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雪崩に遇ったオランダの王子まだ危い

2012-02-18 | Weblog
 
http://bbs5.as.wakwak.ne.jp/110307/r1174-1329575345.jpg
(写真)毎年オーストリアのアルプスを訪問する王子一家

オランダ政府は、オーストリアのリゾート地でスキーをしていて雪崩に遇い怪我をしたフリスオ王子は病院で静かな夜を過ごしたが、まだ危機を脱していないと土曜日に語りました。

オランダのベアトリックス女王の次男の43歳の王子は、金曜日に、雪崩に巻き込まれた後、蘇生の手当てが施されてインスブルックの病院の集中治療室に担ぎ込まれました。

数人のロイヤルファミリーが一緒にアルペンのリゾート地に出かけていました。

女王もいたが雪崩に巻き込まれなかったと首相が伝えました。

王子は、最西端のレッヒ・ウインター・リゾート地の有名なコースで2~3人でスキーをしていました。

雪崩用のビーパーを身に着けていたので救助隊が素早く見つけることができたそうです。

「不安は残るが、王子は静かで安定した夜を過ごした」と政府は、土曜日に、声明で語りました。

オランダのディリー紙は、王子はおよそ20秒間雪に閉じ込められていたので酸欠状態になったが、大きなけがはないと伝えました。

         *************

アルプスは大雪で雪崩注意報が出されていたそうです。フリオス王子は大丈夫でしょうか。

なお、フリスオ王子は殺されたギャングと関係があった人権活動家の女性と結婚したことで王位継承権は認められていないそうです。

2人がその情報を偽っていたとして政府と議会が承認しなかったからです。オランダでは皇室の結婚は政府と議会が承認をするそうです。

↓人工島のウオーキングコース

 


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