアメリカはテレビでレースの中継をしていた。文化が違うのでしょう。こちらでは片山ファンクラブ?からの、レース後の手紙で結果を知るようなありさまだった。

そして、目的を持つ男はうらやましい。